本記事は、TrustCellar編集部がアンケートや口コミ、実際に購入する等、独自の調査をして制作しています。その際、ECサイトやアフィリエイト会社から送客手数料を頂戴する場合がありますが、他サービスと異なり、送客手数料が発生しない商品・サービスでもおすすめを紹介しております。メーカー等の依頼による広告には、「PR」と商品に記載しています。
菜切り包丁の選び方のポイント
野菜を切ることに特化している菜切り包丁。長方形の形と薄く鋭い刃が特徴の、日本伝統の和包丁です。刃から柄まで一直線に作られているので、刃が食材に入りやすく、力を入れずとも野菜をきれいに切ることができます。三徳包丁で事足りるため不要と思われがちですが、料理好きの方や長時間料理をする方には、ぜひ揃えていただきたいアイテムです。一度菜切り包丁を使えば、千切りやみじん切り、かつら剥きなどの作業のスムーズさが、包丁次第でこんなにも違うのかと驚きますよ。 しかし、刃渡りの長さや素材、プロ仕様のものから初心者向けまで、その種類は様々。そこで今回は、選び方のポイントとおすすめ商品をわかりやすくご紹介します。どれも通販で買えるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
①素材で選ぶ
お手入れのしやすさと切れ味のよさ。どちらを重視するかで、選ぶべき包丁の素材が変わります。 ●鋼製・・・切れ味を求める本格派の方におすすめなのは、鋼製包丁です。プロの料理人が好んで使います。刃先が鋭いので、切り口が美しく食材を潰さないのが特徴です。反面、錆びやすく刃こぼれしやすいのがデメリット。しかし、使用前後に水分を拭き取ったり、砥石で研いだりというお手入れを怠らなければ、一生物として使うことができます。メンテナンス込みで質の良い道具を長く楽しみたい方におすすめです。 ●ステンレス製・・・もっと手軽に菜切り包丁を使いたいという方におすすめなのは、ステンレス製包丁です。錆びにくく刃こぼれしにくいので、普段の手入れは大変ではありません。食洗機対応のものもあり、普段使いにピッタリ。最近のステンレス包丁は、職人や技術者の研究のおかげで切れ味も鋼に劣りません。ただ鋼に比べると砥石で研ぐのは難しいので、長く使うのには向かないというデメリットもあります。 ●セラミック製・・・切れ味の鋭さもお手入れの手軽さも諦めたくない方におすすめなのは、セラミック製包丁です。金属ではないので金属臭もなく、食材の変色もしません。軽いので腕が疲れにくいのも魅力です。反面、硬いものには弱いので、トマトや葉野菜など柔らかい食材に限定して使うなど、使い方に工夫をするといいですね。
②刃渡りの長さで選ぶ
菜切り包丁の刃渡りは、14㎝~20㎝ほどが一般的です。なかでも16.5㎝前後のものが標準サイズなので、迷ったらこのサイズを目安に選んでください。手の小さい方や、かつら剥きなど細かい作業が多い方は刃渡りの短いものを、キャベツやかぼちゃなど、大きくて硬い食材を切ることが多い方は刃渡りの長いものを選ぶようにするのがおすすめ。自分が多く行う作業に合った刃渡りをイメージして購入するようにしましょう。
③柄の素材で選ぶ
どんなに刃の切れ味が良くても、しっかり握れないと力がかからず野菜がうまく切れません。包丁選びの際は、柄の素材も重要なポイントです。柄の素材は大きく3つの種類に分けることができます。1つ目は木製。2つ目はステンレス製。3つ目は樹脂製。素材によって、握り心地や使い勝手が異なるので、自分の好みの握り心地を想像しながらチェックしていきましょう。 ●木製・・・主に天然木(黒檀/朴の木/けやき/栗の木/マホガニーなど)と合板(強化木)などに分けられます。天然木は高級感があり、手触りが良いのが特徴です。水に弱いので、きちんとお手入れができる方や上質な素材を好む方におすすめです。合板は、耐久性に優れているのでお手入れの手間がありません。手の馴染みもよいので、どなたにでもおすすめの素材です。 ●ステンレス製・・・・耐久性が高く、お手入れが簡単なのが魅力です。柄と刃が一体構造になっているものであれば、間に水が入ることもありません。煮沸消毒ができるので非常に衛生的で、食洗機対応のものが多いのもメリットです。重みがあり、滑りやすい欠点はありますが、多くの場合、握りにくいようにデザインが工夫されています。スタイリッシュでシャープな雰囲気が好きな方、手軽なお手入れを求める方におすすめです。 ●樹脂製・・・樹脂の柄は、軽さとお手入れの簡単さが魅力です。食洗機対応のものが多く、漂白剤の使用もできるので衛生的に使うことができます。カラーも豊富なので、色にこだわりたい方や軽い包丁が欲しい方、衛生面が気になる方におすすめの素材です。反面、重みがないので硬い食材を切るのにはあまり向きません。硬い食材は別の包丁に替えるなどで対応してくださいね。
通販でおすすめの菜切り包丁を紹介!
鋭い切れ味を求める人におすすめの「鋼」菜切り包丁
この商品のおすすめポイント
三木刃物製作所は、鍛冶のまち・播州三木の打刃物の老舗です。創業以来約70年以上、昔ながらの製法で「鋼の粘り」にこだわり、一丁一丁手打ちで作成し続けています。そのラインナップは、和包丁から洋包丁まで幅広く、国内外で高く評価されています。今回紹介する「小鍛冶誠光作 白紙2号水牛柄 菜切 180mm」は、安来鋼白紙2号鋼を鍛接・鍛造した鍛冶職人の手打商品です。鋭い切れ味と重量のバランスが絶妙。硬い根菜を切っても割れを生じさせない丈夫な造りで、一般家庭でも使いやすくなっています。鋼製なので使用前後のお手入れは必須ですが、 刃こぼれしても砥石が当たりやすく、長く大切に使っていける一品です。
商品情報
刃長:180mm、全長:210mm、刀身材:白鋼2号鋼、ハンドル材:水牛朴柄、刃付:両刃(右利き・左利き兼用)
この商品のおすすめポイント
1957年創業の安田刃物は、刃物のまち・岐阜県関市の包丁メーカーです。全工程ほぼ手作業で生み出される安田刃物の包丁を支えるのは、研鑽を怠らない職人の確かな技術と刃物への愛情。「気持ちの良い切れ味の包丁を世に送り出したい」という理念は、原点ブランド「さくさく」から、関虎徹、源虎徹、虎徹のブランドへと受け継がれています。今回紹介する「虎徹 ヤスキハガネ青紙2号 鍔付 菜切 165mm」は、島根県の日立金属安来工場で作られる高級鋼を使用し、圧倒的な切れ味と研ぎやすさが特徴。職人によって研ぎ上げられた菜切り包丁は、握りやすいハンドルと抜群の耐久性によって、普段の料理に欠かせない一本になること間違いなしです。こまめなメンテナンスを行い、大切に育ててくださいね。
商品情報
刃長:165mm、刀身材:日立ヤスキハガネ2号割込み、ハンドル材:積層強化木、刃付け:両刃、製造:日本製
お手入れの手軽さ重視の人におすすめの「ステンレス」菜切り包丁
この商品のおすすめポイント
貝印は、刃物のまち・岐阜県関市で生まれた創業110年以上の大手刃物メーカーです。包丁だけにとどまらず、調理器具や理美容業務用品、工業用特殊刃物など、さまざまな分野で生活シーンに根付く製品を世に送り出しています。そんな貝印の代表ブランド「関孫六シリーズ」から、今回おすすめするのは「関孫六 ダマスカス 菜切り包丁 165mm」です。日本刀を思わせる美しいダマスカス模様に、手にフィットする三角形のハンドル。見た目の美しさと使い心地を両立させたプロも納得の高級ラインです。こだわりの「本格刃付け」と新しく技術開発された「スキ」と「刃付け」で、鋭い切れ味も追及しています。刀鍛冶の誇りが息づく関孫六の上位モデルを、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
商品情報
刃長:165mm、全長:295mm、重量:181g、刀身材:特殊ステンレス刃物鋼、合わせ材:ステンレススチール、ハンドル材: 積層強化木材質 、口金・尻金: ステンレススチール 、刃付け:両刃(右利き・左利き兼用)製造:日本製
この商品のおすすめポイント
堺打刃物を代表するブランド「堺刀司(さかいとうじ)」を展開する和泉利器製作所は、文化二年創業の調理器具製造メーカーです。堺の刀鍛冶の伝統を伝承する、伝統工芸士をはじめとした熟練の職人たちによって作られる包丁は、一生ものの調理器具として料理のプロから一般家庭にまで広く愛されています。今回紹介するのは、堺刀司MXMシリーズの菜切り包丁です。刀身はモリブデン鋼でできているため、切れ味が鋭く錆びに強い仕様。柄も握りやすく力が入りやすい設計なので、野菜のぶつぎりも皮むきや千切りなどの繊細な包丁仕事も、これ一本でオールオッケーです。刀身とツバが一体型になっているので衛生的なところも人気の秘密。プロが使うような本格的なものが欲しいけど、お手入れの手軽さもほしいという方におすすめしたい一品です。
商品情報
刃長:約165mm、刀身材:モリブデン鋼、ハンドル材:ミックス合板(ツバ付)、製造:日本製
この商品のおすすめポイント
吉田金属工業は、昭和29年より新潟県燕市で包丁関連製品の製造販売を行っている会社です。1983年「GLOBAL」シリーズを発表し、オールステンレス包丁というジャンルを作り上げました。1995年・2011年には、世界ブランド品テスト結果で世界一の品質評価を得ています。今回紹介する「グローバル 菜切り 包丁 G-5 刃渡り18cm」は、軽い力でキャベツなどを千切りにできる刀幅の広い包丁です。独特のふわっとした刃離れを生み出すのは、はまぐり型の刃先。熟練の職人によって一本一本手作業で刃付けされています。一体型オールステンレスなので、刀身と柄の間に雑菌が入る心配がなく衛生的なのが一番の魅力。心地よい切れ味と清潔感、そしてスタイリッシュなデザインで、毎日の料理が楽しくなる一本です。
商品情報
刃長:180mm、全長310mm、刀幅:50mm、重さ:190g、刀身材:刃物用ステンレス(モリブデン・バナジウム入)、ハンドル材:18-8ステンレス寸法、刃付け: 両刃(右利き・左利き兼用)
この商品のおすすめポイント
青木刃物製作所は、堺打刃物の600年の伝統を守りつつ市場を開拓してきたトップメーカーです。代表ブランド「堺孝行」は日本のみならず、世界中で愛されています。プロの料理人がこぞって堺孝行を愛用する理由は、揺らぐことのない品質の高さと、他業界とタイアップしたり斬新なデザインを発表したりと常に革新し続ける意識の高さにあります。今回紹介する「最高級 ダマスカス 本割込 33層槌目 菜切り包丁」は、本職用包丁の多い堺孝行で、唯一家庭でも使いやすいシリーズの菜切り包丁。刃幅があるので、大きな野菜でもザクザク切れるのが特徴です。また、刀身と柄の間に水気が入りにくい構造になっているので、衛生的に長く使用できます。美しいダマスカス模様と錆に強く切れ味鋭いVG10との組み合わせで、高級感と切れ味を両立させた菜切り包丁です。
商品情報
刃渡り:160mm、全長:300mm、刃幅:46mm、重さ:188g、刀身材:ステンレスダマスカスV金10号鋼割込、(刃:ダマスカス33層、芯材:VG-10)ハンドル材:スペイン マホガニー
この商品のおすすめポイント
株式会社よこやまは、金属加工のまち・新潟県燕市で、ギフト・通販・プレミアム商材の企画開発と卸業を行うハウスウェアメーカーです。時代のニーズに応えるべく商品企画・開発に力を注ぎ、消費者に喜ばれる製品づくりを行っています。今回紹介する「燕人の匠[BLACK] 菜切包丁165mm」は、燕の職人だからこそ生み出せる妥協のない逸品として、世界中から高い評価を得ている「燕人の匠」のブラックシリーズです。刀身に使われた切れ味のいい63層のDPダマスカス鋼は、黒色酸化被膜加工が施されているので優美な波紋が際立ちます。メッキや塗装ではないので、美しい模様は剥がれることなく長時間持続。ブラックのかっこいい柄は、耐久性・耐腐食性に優れた栗の木です。加工により耐水性もアップしているので、長く使用することのできる美しい一本です。
商品情報
刃長:約165mm、全長:約305mm、重さ:約150g、刀身材:DPダマスカス複合材(心材:コバルト合金鋼)黒色酸化被膜加工、桂:ポリプロピレン樹脂、ハンドル:栗の木(表面焼付加工+クリア塗装)、製造:日本製
この商品のおすすめポイント
世界で最も古いブランドのひとつである「ツヴィリング」の歴史が始まったのは1731年のこと。ドイツでナイフブランドとしてスタートし、創業から290年以上経った今では調理器具や家電製品などさまざまなキッチン製品で世界中から愛されています。今回紹介する「ツイン フィンII 菜切包丁 17 cm」は、両立が難しい高硬度と耐腐食性の実現を目指して開発された製品。刃こぼれしにくく、サビにくいのが特徴です。刃の中央部に重みがくるよう配置して、より理想的な重量バランスを実現しているため、トントンとリズミカルに使うことができます。刃が真っ直ぐな菜切り包丁の特徴を生かして直線美を追求したデザインは、キッチンに置きたいシャープで美しい佇まいです。食洗機対応なのも嬉しいポイント。
商品情報
刃長:170mm、刀身材:N60 ステンレススチール(硬度HRC約60)、ハンドル材:18-8 ステンレススチール、製造:日本製
この商品のおすすめポイント
恵比寿刃(YEBISU YAIBA)は、『世界一の技術を世界中へ、、、』という想いのもと誕生した株式会社ブレーメンの刃物ブランドです。日本有数の刃物のまち・堺の鍛冶職人の手によって一本一本研ぎ上げられた包丁からは、日本の技術と伝統が感じられます。パッケージの細部までおしゃれで高品質な「和」にこだわり、その品質と趣向が日本のみならず世界中で話題を呼んでいます。今回紹介する「恵比寿刃 凪 -nagi-」の菜切り包丁は、穏やかな海をイメージしたシリーズ。鋼材上部を槌目仕上げ、下部をダマスカス積層模様で仕上げており、刃先の永切れが持続します。野菜を豪快に切る場面にもまな板の上で刻む場面にも向いている包丁です。 一般的に研ぎにくいといわれるステンレス包丁ですが、この「恵比寿刃 凪-nagi-」は硬質包丁の割に研ぎやすくなっています。長く大切に使うことができるのでおすすめです。
商品情報
刃長:160mm、全長:295mm、刃幅:45mm、刀身材:VG-10 (V金10号)、ハンドル材:マホガニー、刃紋:槌目ダマスカス
この商品のおすすめポイント
岐阜県関市の株式会社瀬戸金物刃物工業が展開する「伊勢屋」は、切れ味のよい安定した品質と仕上げの美しさで人気のある包丁ブランドです。手掛けるのは、世界最大のナイフメーカー組合「ナイフギルド」のメンバーとして承認されている瀬戸嘉則氏。世界中のナイフを知り尽くし、刃物のまちの技術も手にする瀬戸氏の作品は、本格的な切れ味とお手頃価格で人気です。今回紹介する「伊勢屋鍛造包丁 I-6 鍛造ダマスカス 薄刃 180m/m」は、武生特殊鋼材製33層VG10ニッケルダマスカス鋼材を使用し、本鍛造による独特の模様が美しい一品です。錆びに強く、粘りのある素材で作られているので、良い切れ味を長く楽しめます。また、砥石へののりがよく研ぎやすいので、研ぎに自信のない方にもおすすめです。
商品情報
刃長:約180mm、全長:約315mm、刃幅(刃元部):約45mm、刃厚(峰刃元部):約2.3mm、重さ:約170g、刀身材:鍛錬 VG10 ニッケルダマスカス鋼 3層、ハンドル材:黒パッカ
この商品のおすすめポイント
下村工業は、1874年に日本有数の金属加工のまち、新潟・燕三条で創業しました。「つかいやすさ」と「切れ味の良さ」にこだわりを持つ三条刃物鍛冶の技術と精神を受け継ぎ、数多くのキッチン用品や産業用刃物を生み出しています。そんな老舗メーカーの「村斗[MURATO]」は、調理を楽しむ人のために開発された調理器シリーズ。中でも今回紹介する「MSL-105 Slim 菜切165㎜」は、女性でも扱いやすいことに焦点を当てて開発された村斗Slimシリーズの菜切り包丁です。高硬度のステンレス鋼を使用し、切れ込みの良さと軽い切れ味を可能としました。樹脂製のハンドルは、耐久性・耐熱性に優れているので食洗機OK。柄元は細く、柄尻は太く設計されているので、握りやすく力がかかりやすい造り。手首に負担がかからず優しい包丁なので、特に女性におすすめの一品です。
商品情報
刃長:170mm、全長:295mm、重量:120g、刀身材:モリブデンバナジウムステンレス刃物鋼、ハンドル材:ポリプロピレン・ナイロン、
この商品のおすすめポイント
藤次郎株式会社は新潟県燕市で70年にわたって包丁・調理用品の製造販売に携わってきた刃物メーカーです。最もこだわっているのは包丁の「切れ味」。伝統技術の継承をしながらも技術革新を繰り返し、よりよい製品を作り続けてきました。プロユースから家庭用まで、誰にでも愛される道具を作っています。 こちらの薄刃包丁は、業務用にも使えるすぐれた切れ味とお手入れの手軽さの両方を特徴としている商品です。その秘密は、刀身のコバルト合金鋼、側材の13クロームステンレス鋼。ハンドル部分が一体型になっているので、清潔に使い続けられて食洗機対応です。左利きの人も問題なく使える両刃なのも大きなポイント。海外でも人気の高い包丁です。
商品情報
刃長:約165mm、全長:約295mm、重量:約165g、刀身材:コバルト合金鋼+13クロームステンレス鋼、ハンドル材:18-8ステンレス鋼、刃付:両刃(右利き・左利き兼用)
この商品のおすすめポイント
志津刃物製作所は、刃物のまち・岐阜県関市で、包丁を中心とした道具の製造販売を行っているメーカーです。 昨今大人気のためなかなか手に入らない「ゆりとやまと」シリーズは、「切ってよし、握ってよし、魅せてよし」がコンセプト。この記事で紹介するのは、女性のために作られた「ゆり」シリーズの菜切り包丁です。ブレードを可能な限り薄く仕上げたことで、抵抗が抑えられて小さな力で切ることができます。ブレードの三層鋼は、芯材に切れ味が長続きするモリブデンバナジウムステンレス鋼・両側に錆びにくいステンレスを使用しています。ハンドルとブレードの間には水の浸入を防ぐ口金を設けているため、耐水性や耐久性も備えています。シンプルでやわらかな雰囲気と上質でなじみのよい使用感が、女性の心を掴んで離しません。台所仕事を豊かにしてくれるおすすめの一品です。
商品情報
刃長:175mm、全長:295mm、刃幅:45mm、重さ:110g、刀身材:三層鋼ハイカーボンモリブデンバナジウム(芯材)、ハンドル材:積層強化木、刃付け:両刃、製造:日本製
この商品のおすすめポイント
義平刃物は、新潟県三条市で五代続く包丁鍛冶です。現在は、四代目と五代目が二人で製作。厳選された素材で作られた使いやすく丁寧な仕上げの包丁は、信じられないほど長持ちすると長年のファンたちに愛されています。今回紹介する「風花 地型 165mm」は、初代から継承した技を駆使して作り出したシリーズです。その特徴は、女性の手に扱いやすいように、一般的な菜切り包丁よりも刃幅を狭くした、オリジナルデザイン。風花は地型包丁、別名菜切り包丁ともいわれ、曲げた手の指と包丁がずっとくっついているので野菜や豆腐などを切りやすいつくりとなっています。高級鋼材の粉末ハイス鋼で付けた刃先は、食材に食い込みやすく、硬くて欠けにくいようになっており、従来の包丁の3~5倍ほど切れ味が持続します。野菜を切るのが楽しくなるおすすめの包丁です。
商品情報
刃長:約165mm、全長:約305mm、重さ:約150g、刀身材:鋼・日立金属HAP40地金・ステンレスSUS405、桂:水牛、ハンドル材:朴の木、製造:三条市
この商品のおすすめポイント
「ののじ」は、1999年に株式会社レーベンのブランドとして誕生し、2017年に生活用品や食器具類などの企画・製造・販売を行う企業として独立しました。ユニークで使いやすい個性的な手道具を追求し、使う人が笑顔になる製品を届けています。この記事で紹介するのは、かぼちゃなどの硬い野菜や根菜類でも、力いらずでスパッと切ることができる「かぼーちょう」です。人間工学に基づいたスーパーグリップで、お子様や力の弱い方にも使いやすい仕様。すべての指でしっかりと握れて、刃先に力が伝わりやすい極太グリップは、力がかかりやすい角度になっており、細かなところまで計算しつくされています。まな板に対して隙間ができにくい菜切刃で、食材の切残しも軽減。硬い食材だけでなく、通常の菜切り包丁と同じように使用することができるので、一本持っておくと便利です。
商品情報
刃長:140mm、全長:255 mm、重さ:約155g、刀身材:モリブデンバナジューム鋼 、ハンドル材:ポリプロピレン樹脂(耐熱温度110℃) オレフィン系熱可塑性エラストマー(耐熱温度100℃)、製造:台湾、食洗器可
切れ味のよさもお手入れのしやすさもどっちもほしい人におすすめ!「セラミック」菜切り包丁
この商品のおすすめポイント
京セラは1959年の創業以来、高品質なセラミック製品関連の会社を中心に298ものグループ会社を持つ多角化展開の企業です。京セラグループ独自の技術力を生かしながら、経営資源を活用して、さまざまな分野で高いクオリティの製品やサービスを展開しています。今回紹介する「菜切りナイフ(15cm) FKR-150HIP-FP」は、京セラのファインセラミックスを使ったセラミック包丁です。金属より硬い素材のセラミックを使った包丁は、鋭い切れ味と切れ味の持続性が魅力です。また、錆びない・金属イオンを食材に移さない・軽い・漂白剤OKなど、メリットが多いので次世代の素材として注目されています。もちろん食洗機も使えます。衝撃に対してもろいという欠点も、このセラミックキッチン上位モデルでは強度を20%以上向上させる加工で克服。これからますますシェアが広がるであろう期待の一品です。
商品情報
刃長:150mm、全長:285mm、刃幅:52mm、重さ:104g、刀身材:ファインセラミックス、ハンドル材:ポリプロピレン、耐熱温度:110℃
こだわりの菜切り包丁で料理をより手早くおいしく楽しく!
菜切り包丁を選ぶ際には、切れ味やお手入れのしやすさ、握りやすさをポイントにしましょう。切れ味を求める方には鋼製、お手入れの手軽さを求める方にはステンレス製がおすすめです。この記事では、さらにお手入れいらずな食洗機対応のものや、力の弱い女性のために開発されたものも紹介しました。 普段の料理の中で最も切る機会が多い「野菜」。万能な三徳包丁で済ませてしまいがちですが、専門の菜切り包丁を使うとノンストレスで手際よく料理を進められます。きれいな切り口は食べ物のおいしさに直結しますし、よい道具を使うと心も豊かになり、料理の時間をより楽しむことができます。 この記事で紹介した商品はどれも通販で購入できるものばかりですので、選び方を参考に、あなたにぴったりな菜切り包丁を見つけてくださいね。