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中華包丁の選び方のポイント
中華包丁とは、その名の通り中華料理を作るときに用いられる専用包丁です。中華料理人のための包丁と思われがちですが、たった一本で野菜・肉・魚などあらゆる素材に、切る・刻む・叩く・潰す・乗せて運ぶなどの様々な作業をこなすことができるので、実は家庭用の万能包丁としてもおすすめです。 しかし、ひとくちに中華包丁と言っても、刃の厚みや素材など種類が様々で、どれを選べばよいか悩みますよね。 結論から言うと、初めて中華包丁を使う方には、 ・ステンレス製 ・薄刃 ・刃渡りが16.5cm~20cm ・重さが250g~300g程度 のものがおすすめです。 この記事では、中華包丁の選び方とおすすめ商品を紹介していきます。どれも通販で購入できるものばかりですので、ぜひ自分に合ったお気に入りの中華包丁を見つけてみてください。 まずは、選び方についてポイントを詳しく見ていきましょう。
①刃の素材で選ぶ
中華包丁の素材として使われることが多いのは、大きく分けると鋼とステンレスです。それぞれ特徴が異なるので、切れ味のよさとお手入れのしやすさ、どちらを重視するかで選びましょう。 ●鋼製・・・切れ味に優れ、研ぎやすいのが特徴です。しかし、錆びやすいのでこまめなメンテナンスを必要とします。プロの使うものを求める本格派の方やお手入れも楽しみたい方におすすめです。 ●ステンレス製・・・錆びに強く耐久性に優れています。お手入れが簡単で食洗機対応のものもあるので、初心者におすすめです。
②刃の厚みで選ぶ
中華包丁は用途によって刃の厚みが異なり、大きく分けると、薄刃、中厚刃、厚刃の三種類があります。そのため、自分のレベルや用途に合ったものを選びましょう。 ●薄刃・・・野菜を刻んだり、薄い肉を切り分けたりするのに向いています。軽量なので、家庭用として料理初心者にもおすすめです。 ●中厚刃・・・硬い肉やちょっとした骨まで切れる万能包丁です。薄刃より重みがあって扱いが難しいので、料理中級者からプロにおすすめします。 ●厚刃・・・その重さを利用して、骨や冷凍食品も切ることができる本格包丁です。厚く重く扱いが難しいため、料理上級者やプロ用の包丁です。
③刃渡りや重さで選ぶ
中華包丁を選ぶ際には、調理スペースやまな板の大きさ、扱う食材を考えて、刃渡りにも注目することをおすすめします。刃渡りが長いと大きな食材が切りやすいですが、家庭で使いこなすのは難しいです。しかし、短すぎるものでは一度に切ることができません。家庭では、16.5cm~20cmくらいが使いやすくておすすめです。 また、包丁自体の重さを使って切る中華包丁は、その重さも選ぶときに重視すべきポイントです。ある程度の重みがないと食材を叩き切ることができませんが、重すぎると初心者には使いこなせません。家庭で使う際には、重量が250g~300gほどのものをおすすめします。
通販でおすすめの中華包丁を紹介!
鋼製の中華包丁
この商品のおすすめポイント
杉本刃物は、江戸天保時代に始めた刀鍛冶の流れを汲んだ、東京築地の老舗高級包丁メーカーです。現在も刀鍛冶の技法を受け継ぎ、一本一本入念に鍛造・刃付けしています。特に中華包丁は、一流料理人たちにこぞって愛用され、日本の中華包丁の代名詞ブランドとなっています。プロの料理人たちから厚い信頼を得ている「杉本」から今回紹介する商品は、「OMS中華包丁 6号」です。OMS製品とは、高硬度と弾力性のバランスがより優れていて、親方と呼ばれる高度な技術を持った一流の職人にしか作れない上位モデルのこと。薄口刃なので、野菜や肉などやわらかい食材を切るのに向いています。重すぎないので、最初の一本としておすすめの中華包丁です。本格志向の方におすすめしたい、中華包丁の最高峰とも言える一品です。
商品情報
■刃渡り:22cm ■全長:32.5cm ■刃幅:11cm ■背厚:3.8mm ■重量:480g ■材質:ハガネ ■原産国:日本
この商品のおすすめポイント
實光は、刃物のまち・堺で創業110年の歴史を持つ老舗包丁メーカーです。熟練の伝統工芸士がすべて手作業で作る堺包丁は、プロの料理人たちの憧れとなっています。そんな實光から今回紹介する商品は「中華 鋼 220×90 400gmm」。日本鋼を使用した洋包丁シリーズなので、ステンレスに比べ錆びやすいですが、優れた刃持ちと気持ちいい切れ味が魅力です。400gと重めのため取り回しにコツがいりますが、野菜・肉・魚などオールマイティに使えるので、料理中級者以上の方におすすめの一本。使用後はすぐに水分を拭きとりながら、大切に扱ってください。
商品情報
■刃渡り:22cm ■刃幅:9cm ■重量:400g ■材質:刃/日本鋼、柄/合板柄 ■仕上げ方法:手研ぎ仕上げ
ステンレス製の中華包丁
この商品のおすすめポイント
貝印は明治41年創業の刃物メーカーです。包丁をはじめとした調理用品、衛生用品、医療器具など取り扱いは幅広く、企画から開発・製造・販売まで手掛けています。今回紹介するのは、ワンランク上の日常を演出するブランド「旬」より「旬Classic 中華包丁 175mm」です。硬度の違うステンレスを合わせた33層構造によりできた、美しいダマスカス模様が印象的な一本です。100年を超えて受け継がれてきた貝印の刃付け技術と最新テクノロジーを融合させた刃は、鋭い切れ味が長く続きます。刃渡りは使いやすい17.5㎝。鋲が使われていないD型の積層強化材製ハンドルは、美しく手のなじみも最高です。高品質な中華包丁をお探しの方は、プロも憧れる「旬」の中華包丁をぜひチェックしてみてくださいね。
商品情報
■刃渡り:17.5cm ■刃幅:8.9cm ■刃厚:2mm ■板厚:2.3mm ■重量:335g ■刃付け:両刃 ■材質:刃/ステンレス複合材[刃材:特殊ステンレス刃物鋼、合わせ材:ステンレス鋼(両側面)]、口金・尻がね/ステンレススチール、柄/積層強化木
この商品のおすすめポイント
バシーン・インターナショナルは、1983年に吹田市豊津町で創業しました。ハサミ・キッチン用品・文具類の開発製造および輸入卸売の他、衣料・雑貨の卸売・小売りや飲食店の経営など、幅広く事業展開しています。今回紹介する「シトラ プレミアム 中華包丁」は、グローバル展開しているOEM商品です。海外大手ブランドと同じクオリティの商品をリーズナブルに手に入れることができるのが魅力です。一本一本関の職人が手研ぎしている刃は切れ味抜群で、大きい食材のカットからみじん切りまで自由自在。ハンドルは空洞になっているので、重すぎず軽すぎず扱いやすいちょうどよい重さに設計されています。オールステンレス一体型なので清潔な状態を保ちやすく、食洗機を使うことができるのも大きなポイント。収納に困りがちな中華包丁ですが、この包丁なら磁石タイプの 包丁ホルダーにくっつきます。スタイリッシュで使いやすい中華包丁をお探しの方におすすめの一本です。
商品情報
■刃渡り:約17cm ■全長:約31cm ■板厚:約2mm ■重量:約270g ■材質:ステンレス(モリブデンバナジウム鋼) ■原産国:日本
この商品のおすすめポイント
マサヒロは、1932年に刃物のまち・関市で生まれた包丁製造のトップメーカーです。流行に流されない永遠の定番商品を目指して、原材料や加工技術の研究を続ける姿勢が、国内のみならず世界中の料理人たちから厚い信頼を得ています。今回紹介する「正広作 中華TS-103」は、中華料理の特徴を十分に研究し、料理人たちのニーズに応えた逸品です。刃に使用されているのは、鋼材メーカーと共同開発したオリジナルのステンレス鋼。切れ味と耐久性・耐水性に大変優れ、熟練の職人にしかできないしっかりとした刃付けがされているので、20年30年と長く使うことができます。このTS-103は薄口刃で軽いので、初心者にも使いやすい一本。骨なしの肉・野菜をはじめとした柔らかいものや前菜の飾り切りにおすすめです。
商品情報
■刃渡り:19.5cm ■母材厚:1.6mm ■重量:290g ■材質:刃/オリジナルステンレス鋼(MBS-26)、口金/ なし、ハンドル/天然木 ■硬度:HRC 58~59 ■中子形状: 半中通し ■サブゼロ処理:あり
この商品のおすすめポイント
ミソノ刃物は、800年の伝統を誇る刃物のまち・岐阜県関市でプロ向けの包丁を作り続けてきた、日本を代表する包丁メーカーです。熟練の職人たちの技によって鍛え上げられてきたミソノ包丁は、プロの料理人たちから強い支持を得ています。この記事で紹介するのは「小型中華包丁No. 61」。従来の13クロムから、より錆びにくく粘り強い16クロムに進化させたハイステンレスモリブデン鋼で作られており、錆びにくく研ぎやすいのが特徴です。刃渡りは19cmで、重さも300gと軽めなので、家庭用として使いやすいサイズ感。プロのフォルム、プロの切れ味を求める方におすすめの中華包丁です。
商品情報
■刃渡り:19cm ■全長:30cm ■刃幅:9.5cm ■背厚:2.2mm ■重量:300g ■材質:刃/16クロム・ハイステンレスモリブデン鋼 ■刃付け:両刃
この商品のおすすめポイント
株式会社カンダは、昭和40年にものづくりのまち・新潟県燕市で神田熊市商店として創業しました。業務用厨房用品の総合商社であるカンダは、とりわけ中国料理道具の充実に力を入れています。広東・四川・北京などあらゆる料理のスタイルに合わせた道具を取り揃え、プロの料理人やホテル関係者たちに愛されている企業です。この記事で紹介する「カンダ 神田作 中華庖丁 共柄 KT-6」は、オールステンレスで薄口刃なので、初心者にも使いやすいことがおすすめポイント。刃はDpコバルト合金鋼割込なので、切れ味が良く、永切れします。耐久性・バランスも優れているので、長く使っていける一本です。
商品情報
■刃渡り:22cm ■全長:34cm ■刃幅:10.5cm ■重量 : 500g ■材質:pコバルト合金鋼割込
この商品のおすすめポイント
吉田金属工業は、ものづくりのまち新潟県燕市で、洋食器メーカーとしてその歴史をスタートさせました。1983年には世界中で高い評価を受けているオールステンレス一体型包丁「GLOBAL」を発表し、ステンレス包丁界をけん引する存在となっています。素材美を生かしたスタイリッシュなデザイン、鋭い切れ味と錆びにくさの機能性、つなぎ目がなく雑菌がたまらない清潔感で人気の「GLOBAL」。実は100を超える商品があり、その多くは外国への輸出用となっています。今回紹介する「G-49/B:中華包丁」は逆輸入商品の一つです。刃渡り17.5㎝の刃は、大きな野菜の千切りにちょうどよく、女性にも使いやすい大きさ。刃幅があるので、ニンニクや香味野菜を潰すのにもぴったりです。両刃なのでシャープナーで気軽にメンテナンスできるのも嬉しいポイント。ザクザク切れる感触が気持ちいいおすすめの一本です。
商品情報
■刃渡り:17.5cm ■全長:29.5cm ■刃幅:8.5cm ■重量:415g ■刃付け:両刃(右利き・左利き兼用) ■用途:肉、野菜、魚切り ■材質: 刀身 / 刃物用ステンレス(モリブデン・バナジウム入) 柄 / 18-8ステンレス
この商品のおすすめポイント
一文字厨器株式会社は、1953年に大阪の道具筋で開店した小さな包丁店から始まりました。オリジナルブランド「堺一文字光秀」は、600年以上にわたって受け継がれ、今もなお研ぎ澄まされる堺の職人たちの技術と共に進化を重ね、世界中の料理人たちに愛される存在となっています。この記事で紹介するのは、そんな堺一文字光秀の家庭用中華包丁です。錆びに強いモリブデン鋼を使用しているので、研ぎやすく扱いやすいのが魅力。野菜や肉、魚などに幅広く使えるだけでなく、重量があるので、峰で簡単な骨などを割ることのできる万能包丁となっています。プロの料理人がこぞって使う憧れのブランド堺一文字光秀を、手軽なお手入れとリーズナブルな価格で使ってみたい方におすすめの中華包丁です。
商品情報
■刃渡り:19.5cm ■全長:31cm ■重量:280g ■刃付け:両刃 ■材質:刃/モリブデン鋼
この商品のおすすめポイント
下村工業は、新潟県三条市に本社を置いている1874年創業のキッチン用品メーカーです。刃物鍛冶の伝統と技術に、時代の流れを汲んだ商品化ノウハウを掛け合わせ、使い手の気持ちに寄り添った道具作りを続けています。オールステンレス一体型包丁の「ヴェルダン」は、職人の手による水研ぎ刃付けで、切れ味と持続性に優れています。継ぎ目がないので清潔で耐久性もばっちり。食洗機対応なのでお手入れも簡単です。今回紹介する中華包丁は、刃渡り18cmで取り回しがしやすい大きさです。流れるカーブのハンドルは手になじんで持ちやすいので、豪快なぶつ切りから繊細な細工切りまで、自由自在に操れます。リーズナブルで高品質な中華包丁を探している方におすすめです。
商品情報
■刃渡り:18cm ■全長:32.5cm ■板厚:2.5mm ■重量:375g ■仕上げ:手研ぎ(本研) ■材質:刃/ステンレスモリブデン鋼、柄/18-8ステンレス
この商品のおすすめポイント
Dalstrong(ダルストロング)社は、2014年設立のアメリカとカナダに拠点を置くナイフメーカーです。日本ではあまり知名度は高くありませんが、世界各国の最高級鉄鋼を素材とした品質の高さと目を引くデザインで世界的に人気を博しています。この記事で紹介する「クリーバーナイフ - 18cm(7インチ) ショーグンシリーズ X」は、骨なし肉や野菜などあらゆる食材のカットに適した多用途の中華包丁です。67層のダマスカス高炭素ステンレス鋼と超高級日本製AUS-10V鋼板から精密に鍛造された合金は、メスのような軽快な切れ味と強度・柔軟性・硬度の高さを実現させています。槌目(つちめ)仕上げで食材の離れがよく、幅広の刃で食材をすくい上げやすいので、普段の調理で使いやすさを実感できます。ツナミローズと呼ばれるDalstrong独特の模様も美しく、デザインにもこだわりたい方におすすめの一本です。
商品情報
■刃渡り:18cm ■重量:364g ■材質:刃/合金鋼・高炭素ステンレス鋼・ステンレス鋼・高炭素鋼、ハンドル/グラスファイバー
この商品のおすすめポイント
刃物フルタは、京都伏見稲荷大社のふもとに店を構える、観光客にも人気の刃物小売店です。質の良い刃物を取り揃え、他社包丁の研ぎ修理も受け付けています。出荷する前にすべて最終手研ぎをして、天然砥石を当てるという丁寧な仕事ぶりからリピーターの多い刃物店です。今回紹介する「ステンレス 本割込 中華包丁」は、本割込なので表面が錆びにくい仕様。中華包丁としては軽めなので、家庭でも使いやすい一本です。中は鋼なので切れ味は抜群。強度と耐久性にも優れています。無料で名入れをしてくれるサービスもあるので、ギフトとしてもおすすめの中華包丁です。
商品情報
■刃渡り:約20cm ■全長:約31cm ■刃幅:約8cm ■柄の長さ:約9cm ■重さ:約300g ■材質:刃/本割り込み(鍛造ステンレス・鍛造はがね)、柄/ブナの木 ■原産地:堺(大阪府)
この商品のおすすめポイント
藤次郎は、刃物の名産地・新潟県燕市で1953年に農機具メーカーとして創業しました。刃物製造を始めるようになってからは、日本刀独自の「割り込み技法」を包丁づくりに取り入れて、伝統と革新を掛け合わせた高品質な包丁を製造し続けています。今回紹介する「藤次郎 DPコバルト鋼割込 中華 225mm (厚口)」は、藤次郎らしさを存分に生かした中華包丁です。藤次郎のアイデンティティの一つでもあるDPコバルト合金鋼割込材の刃により、切れ味とお手入れのしやすさを実現。手触りのよい天然木のハンドルは、ペティナイフのように使うときや牛刀のように使うときなど、中華包丁独特の握り方の使い分けに対応できるようシンプルに設計されています。中華包丁の特徴である繊細さと豪快さを巧みに両立させた藤次郎の厚口中華包丁は、硬い肉や魚を切ることが多い本格志向の方におすすめです。
商品情報
■刃渡り:約22.5cm ■全長:約33cm ■重量:約575g ■刃付け:両刃(右利き・左利き兼用) ■材質:刃/コバルト合金鋼+13クロームステンレス鋼、柄/自然木 ■原産国:日本
この商品のおすすめポイント
Imarku(イマルク)は、日本と中国に製造の拠点を置き、ドイツとアメリカに倉庫を持ち、ドイツで事業展開をするグローバルなナイフメーカーです。CEOであるMark Liu氏自身が日本で修業をした職人であるImarkは、専門の職人チームの技術によって支えられています。今回紹介する「チョッパーナイフ、クリーバーナイフ 7" | imarku」は、野菜や果物のカットやニンニクを潰したりみじん切りにしたりはもちろんのこと、骨付き肉の大きな切り身や家畜の解体もできる多機能包丁です。刃の両側に18度の角度がある鋭い刃は、ドイツより輸入された高炭素ステンレス鋼 7cr17mov から鍛造されており、錆びや腐食に強く、鋭い切れ味が長持ちします。抗菌作用もある木製のパッカーウッドハンドルは、握りやすくコントロールしやすい設計。パワーのある中華包丁をお探しの方におすすめです。
商品情報
■刃渡り:約18cm ■全長:約30cm ■刃厚:2.7mm ■材質:刃/高炭素ステンレススチール、柄/パッカーウッド
この商品のおすすめポイント
青木刃物製作所は、600年の歴史を持つ刃物のまち・大阪府堺市を代表する包丁メーカー。「堺孝行」は、青木刃物製作所の主要ブランドであり、世界中でファンの多い包丁ブランドです。堺打刃物の伝統を守りながら独自の技法も取り入れた、時代のニーズに合った斬新な包丁づくりが強い支持を得ています。今回紹介するのは「堺孝行 中華包丁 INOX ツバ無し (20042) 225mm 」です。重さが510gとずっしり重いので、刃の重みで大きな塊肉もスムーズにカットすることができます。モリブデン鋼製の刃は、スパッとした鋭い切れ味なので食材を傷めることなく切れます。お手入れがしやすいのも魅力の一つ。本職用ですが、これさえあれば硬いものの切断に役立つので、料理上級者にもおすすめの中華包丁です。
商品情報
■刃渡り:22.5cm ■全長:32.5cm ■刃幅:11cm ■柄長:9.7cm ■重量:510g ■材質:刃/モリブデン鋼、柄/POM樹脂
この商品のおすすめポイント
片岡製作所は、昭和33年にものづくりのまち・新潟県燕市でその歴史をスタートさせました。厨房での調理の実際にこだわり、プロの要望に応えたプロのための包丁を作り続けています。この記事で紹介する「M1189 分肉刀 (本焼)」は、中華包丁の中でも、北京ダックなど肉類のスライスに特化した独特の形状の包丁です。「叩き切る」などの中華包丁ならではの機能も持ち合わせた小型で使い勝手に優れた万能包丁となっています。ハンドル部は空洞で、軽くて美しい『ステンレスモナカ構造』を採用。刃は、105℃で焼き入れ後に-73℃以下に冷却する特別なサブゼロ処理を施し、高い硬度と靭性を持たせています。小回りの利く使い勝手がよい中華包丁をお探しの方におすすめです。
商品情報
■刃渡り:15.5cm ■刃幅:7cm ■重量:約200g ■材質:刃/モリブデン・バナジウム鋼、柄/18-8ステンレス鋼
こだわりの中華包丁で料理をより便利に楽しく!
この記事では、切れ味に優れた鋼製のものから錆びにくくお手入れが簡単なステンレス製のものまでご紹介しました。様々な使い方ができる万能な中華包丁があれば包丁を使い分ける必要がないので、料理の時間をより便利に楽しむことができます。この記事で紹介した商品はどれも通販で購入できるものばかりですので、選び方を参考に、あなたにぴったりな中華包丁を見つけてくださいね。