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ベビーバギーの選び方
ベビーカーを購入するときに必ず確認することになる「A型・B型」の分類ですが、実はこの分類の仕方は日本独自のもの。A型は新生児から使えるタイプで、B型ベビーカーはお座りがしっかりできるようになる生後7か月頃から使うことができます。 この分類とは別に、「ベビーバギー」という言葉を耳にしたことがあるパパママも多いかと思いますが、ベビーバギーはB型ベビーカーに分類されるものがほとんど。B型ベビーカーと区別して「B型ベビーカーよりもさらに軽量でコンパクトなもの」とされることもありますが、明確な違いや認定基準はありません。傾向としては作りがシンプルで、リクライニングが無いまたは浅い、持ち運びやすい設計、などが挙げられますが、家族の使い方に合ったものを選ぶのがベスト。ベビーバギーには軽さとコンパクトさに特化したアイテムだけでなく、ロングユースを特徴としている商品など、個性的なアイテムが揃っています。 まずは、ベビーバギーを選ぶ際のチェックポイントを押さえておきましょう。
① 重さに注目して選ぶ
ベビーバギーを検討する際に多くのパパママが注目するのが、軽くてコンパクトな商品。B型ベビーカーで軽量なものは一般的に4kg以下とされているので、ベビーバギーを検討する際も、本体重量が4kg以下のものを目安にして選ぶのが良いでしょう。 もし、ママと赤ちゃんが1対1でお出かけすることが多い場合は、女性が片手で楽に持つことができる3kg以下の商品がおすすめ。ベビーバギーの軽量化は年々進んでおり、重さ2kg台の商品も登場しているので探してみてくださいね。
② 体重制限で選ぶ
ベビーバギーはセカンドベビーカーとして活躍するアイテム。できるだけ長く使えるよう、体重制限に注目しておくことも重要です。 ベビーカーは赤ちゃんの乗り物というイメージですが、3〜4歳くらいの子でもお出かけの途中で「疲れたから抱っこして!」と言うケースは多いもの。3歳の男の子の平均体重は14.13kg〜15.15kg、女の子は13.62kg〜14.63kg、4歳になると男の子で15.6〜17.5kg、女の子で15.2〜17.2kgになります。 特に、歩き回ると大人でも疲れてしまうような広いショッピングモールやテーマパークでは、子どもたちがぐずったり、歩けなくなることも多いでしょう。3歳以上の子を抱っこしての移動はパパママにも相当な負担です。そんなとき、体重制限にゆとりがあるベビーバギーがあれば、荷物と子どもを乗せて移動することができるので重宝しますよ。 本体重量は軽量タイプのものに比べると重たくなるものの、20kg以上の子も使えるタイプもあるのでチェックしておくと良いでしょう。
軽量タイプのベビーバギー
本体重量2kg台のベビーバギー
この商品のおすすめポイント
「COOL KIDS(クールキッズ)」は15年以上にわたり、幅広い種類のベビー用品の製造と輸出を行う企業。ベビー用品の製造に熱意を持って取り組む中国発のブランドで、世界中で愛されています。「CKバギー」は、子どもが押して歩けるほど軽い2.85kgの超軽量ベビーカー。買い物などで荷物が多くなったときもスイスイと軽く移動できるのがポイントです。シートベルトは5点式で赤ちゃんの身体をしっかりと固定。同時に赤ちゃんの身体にかかる負担も分散する設計になっています。折りたたみも片手でワンタッチ。スマートな移動を叶えてくれる商品です。
商品情報
◆商品重量:2.85kg◆対象年齢:生後7ヶ月~24ヶ月
この商品のおすすめポイント
暮らしのなかで「豊かさ」を感じられる商品を提供する「Richell(リッチェル)」。プラスチック製品の専門メーカーで、離乳食グッズなどベビー用品も数多く製造しています。「カルガルー」は、カンガルーのお母さんが子どもをお腹の袋に入れて移動するように、ママと赤ちゃんがいつでも一緒に移動できることを目指した2.8kgの超軽量ベビーカー。3kgを切った驚きの軽さで、お出かけをぐんと楽にしてくれます。軽さを重視しながらも、ハイシートのワイドな座面設計で、赤ちゃんの乗り心地にも配慮。小回りのきく走行性も確保しています。
商品情報
◆サイズ:使用時 44.5×82.5×107.5H(cm)、折りたたみ時 44.5×35.5×102H(cm)◆重量:2.8kg
この商品のおすすめポイント
「幸せを追求」することをモットーとし、赤ちゃんの幸せいっぱいの笑顔のために商品開発を行う育児用品メーカー「ヤトミ」。ベビーベッドやチェアなどのインテリア用品から、おもちゃまで幅広く手掛けています。こちらのベビーバギーは、折りたたみが簡単でコンパクトなのがポイント。持ち運びに便利なストラップ付きで、玄関に置いてもスッキリ。壁に立て掛けて収納できます。自社調べ2.9kgの最軽量かつ、ママの負担軽減を考慮した設計で、ベビーカーを持ってのお出かけがグッと楽になります。360°回転する前輪、後輪ロック、5点式シートベルト、幌など、赤ちゃんにとっても安心で便利な機能が搭載されています。
商品情報
◆本体重量:2.9kg◆体重制限:15kg
本体重量3kg台のベビーバギー
この商品のおすすめポイント
チャイルドシートやベビーカー、抱っこ紐など、赤ちゃんとのお出かけに必要な育児グッズを、確かな品質で提供する「アップリカ」。信頼ある育児用品ブランドとして日本国内で知られています。「マジカルエアーAG」は3.2kgの超軽量B型ベビーカー。軽いので、赤ちゃんを抱っこしながらでも持ち運びの負担が少ないのがポイントです。さらに、従来品に比べてリクライニングの幅が広がり、赤ちゃんがより快適な位置で座れるようになりました。軽くても構造はしっかりしており、アップリカならではの「がっちりフレーム」「やわらかサスペンション」を採用。振動からしっかり赤ちゃんを守ります。幌も大きく、紫外線を98%カット。シートは簡単に脱着でき、手洗い可能で清潔に保つことができます。
商品情報
◆使用期間:生後7カ月~36カ月 (体重15kg以下)◆重量:3.2kg
小児科医などのスペシャリストとともに育児用品を開発している「アップリカ」。自社開発製品の第1号として1949年にベビーカーを発表して以来、赤ちゃんのための用品開発を続けている歴史あるブランドです。

この商品のおすすめポイント
「COOL KIDS(クールキッズ)」は、2人の中国人青年が立ち上げたブランド。日本での正規取扱店である「株式会社エンドー」と共同して商品開発やクオリティ向上に努め、今では世界で愛されるブランドとして成長しています。こちらは本体重量3.5kgの軽量ベビーカー。軽くて丈夫なアルミフレームを採用し、ショルダーストラップ付き。女性の力でも軽々と持ち運べる仕様になっています。ワンタッチで折り畳みできるので、車への積み下ろしも手間取りません。サンシェードが大きめに作られており、赤ちゃんを日差しからしっかり守ってくれます。
商品情報
◆重量:3.5kg◆対象年齢:生後7ヶ月~24ヶ月
この商品のおすすめポイント
「株式会社JTC(ジェー・ティー・シー)」は、日本のベビー用品メーカー。1997年に創立した企業で、製品には自社独自の厳しい安全基準を設けています。海外のパートナー工場で徹底した品質管理のもとに製造を行い、安全な商品を提供することで育児をサポートすることを目指しています。こちらはメーカーの直営オンラインショップ「JTC BABY」で人気No. 1のベビーバギー。折りたたみが簡単で、慣れてしまえば片手で10秒あればたためてしまいます。後輪ストッパーを使うと立てかけられるようになるものポイントです。重量3.8kgの軽量モデルながら360°回転する前輪キャスターで小回りが効くストレスフリーな押し心地。
商品情報
◆本体重量:3.8kg◆体重制限:15kgまで



この商品のおすすめポイント
OEM製造やキャラクターライセンス商品を数多く手がける「シンセーインターナショナル」。大手育児用品チェーンとの取引もあるほか、自社オンラインショップ「KISS BABY(キスベビー)」ではオリジナル商品の販売も行っています。こちらは、軽量なボディとおしゃれなデザインを備えたベビーバギー。3.8kgの軽さと大きな車輪で、スムーズで安定感のある走行性が心地良いアイテムです。指はさみ防止設計や5点式シートベルト、幌にはのぞき窓付きの安全設計。さらに、収納可能なバイザーや取り外し可能なクッション、メッシュ生地で風通しの良いシートなど、快適な機能を備えています。ハンドル部の高さや座面の高さの調節も可能で、座面下にはお買い物に活躍する収納ポケットも付いています。
商品情報
◆本体重量:3.8kg◆体重制限:15kgまで
この商品のおすすめポイント
コンビは「育児の感動をクリエイトし、育児を支えるパートナー」として幅広い育児用品を提供するメーカー。日本の育児用品では高いシェアと信頼性を誇るブランドです。「Acbee(アクビィ) JM」は、「ベビーカーのシートは汚れが気になるけど洗えない」というパパママの声に応えた画期的なベビーカー。ベビーカーのシートは泥や食べカス、飲み物など様々な汚れが付くものですが、付け外しの手間と乾きにくさから簡単にお手入れができない部分とされていました。Acbee JMはシートカバーの付け外しを簡単にし、夜洗えば朝には乾く、フルウォッシャブルシートを採用。ガードカバーやベルトも一緒に丸洗いできるので、スッキリと清潔に使うことができます。さらに3.6kgの軽量・コンパクト仕様なので持ち運びや収納する際にもストレスがありません。
商品情報
◆本体重量:3.6kg◆体重制限:生後7カ月~36カ月頃まで(体重15kg以下)

この商品のおすすめポイント
1997年設立の「株式会社JTC(ジェー・ティー・シー)」。日本生まれのベビー用品メーカーで、累計生産台数は13万台を突破しています。安全性を何よりも大切に考えており、パパママが子育てを楽しめる、安心な商品を提供しています。「おんぶっこバギー」はベビーキャリアとベビーカーの2in1スタイルが特徴のユニークな商品。JTCを代表するアイテムでもあり、時代に合わせたアップデートを繰り返した最新版です。乗せるときはシート部の穴に足を入れてシートベルトをするだけで、締め付け感が少ないためベビーカーが苦手な子でも乗せやすく、乗せたまま簡単に変形が可能。荷物もバスケットに入れたままで折りたたむことができるので、お出かけの範囲が広がります。
商品情報
◆重量:3.6kg◆対象年齢:生後7ヵ月〜2歳頃まで
この商品のおすすめポイント
1957年に設立した「ピジョン」。自社の存在意義として「赤ちゃんをいつも真に見つめ続け、この世界をもっと赤ちゃんにやさしい場所にします」と定義し、赤ちゃんとその家族に寄り添った商品づくりを続けています。日本のパパママに長年支持され続けている育児用品メーカーです。こちらのベビーカーは、3.9kgの軽量・コンパクトデザイン。さらに、軽い力で小回りの効く「スイスイスティック」を搭載した16.5cm径の前輪は、段差乗り越え性能がクラス最高レベルを実現しています。不安定な赤ちゃんのおすわりをサポートする「おすわりサポートクッション」や取り外せるインナーシートなど、赤ちゃんの快適さもしっかりと考慮されたアイテムです。
商品情報
◆対象:生後7ヵ月~36ヵ月◆重量:3.9kg
ゆとりのある体重制限で長く使えるベビーバギー
体重18kg・4歳頃まで使えるベビーバギー
この商品のおすすめポイント
「COSCO(コスコ)」はアメリカを拠点とする育児用品ブランド。ベビーカーやプレイヤードといった、赤ちゃんとの暮らしに役立つアイテムを製造しています。こちらのベビーバギーは、ディズニーの人気キャラクター「ミニーマウス」をモチーフにしたキュートなデザイン。大きなリボンと耳がついた3Dタイプの幌が目を惹きます。傘のように細長く折りたたむタイプで、立て掛けると16cm四方の接地面積で場所を取りません。さらに、3.5kgの軽量設計でありながら体重18kgまで長く使うことができるのも優秀なポイントです。
商品情報
◆重さ:約3.5kg◆対象年齢:腰が座った頃から18kgまで
この商品のおすすめポイント
「Kolcraft(コルクラフト)」はアメリカの育児用品メーカー。ベビーカーや抱っこ紐、ベビーベッドを手がけており、日本では大阪に実店舗を構えています。こちらは、直射日光から子どもをしっかり守ってくれる、3段階調節可能な大型キャノピーを備えたベビーバギー。夏場にはシートの背面部を巻き上げてムレを防ぎ、枕としても使用できるのもユニークです。姿勢良く押すことができるハンドル位置や、シート下にはおもちゃやオムツなどを収納できる簡易バスケットなど、パパ・ママが使いやすい工夫もうれしいですね。大きなタイヤにはサスペンションが付いており、安定感があり揺れを吸収します。ハンドルにはカップホルダーも搭載されていて、お散歩中の水分補給に便利です。
商品情報
◆商品重量:4.4kg◆体重制限:18kgまで
この商品のおすすめポイント
「ORANGE-BABY(オレンジベビー)」は、オンラインショップを中心に展開するベビー用品の専門店。国内外のおしゃれで楽しい育児グッズやおもちゃをセレクトしており、オリジナル商品も企画しています。こちらのベビーバギーは、折りたたみベルトを引っ張るだけで簡単にたたむことができ、たたんだ状態でも自立してくれるのがうれしいアイテム。重量も4.6kgなので車への乗せ下ろしもラクラクです。シート下にはバスケット、後輪部にはフットブレーキも付いているので使い勝手も良いですよ。5点式シートベルトやセーフティガード、ソフトサスペンション付き前輪タイヤなど、赤ちゃんの安全面や快適さに配慮した工夫も備わっています。
商品情報
◆本体重量:約4.6kg◆体重制限:18kgまで
この商品のおすすめポイント
生活シーンにかかわる商品を幅広く開発・製造しているライフスタイル企業「リッチェル」。暮らしに役立つ商品はもちろん、介護、育児、ガーデン、ペット、近年は医療機器の分野にも事業を展開しているブランドです。様々な分野での技術やノウハウを持つリッチェルが提案するベビーカーが「リベラ ルーチェ」。体重目安を18kgに設定した、4歳頃まで長く使えるB型ベビーカーです。外出時にかさばりがちな荷物をたっぷりと収納できる超ワイドバスケットや、汗っかきな赤ちゃんでも快適に過ごせるよう通気性の良いシートカバーを採用。さらに、高さ50cmのハイシートで、地熱やホコリ対策も配慮されています。
商品情報
◆対象月齢:7カ月頃~48カ月頃◆体重目安:18kgまで◆重量:4.9kg
体重22kg・5歳以上も使えるベビーバギー
この商品のおすすめポイント
アメリカの育児用品ブランド「BabyTrend(ベビートレンド)」。耐久性の高い品質と、製品を使う家族全員の快適さ、デザインにこだわったアイテムの提供にこだわっており、チャイルドシートやベビーカーは世界で評価されています。こちらのベビーバギーは生後7か月から体重22kgまで長く使えるのが特徴。歩くのを嫌がる子や、体格が大きめな子を持つパパママから人気を集めています。ゆったりと座れて安定感のある設計で、まだまだ抱っこが必要な子どもとのお出かけをサポートしてくれる心強い味方です。
商品情報
◆本体重量:6kg◆体重制限:22kg
この商品のおすすめポイント
「cybex(サイベックス)」はドイツ生まれの育児用品ブランド。スタイリッシュでシンプルなデザインと、品質の高さで世界中のパパママに支持されています。こちらはサイベックスの人気軽量ベビーカー「リベル」の2023年モデル。長く使えるよう、15kgから22kgに体重制限が大幅に改善されたのがポイントです。片手で簡単にベルトの調整ができる「ワンプルハーネス」を採用し、シートもゆったりしているので乗せ下ろしもラクラク。バスケットも大きめなので荷物がかさばりがちなパパママにおすすめです。折りたたむと自転車のかごにも収まるコンパクトサイズ。飛行機への持ち込みも対応しています。
商品情報
◆本体重量:6.2kg(キャノピー除く)◆体重制限:22kgまで
家族のライフスタイルに合わせたベビバギーを選んで外出を快適に
ベビーバギーは商品によって折りたたみ方や収納方法、重さやサイズなどもかなりバラつきがあります。家族が多く、荷物が増えがちならコンパクトにたためるもの、持ち運びが多いなら軽いもの、長く使いたいなら体重制限にゆとりのあるものなど、家族のスタイルに合わせて選んでみてくださいね。