本記事は、TrustCellar編集部がアンケートや口コミ、実際に購入する等、独自の調査をして制作しています。その際、ECサイトやアフィリエイト会社から送客手数料を頂戴する場合がありますが、他サービスと異なり、送客手数料が発生しない商品・サービスでもおすすめを紹介しております。メーカー等の依頼による広告には、「PR」と商品に記載しています。
ベビーラックの選び方
新生児期からハイハイが始まるまでの間、赤ちゃんは自分で移動することができません。ベビーベッドに寝かせておくことが多いものの、3〜4か月頃になれば周りにも興味を示し始め、ただベッドに寝かされているのがつまらなくなります。構ってほしくてぐずったり、泣いたりすることもあるでしょう。抱っこをすれば泣き止む子もいますが、パパママも家事や在宅ワークなど、家の中でもやることがたくさんあります。そのため、ずっと抱っこしている訳にもいかないですよね。 そんなとき、抱っこからサッと下ろす場所として活躍するのがベビーラックです。ベッドや布団は赤ちゃんを抱っこしながら片手で移動させるのは難しいですが、ベビーラックは軽量なものやキャスター付きのものがほとんどなので、家の中を簡単に移動させることができます。ベッドや布団と違って、赤ちゃんが身体を起こした状態でキープされることから、パパママの姿を見たり、家の中を見渡すことができるため、退屈さも解消されます。 まずは、赤ちゃんをあやしたり、リラックスさせるのに効果的なベビーラックの選び方を確認していきましょう。
① タイプで選ぶ
ベビーラックは、あやすことを主な目的としたバウンサーと、寝かしつけや食事などの機能性を重視したハイローチェアの2タイプに分けることができます。 バウンサータイプは軽量でコンパクトなものが多く、赤ちゃんが起きているときの遊びの場所として使うことを目的としています。使用期間は1歳までと比較的短いですが、価格もリーズナブルなものが多いです。そのため、移動して使うことが多い方や費用を抑えたい方におすすめ。 一方、ハイローチェアは遊びよりも機能性を重視した育児アイテム。日中の簡易ベッドやお食事チェアとして使うため、リクライニング機能やテーブルが付いています。バウンサーと比べると長く使えますが、価格も割高でサイズも大きくなりがち。持ち運びには向いていませんが、キャスターが付いているので、赤ちゃんを寝かせたまま室内を移動できますよ。いくつもの用途で使いたい方や長く使用できるものを探している方は、ハイローチェアタイプを要チェックです。 自宅のレイアウトや使う目的を考えながら選ぶと、ピッタリ合う商品を見つけやすくなりますよ。
② 電動か手動かで選ぶ
ベビーラックは、バウンサー、ハイローチェアともに電動・手動の2タイプがあります。大きな違いは、赤ちゃんをあやしたり、寝かしつけるときに電動で揺らすか、パパママが手で揺らすかという点。 電動の商品は価格が割高ですが、家事や仕事で手が離せないときに便利です。ただ、全ての赤ちゃんが電動の揺れで眠ったりご機嫌になるという訳ではないので、コストが気になる場合やコンセントの位置を気にせずさまざまな場所で使いたい場合は手動の商品を選ぶと良いでしょう。
バウンサータイプのベビーラック
電動

この商品のおすすめポイント
「Munchkin(マンチキン)」は、倒してもこぼれない「ミラクルカップ」などで知られる、ロサンゼルス生まれの育児用品メーカー。ポップな色使いと高い機能性で、子育てファミリーの暮らしを楽しく便利に彩るグッズを提供しています。こちらのベビーラックは、ゆったりと揺れて赤ちゃんを心地よくあやしてくれるスウィング機能がついた、電動バウンサータイプ。リモコン操作が可能なので、家事や仕事をしながらでも赤ちゃんの様子に合わせて対応できます。スタイリッシュなデザインでインテリアを選びません。コンパクトにたたんで収納でき、組み立てや片付けも簡単。揺れは5段階のスピード調整が可能で、Bluetoothで赤ちゃんのお気に入りの音楽を流してあげる事もできます。
商品情報
◆サイズ:W65.5×D75.5×H45cm ※商品組み立て時
この商品のおすすめポイント
「4moms(フォーマムズ)」は、2005年3月にペンシルバニア州ピッツバーグで設立されたアメリカの企業。育児、子育てをサポートする便利なIT製品や育児アプリを開発するベビーテック分野を専門としており、パパママをサポートするアイテムを提供しています。高機能ベビーラック「mamaRoo(ママルー) 5 マルチモーションベビースイング」の最大の特徴は、パパ、ママ、保育士さんなど、様々な人の実際の動きを参考にした、5つの揺れ方を搭載している点。さらにスピード調整も5段階で可能になっており、赤ちゃんの好みや気分に合わせてカスタマイズすることができます。 連動するアプリで、パパママのあやし方がどのモーションに近いかを判定できるのもユニーク。アメリカでは約600以上の産科病棟、NICUなどの病院で使用されている、実績のある商品です。
商品情報
◆サイズ:66.6cm×59.6cm×90.1cm
この商品のおすすめポイント
子ども向けのおもちゃが世界150か国以上で販売されており、ベビー・プリスクール玩具で世界No.1となっているブランド「fisher-price(フィッシャープライス)」。日本でも知育玩具やベビーグッズが広く親しまれています。「たためる!電動スウィング」はブランコのようなユニークなデザインが印象的なベビーラック。お部屋ではもちろん、公園や旅行先などにも折りたたんで簡単に持ち運べます。6段階のスウィングスピード調整機能に加え、やさしいバイブレーション、メロディ・サウンドなど赤ちゃんをリラックスさせる機能が満載。長さ調整できるUPF20の幌付きで、屋外でも赤ちゃんを日差しから守ります。シートは簡単に取り外して洗濯できるのもうれしいポイント。
商品情報
◆商品サイズ(幅×奥行×高さ):66.8×68.7×75.2cm
手動
この商品のおすすめポイント
オランダ生まれのプレミアムブランド「nuna(ヌナ)」には、デザイン先進国オランダらしい「美しいフォルム」「創意工夫」にこだわったアイテムが豊富です。優れた製品を作り出すことに情熱を注ぎ、数多くのデザインアワードで評価されています。「リーフグロウ(leaf grow)」はパパママの抱っこの揺れ感を再現した、横揺れタイプのバウンサー。モーターや電池を使わずに、軽く押すだけで1〜2分、静かに揺れ続けます。付属のトイバーにはニットでできた鳥やうさぎの優しい肌触りのおもちゃが付いており、赤ちゃんを退屈させません。取り外しできるインナークッションを使えば新生児から使用可能。背中部分に通気性の良いメッシュを採用した本体シートは、3段階のリクライニング調整ができます。
商品情報
◆使用月齢:新生児~体重60kg◆サイズ:横幅:67-71cm 奥行:67-76cm 高さ:47-61cm

この商品のおすすめポイント
「西松屋」はベビーグッズが豊富に揃う専門店。使いやすい商品をリーズナブルに提供しており、全国の子育てファミリーに支持されています。こちらのベビーラックは、口コミでも評価の高い人気アイテム。ソフトクレードルメッシュ・立体構造メッシュ(3Dメッシュ)の2種類のメッシュ生地を本体シートに使用し、肌触りの良さと通気性を両立。軽量でコンパクトに折り畳めるので、里帰りや旅行にも持ち運べます。ゆったりサイズの大型フレームと4段階リクライニング調整機構で、赤ちゃんがリラックスできる快適さ。トイバーにはクマなどの可愛らしいモチーフが付いており、赤ちゃんが遊べるようになっています。
商品情報
◆サイズ:展開時(背もたれ高さ4段目):幅約43cm×奥行約76cm×高さ約64cm、折り畳み時(トイバー込み):幅約43cm×奥行約89cm×高さ約11.5cm
この商品のおすすめポイント
「BabyBjorn(ベビービョルン)」は、1961年にビョルン・ヤコブソン氏により設立された企業。スウェーデンに拠点を構え、日本でも抱っこ紐やバウンサー、お食事グッズなどが人気です。ベビービョルンのバウンサーは、日本でも多くの子育てファミリーがベビーラックとして愛用しているアイテム。こちらは機能美を追求したロングセラーモデルで、赤ちゃんがうっとりするような上質な揺れが特徴です。シートカバーの素材を「3Dジャージー」「メッシュ(Air)」「コットン」の3種類から選ぶことができ、カラーも豊富。軽量で簡単に折りたたむことができるのでスッキリと収納できます。2歳頃まで長く使えるのもうれしいですね。
商品情報
◆製品サイズ:幅 約39×奥行 約89×高さ 46〜58cm ※奥行きのサイズは、折りたたみ時の最長サイズ ※使用状況に応じて高さサイズが異なる



この商品のおすすめポイント
「Pigeon(ピジョン)」は平和のシンボル「鳩(ピジョン)」を社名に掲げる、ベビーグッズブランド。哺乳瓶「母乳実感」をはじめ、産院などでも使われるベビーケアグッズで信頼を集めています。こちらは赤ちゃんの快適さにこだわった、バウンサータイプのベビーラックです。シートには首座り前の赤ちゃんの頭を支える「ヘッドピロー」を内蔵しており、背中のベルトで上下位置を調整可能。さらに、お尻部分には切り込みを入れることでフィット感を向上させ、赤ちゃんの体格や成長に合わせた仕様で使うことができます。シート素材は空気の層を含んだ3層構造で、通気性が良くふんわりとした座り心地を実現。洗濯機使用OKですぐに乾くので、清潔に使いたいパパママも安心ですね。収納も折りたたんで自立するので便利です。
商品情報
◆製品サイズ:W430×D745×H500/560/620(展開時)W430×D890×H120(折畳時)
この商品のおすすめポイント
2003年にハワイのマウイ島で誕生した「Ergobaby(エルゴベビー)」。抱っこをするパパママと、赤ちゃんの快適さや動きやすさを追求した抱っこ紐が世界中で愛されており、日本でも子育てファミリーになじみのあるブランドです。こちらは、「抱っこのような心地よさ」を赤ちゃんに提供するベビーラック。専用のインサートを使うことで、首すわり前から赤ちゃんを乗せることができます。足元にペダルがあり、パパママがかがむことなく、足で踏んでリクライニング操作できるように配慮されているものポイント。赤ちゃんの動きに合わせた自然な揺れで、リラックスを誘います。バウンサーを卒業してもチェアとして使えるのもうれしいですね。
商品情報
◆サイズ:84.5 x 41.5 x 55.9 cm



この商品のおすすめポイント
「Charlie Crane(チャーリークレーン)」は、2012年にThomas Lépine(トーマスレピーヌ)氏によって設立された、フランス、パリを拠点とするブランド。美しさに妥協することなく、実用的なベビー&キッズ家具を提供しています。また、隠すのではなく、大人が共存したくなるような美しくスタイリッシュなベビー、キッズ家具をコンセプトとしています。こちらは、生まれたその日から使えるベビーラック。まるでゆりかごのようなフォルムと、木の温かみを感じるデザインでありながら、洗練された美しさが漂います。3.6kgの軽量設計で、いつでもパパママの近くで優しく赤ちゃんをあやすことができます。
商品情報
◆体重制限:9kgまで
ハイローチェアタイプのベビーラック
電動



この商品のおすすめポイント
「アップリカ」は日本で広いシェアを誇る育児ブランド。小児科医など各分野の専門家の研究を製品開発に取り入れ、ベビーカーやチャイルドシートなどの必需品を提供しています。「ユラリズム オート ライト」は、ハイローベッド&チェア型の電動ベビーラック。簡易ベッドやお食事イスとして4歳頃まで長く使うことができます。スピードは4段階で調整できるほか、「しっかり」「ゆったり」の2つのオートスウィングモードを搭載。さらに、スウィングスピードが体重に左右されない作りになっているのも高ポイントです。シートはネットを使えば洗濯機で丸洗いできるので、忙しいパパママもお手入れが簡単。清潔に使い続けられるのがうれしいですね。
商品情報
◆サイズ:ベッド時/W535×D840×H420~750mm、チェア時/W535×D705~875×H730~1060mm

この商品のおすすめポイント
ベビーカーの高い国内シェア率を誇る「Combi(コンビ)」。日本の子育てファミリーにとっては身近なブランドです。こちらは「ママのだっこのような揺れで赤ちゃんを眠りに誘う、スウィングベッド&チェア」をコンセプトにしたベビーラック。電動で、ママの心拍数に近いスウィングを実現。15分間自動で揺れ続けます。さらに、7曲のメロディを搭載し、赤ちゃんを心地良いリラックス状態へと導きます。リクライニングは片手でワンタッチ操作。背もたれとステップが連動して動くので、抱っこしながらでも操作できるのがポイントです。ハイポジションからローポジションまで5段階に高さ調整が可能で、収納の際にはコンパクトに折りたたんで収納できます。
商品情報
◆サイズ:ハイ/W520*D630~870*H690~1020mm、ロー/W520*D820~880*H410~740mm



この商品のおすすめポイント
安全性を第一に、機能性を追求しながらもリーズナブルな価格の商品作りを心がける企業「株式会社JTC(ジェー・ティー・シー)」。大手育児用品チェーンや専門店とも取引のある、育児用品の専門メーカーです。「ハイローオートスイングラック」は抱っこの揺れを再現した電動タイプのベビーラック。3段階のリクライニングが可能で、シートを起こして付属のテーブルを取り付ければベビーチェアとしても活躍してくれます。シートサイズは赤ちゃんの自然な姿勢を邪魔しないゆったり仕様。新生児期から4歳頃まで使えるのでコストパフォーマンスも抜群です。4段階の高さ調節とキャスターがついているので、室内の移動もストレスフリー。寝かしつけの時間短縮にお役立ちの一台です。
商品情報
◆サイズ:幅55×高さ70×奥行88cm(ベッド時でスイング幅を除く)
手動
この商品のおすすめポイント
「HAUCK(ハウク)」は創業以来「赤ちゃんとその家族を幸せにしたい。」という想いでベビーカーを作り続けているドイツの名門ブランド。ヨーロッパでは「ベビーカーといえばHAUCK」と言われるほど、信頼と実績の高い企業です。こちらのベビーラックは、ヨーロッパで人気の高いロングセラーアイテム。高さ調整は7段階可能で、「新生児用ベビーラック」と「ハイローチェア」の2つのシートが付属するハイブリットチェアーです。新生児期〜ねんね期までは吊り下げおもちゃが楽しい新生児用シートとして、いつでもパパママの近くに。お座りができて、離乳食が始まれば幼児用シートに付属のフードトレーを装着して、お食事イスとして大活躍してくれます。下段にはベビーカーのようにバスケットが付いていて、おむつやおもちゃを収納できるのも便利ですよ。
商品情報
◆サイズと重量:折畳み寸法 30 x 53 x 93 cm、組立時寸法 84 x 58 x 105 cm、新生児用シート重量 1.7 kg、乳幼児用シート重量 3.4 kg、フレーム重量 5.4 kg、製品正味重量 (ボックス除く) 10.55 kg
この商品のおすすめポイント
「アップリカ」は日本の子育てをサポートする大手ブランド。「子育て中のパパママなら一度は商品を手にしたことがある」と言っても過言ではないほど、幅広い商品ラインナップを提供しています。ベビーラックとして電動タイプも人気のアップリカの「ユラリズム」ですが、こちらは手動で揺らすタイプ。ベッドの部分だけが静かに優しく、ゆるやかにスウィングするのが特徴です。ママの抱っこをイメージした使用感をサポートするのは、こちらの商品のみに搭載しているしっかりとした厚みの「ふわふわクッション」。さらに「ダブル台形シート」が赤ちゃんの自然な姿勢をサポートしてくれます。リクライニングも片手で5段階に調整可能。キャスターも小回りが効くので、室内移動が楽々です。
商品情報
◆サイズ:90D x 54.5W x 71H cm
この商品のおすすめポイント
「Combi(コンビ)」は育児グッズの専門メーカー。ベビーカーやチャイルドシート、ベビーケア用品など幅広く手がけています。「プルメアS」はペールオレンジの淡い色合いが赤ちゃんの可愛らしさを引き立てる、ロータイプのベビーラック。コンビのロングセラー商品で、愛用者も多い逸品です。優しく押すと、まるでゆりかごのように揺れて、赤ちゃんをリラックスさせてくれます。リクライニングはレバーの上げ下ろしで簡単に分かりやすく操作できるのも特徴です。着脱式のテーブル付きで、お食事イスとしても活躍。パパママがロータイプのテーブルで食事をしているご家庭におすすめしたいアイテムです。
商品情報
◆サイズ:W570×D817~888×H387~745mm
この商品のおすすめポイント
パパ・ママ目線に立つことを大切にしている育児用品ブランド「カトージ」。使い勝手の良さや安全性に配慮し、既存の概念にとらわれないものづくりで日本の育児を支えています。こちらは、日中に赤ちゃんが過ごす場所として必要な機能をギュッと集めたベビーラック。シンプルなデザインと横幅49.5cmのコンパクトなサイズ感で、あまりスペースをとりたくない場合でも使いやすいアイテムです。高さ調節・リクライニングはどちらも5段階で調整が可能。連動してフットレストも可動します。シートクッションもテーブルも取り外して洗うことができるので、衛生的に使えますよ。
商品情報
◆サイズ:幅ハイチェア時:幅49.5×奥行64×高さ94(最大)cm、ローチェア時:幅49.5×奥行79.5×高さ61(最大)cm、座面:幅28×奥行22cm、背もたれ:幅43×高さ49cm
ベビーラックは忙しいパパママの強い味方
小さな赤ちゃんがいると目が離せないので、家にいても家事や仕事をするのは難しいものです。「家事や仕事をやりたいのにできない」という思いから、ストレスを溜め込んでしまうパパママも少なくありません。ベビーラックは赤ちゃんに付きっきりのパパママを助けてくれる便利なアイテムなので、上手に活用して、親子の時間を楽しみたいですね。