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ベビーのためのルームシューズの選び方
ベビーシューズのなかには、「ファーストシューズ」「プレシューズ」として売り出されている商品もあります。もともと「ファーストシューズ」は、赤ちゃんが初めて履く靴のこと。室内用・屋外用のどちらの靴も含めた呼び方ですが、最近は初めて外歩きで履く靴を「ファーストシューズ」、初めてのルームシューズを「プレシューズ」として販売しているメーカーもあります。 子育てが初めてのパパママにとって、赤ちゃんに靴を履かせるのはいつからが良いのか悩ましいものですが、実は赤ちゃんが室内で履くルームシューズは、つかまり立ちを始めたら用意するのがおすすめ。よちよち歩きの前からルームシューズを履くことで、靴を履く感覚に慣れていくことができます。 日本では普段家の中で靴を履く習慣がないので「ルームシューズはいらないのでは?」という声も耳にしますが、赤ちゃんにいきなり外で靴を履かせると泣いて嫌がったり、脱ぎ捨てて裸足で歩き出したりするケースもあるので要注意。家の中で充分に靴の感覚に慣れていた方が、外歩きデビューもスムーズですよ。 また、ベビー用ルームシューズを一足持っていると、家の中での練習だけではなく、イベント時の上履きや、冬場は足元の防寒具としても活躍してくれます。 そこでまずは、ベビー用ルームシューズの選び方を押さえておきましょう。
① 室内専用か屋外も対応しているかをチェック
ベビー用のルームシューズのなかには、室内だけでなく屋外で使えるものもあります。 室内専用のルームシューズはデザインが豊富で選択肢も多く、室内でしか履かないのできれいなまま記念として残しやすいのがメリット。一方、屋外兼用のタイプは種類は少ないものの、家での練習と同じベビーシューズで外歩きデビューでき、たくさん履くことができるのがポイントです。 「ファーストシューズは汚れても良いからたくさん履いて欲しい」「外歩きデビューが不安」という場合は、屋外にも対応したベビー用ルームシューズを検討してみてくださいね。
② 赤ちゃんの足のサイズや幅を確認する
赤ちゃんの足は1年間で1.5~2cmほど成長すると言われています。ベビーグッズの専門店や靴屋さんで可愛いベビーシューズを見かけると事前に用意しておきたくなってしまいますが、赤ちゃんの足のサイズは非常に個人差が大きいので、あまり早いうちから用意するとサイズアウトして履く機会を逃してしまうことも。初めてベビー用のルームシューズを購入するときは、つかまり立ちを始めてから計測すると良いでしょう。参考までに、月齢別のサイズの目安は以下のようになっています。 新生児~生後6か月:8~12cm 生後6か月~1歳:11~12cm 1歳~1歳半:12~13cm つかまり立ちからよちよち歩きを始める1歳前後はだいたい11〜13cmの赤ちゃんが多いため、ベビー用のルームシューズもサイズは11〜13cmが中心。足のサイズが10cm以下の小さめサイズの赤ちゃんは探すのが難しい場合がありますが、ソックスタイプのルームシューズや海外ブランドのものだと比較的小さいサイズも用意されていることが多いので、検討してみてくださいね。
③ 滑り止めやソールの柔らかさをチェックする
ベビー用ルームシューズを履く一番の目的は、外歩きデビューに向けて赤ちゃんが靴の感覚に慣れること。正しい歩き方を覚えていくためにも、ソールは柔らかく足の指の付け根の位置で曲がるものが良いでしょう。さらに、床からの衝撃を緩和するため、適度なクッション性のあるものが望ましいと言えます。 また、最近の住宅はフローリングの床が多いため、転倒防止のための滑り止めは重要です。ベビー用のルームシューズは可愛いものが多く、ついデザインに目を奪われがちですが、安全のためにルームシューズの仕様も忘れずにチェックしましょう。
室内専用or屋外兼用で選ぶベビー用ルームシューズ
室内専用のベビー用ルームシューズ
この商品のおすすめポイント
人と被らない、発達段階に合わせた「自分だけのSTYLE」を大切にしている「COLORFUL CANDY STYLE(カラフルキャンディスタイル)」。一つの商品に対して、豊富な色柄のバリエーションを揃えているのがブランドの特徴です。こちらのベビーシューズは赤ちゃんの足元をしっかり守ってくれる、ルームシューズや外出時の足カバーとして最適なアイテム。裏地には赤ちゃんのデリケートな肌にも優しい天竺素材を使い、柔らかなコットン100%の生地で作られているため、足裏に汗をかく赤ちゃんでも快適です。履き口には簡単に着脱できる面ファスナーが付いており、成長に合わせて調整して留めることができます。
商品情報
◆サイズ:7~11cm




この商品のおすすめポイント
YOKIの雑貨は、京都に会社を構える「株式会社恩光」が運営しているお店です。ベビー・キッズ用品やインテリア・雑貨などを幅広く販売しています。今回ご紹介するベビー用ルームシューズは、通気性抜群のメッシュ素材とカラフルなデザインが魅力的なアイテム。ソールがとても柔らかく、足の動きに合わせてしっかりフィット。足裏には滑り止めが付いているので、フローリングの上でも安心です。全6種類の柄と5種類のサイズから2つ選べてこのお値段なので、上の子の分も一緒に買うのもおすすめです。
商品情報
◆サイズ:12.5〜17.5cm
この商品のおすすめポイント
「H&M(エイチアンドエム)」は、フォーブズ長者番付の常連でもある大富豪アーリン・パーソン氏が立ち上げた、スウェーデンのアパレルブランド。74カ国に5,000店舗以上を構えるファストファッションのブランドとして世界で人気を集めています。こちらのベビー用ルームシューズは、正面から見るとリボンとお耳がアクセントの、大胆かつさりげないミニーマウスのデザイン。優しい色味はよちよち歩きの赤ちゃんの足元にぴったりの可愛らしさです。ふわふわ素材のライニングとインソールで、履き口周りは細いゴムを使っているので足に優しくフィットします。小さめのバックループがついているので、着脱もしっかりサポート。冬場のお出かけの防寒にも使いたいアイテムです。
商品情報
◆サイズ:8〜15.5cm
この商品のおすすめポイント
「THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)」はアメリカ・カリフォルニア州発のブランド。険しい環境にも耐え得る質の高い登山グッズや、タウンユースでも人気の高い洗練されたデザインのアパレルを展開し、日本でも直営店舗を展開しています。こちらは環境にも配慮した素材を使ったルームシューズ。毛足の長い優しい肌触りのフリースをライナーとして使用したベビー向けアイテムで、靴下の代わりにも履くことができます。脱げにくいように長めに設計した足首部分には、赤ちゃんの足にフィットするリブニットを使い、足裏には滑り止めのシリコンプリント付き。収納用のスタッフサック付きで、室内イベントなどのお出かけにも持っていくことができます。
商品情報
◆サイズ:BS(10-12cm)
この商品のおすすめポイント
TORTOISE(トータス)」は日本発の子ども靴ブランド。ベビーシューズから、キッズ向けのローファーまで、上質なアイテムを提供しています。こちらのベビーシューズは、たっちを始めた赤ちゃんのルームシューズとしてぴったりな一足。面ファスナーのついたベルトにはワンポイントで刺繍が施されています。履き口には肌当たりが優しいクッション素材を使用しているので、デリケートなお肌にも安心。シンプルなデザインで、どんなお洋服にも合わせやすいのもパパママにとっては嬉しいポイントです。
商品情報
◆サイズ(cm):12、12.5、13

この商品のおすすめポイント
「誰もが自由な自己表現ができる世界」を目指す「UGG(アグ)」は「移り行く気持ちや瞬間に寄り添う製品や体験を提供」することをコンセプトに据えるブランド。シープスキンのブーツは世界中で親しまれています。こちらはファーストシューズとして、ギフトにも多く利用されているアイテム。赤ちゃんの小さな足を優しく包み込むふわふわの柔らか素材が心地良く、履き心地も抜群です。テキスタイルとフェイクスエードを使用しており、足裏には滑り止め付き。赤ちゃんの足は汗っかきなので、洗濯機で簡単にお手入れできるのも忙しいパパママには嬉しいポイントですね。
商品情報
◆サイズ:US0/1(0-6m) ⇒ 約8.5cm、US2/3(6-12m) ⇒ 約10.5cm、US4/5(12-18m) ⇒ 約12.5cm
この商品のおすすめポイント
世代を超えて愛されているベビー・キッズのためのアパレルブランド「familiar(ファミリア)」。品質の高さと使い心地の良さ、可愛らしさと高級感のあるデザインでギフトにも数多く選ばれている老舗ブランドです。こちらのベビーシューズは、フォーマルシーンにも合う上品でシンプルなスタイル。つま先にはモカ編みが施され、可愛らしさをプラスしています。赤ちゃんの足に負担がないよう、吸湿性の良いムレにくい素材を使用。履き口も大きく開き、甲高でぷっくりとした赤ちゃんの足でも着脱しやすいデザインになっています。滑り止めが靴底の外側に配置されているのもポイントで、赤ちゃんが外側に倒れやすいことを考慮しています。
商品情報
◆サイズ:11.5〜13cm
この商品のおすすめポイント
「Pèpè(ペペ)」は、イタリアの老舗子ども靴ブランド。ヨーロッパを中心に世界で愛されており、洗練されたデザインと、職人技が光る丁寧な縫製、品質は高く評価されています。こちらのルームシューズは、赤ちゃんの足にぴったりの柔らかなレザー素材を使った、「Pèpè(ペペ)」の定番のファーストシューズ。シンプルなデザインながら、丁寧なカットワークに老舗ならではの技術を感じられます。ストラップはボタン開閉で脱げにくい仕様。サイズアウトしても成長の記念として大切に飾っておきたい一足です。
商品情報
◆サイズ:約10cm、内寸:約10cm、内寸幅:約5cm

この商品のおすすめポイント
子どもらしいカラフルな色使いが特徴の老舗ブランド「ミキハウス」。子どもたちが快適に過ごせる心地良いウェア作りを心がけており、品質にこだわったアイテムを提供しています。こちらのベビーシューズは靴に慣れるためのルームシューズとして作られたアイテム。骨や筋肉が発達していない、繊細な赤ちゃんの足を考えて作られています。薄くて柔らかなソールは適度なグリップ力があり、転倒を防止しながらも、歩く感覚を足の裏へとしっかりと伝えてくれます。裸足感覚で歩くことができ、外用の靴へとスムーズに移行できるよう、同ブランドのファーストシューズと同じ足形で作っているのもこだわりです。
商品情報
◆サイズ:11〜12.5cm
この商品のおすすめポイント
「BURBERRY(バーバリー)」は、1856年にトーマス・バーバリー氏によって創設されたイギリスのブランド。生地屋の見習いであったバーバリー氏が、人々が屋外で自由な活動ができるウェアを作りたいというビジョンから考案したトレンチコートは有名です。こちらはBURBERRYのトレードマークであるバーバリーチェックで仕上げたベビーシューズ。ソールには100%シープレザーを使用した柔らかな仕上がりです。履き口の開閉にはベルクロタブを採用し、着脱も手間取りません。ルームシューズとしてはもちろん、結婚式などのお呼ばれなどイベントにも履かせたい、洗練された雰囲気が漂う一足です。
商品情報
◆サイズ:15(7.5cm)、17(9.5cm)、19(11.5cm)
この商品のおすすめポイント
「Dior(ディオール)」は、デザイナーであるクリスチャン・ディオール氏が1946年に自身のブランドを立ち上げたのがスタートです。「エレガント」をコンセプトにしており、ファッションアイテムのほかにもコスメや香水なども知られています。こちらのベビーシューズは、愛らしい丸みを帯びたフォルムにDiorならではのエレガントさが漂うデザイン。素材にはペールピンクのラムスキンを使用し、ボタン留めのストラップがアクセントになっています。履き心地はしなやかで、赤ちゃんの足に優しくフィット。たっちを始めた頃の赤ちゃんのルームシューズとして、あんよの練習にもぴったりの一足。室内イベントやお呼ばれなど、おしゃれ着にも合わせたいアイテムです。パッケージも愛らしく、ギフトにしても喜ばれますよ。
商品情報
◆ダストバッグ付き ◆サイズ:約12cm
ここで、簡単な手作りキットも1つご紹介します。ひと手間かけることで、より思い出が濃くなりますよ。

この商品のおすすめポイント
「US(アス)」は家族をテーマに子育てライフを応援するブランド。ブランド名は「US(アス)」は、us(私たちに)と明日(Tomorrow)に由来しています。家族で楽しみシェア出来ることを、「FAMILOOK®」として提唱しており、家族でお揃いにできるシューズキットは注目を集めています。こちらは、初心者でも簡単にベビー用のルームシューズを手作りできるキット。生地には穴が空いているので、6種類のパーツに、マニュアル通りに針を通していくだけで完成します。赤ちゃんの足に柔らかくフィットするモカシン製法、表革は柔らかくて丈夫な天然皮革、インソールは吸湿性に優れた低反発クッションを採用し、全て国内製造のこだわりの逸品です。
商品情報
◆素材:レザー◆生産国:日本
屋外でも使えるベビー用ルームシューズ

この商品のおすすめポイント
妊娠期から育児期まで、それぞれの瞬間を愛おしみながら大切に過ごせるようなアイテムを展開している10mois(ディモア)。手掛ける製品はどれも高品質で愛情が詰まっており、プレゼントとしても人気です。こちらは未発達な赤ちゃんの足を優しく守りながら、裸足で歩く感覚を足裏に伝え、歩行に向けて足の発達を促すプレシューズ。外で歩くための練習にぴったりの一足です。表地は柔らかくフィットする合皮素材、内側には汗っかきな赤ちゃんの足裏を考慮したパイル地を採用。しなやかに曲がるソールは、赤ちゃんのつまずきを防止してくれます。履き口はマジックテープで留めるようになっているので、ぷっくりとした赤ちゃんの高い甲にも合わせて調整できます。ルームシューズだけでなく、お外のちょっと歩きにも活躍してくれるアイテムです。
商品情報
◆サイズ:11.5cm(足長11.6cm/足幅5.3cm/足囲14.2cm)、12.0cm(足長12.1cm/足幅5.4cm/足囲14.5cm)、12.5cm(足長12.6cm/足幅5.5cm/足囲14.8cm)
この商品のおすすめポイント
2009年に誕生し、今では世界30か国以上で親しまれているベビーシューズブランド「Attipas(アティパス)」。大学との産学共同で生体力学研究に基づいたベビーシューズを製造しています。通気性や軽さ、滑りにくさはもちろん、赤ちゃんが舐めても害のない、おしゃぶりと同じ素材で作られているのが特徴です。靴下と同じように洗濯機で洗うことができるのもユニーク。「Pallet」は、5色展開で色合いを楽しめる、男女共用デザインです。他の製品と同様に屋内・屋外両用で裸足感覚で歩くことができます。初めは室内で慣れて、そのままお外に出ることも可能なので、ファーストシューズとして使いやすい商品です。
商品情報
◆サイズ:10.8cm/11.5cm/12.5cm/13.5cm
この商品のおすすめポイント
日本国内に全国展開しているベビーのための専門店「アカチャンホンポ」。ベビーのためのインテリアアイテムやベビーカーなどのお出かけアイテム、ベビーフードやおむつなどの消耗品まで幅広く取り揃えており、オンラインショップも運営しています。こちらはおなじみの人気キャラクター「miffy(ミッフィー)」を起用したベビーシューズ。総柄プリントのミッフィーが愛らしいデザインが目を惹きます。ルームシューズとしてだけでなく、そのままお外へお散歩にも行けるアイテムです。つま先が少し上向きになっており、よちよち歩きでも転びにくい設計。また、ワンストラップのマジックテープで簡単に着脱できるのがパパママにも嬉しいポイントです。
商品情報
◆素材:甲材/綿、底材/合成底◆重量:100g◆原産国:中国製

この商品のおすすめポイント
産院でも多く使われている哺乳瓶「母乳実感」で知られる「Pigeon(ピジョン)」。おしり拭きやベビー用爪切り、離乳食グッズなど、赤ちゃんのお世話に役立つ便利なアイテムを幅広く提供している大手メーカーです。「そだちおうえんシューズSTEP1」は、たっちを始めたばかりの赤ちゃんを対象にしたベビーシューズ。ルームシューズとして室内で靴の練習をするのはもちろん、外でも履くことができます。裸足に近い感覚で歩くことができるよう、違和感のない軽さ、しなやかに曲がる靴底、足首を支えるパッドなど、赤ちゃんのことを考えた工夫が詰まった一足です。
商品情報
◆使用時期:10ヵ月頃~
この商品のおすすめポイント
「hakka baby (ハッカベビー)」はおしゃれなママに人気のベビーブランド。トレンドを敏感に取り入れながら、赤ちゃんにぴったりの素材やモチーフを採用し、優しさや甘さを加えたデザインが特徴です。こちらの「あんよシューズ」はデザインの可愛らしさが際立つ一品。履き口はマジックテープを採用し、パパママが簡単に着脱させてあげられるようになっているのがポイントです。ルームシューズとしてだけでなく、お外でのお散歩でも履くことができます。優しい色味とパイピング、動物たちの刺繍がとてもキュートなので、サイズアウトしたらインテリアグッズとして飾っておくのもおすすめです。
商品情報
◆素材:本体:綿、ポリエステル/別布:合成皮革/内側:ポリエステル/底:合成底 ◆サイズ:12.0cm/12.5cm/13.0cm
一足は持っておきたい!ベビーの足を守るルームシューズ
赤ちゃんは普段は裸足で過ごすことが多いため、ベビー用のルームシューズは購入を迷うアイテムです。しかし、靴での外歩きを嫌がらずスムーズにスタートさせるだけでなく、事前に靴で歩く感覚を掴んでおくと、外歩きデビューをケガなく安全に始めるサポートにもなります。靴下では不安な室内スペースなどでも上履きとして使えるので、一足持っておくのがおすすめですよ。