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ジャンパルーの選び方
「ジャンパルー」は赤ちゃん用の室内遊具。赤ちゃんがジャンプして遊ぶためのアイテムで、まだ自力で跳ねることが難しい赤ちゃんでも、床を蹴ってジャンプ遊びを楽しむことができます。 安全性が気になるところですが、赤ちゃん用の遊具ということもあり、基本的にどの製品も厳しい安全テストをクリアしています。たとえば、ジャンパルーの売り上げ・シェアで世界NO.1のフィッシャープライスは、CE(欧州玩具安全基準)、ASTM F963(米国玩具安全基準)、JPMA(青少年向け製造者協会認証)に適合。企業によってはさらに厳しい基準を独自に設けています。 また、ジャンパルーは、赤ちゃんがごきげんに遊んでくれるだけでなく、動能力や脳の発達に良い影響があるとも言われています。まずは、育児中のパパママから注目を集め始めている室内遊具、ジャンパルーの選び方を押さえておきましょう。
① 設置場所や環境に合わせてタイプを選ぶ
ジャンパルーは、大きく分けて床に置くタイプと鴨居などを使って上から吊り下げるタイプがあります。実際に店舗で見ることができれば良いですが、通販で購入する場合は注意が必要。床置きタイプなら十分なスペースがあるかサイズを確認し、吊り下げタイプなら家の中に吊り下げられる場所があるか調べておきましょう。
② 赤ちゃんの体格や対象年齢を確認
ジャンパルーは首がすわった頃から使えるものがほとんど。月齢でいえば、生後6か月〜1歳頃の赤ちゃんを対象にしたものが多く販売されています。安全のためにも、購入するときは身長や体重が商品の対象範囲に収まっているかしっかり確認しましょう。 また、兄弟がいる場合は、対象となる体格より大きい子が使ってしまうと怪我や破損の恐れがあります。赤ちゃんが使っていないときの管理にも気をつけましょう。
③ デザインや付属のおもちゃをチェック
ジャンパルーのなかには、人気のキャラクターをデザインに起用したものや、ジャンプ遊び以外にも手遊びができるよう、知育玩具が付いているものもあります。せっかく購入するなら、赤ちゃんが気に入ってたくさん遊んでくれた方がうれしいですよね。赤ちゃんが興味を持つような色使いやデザイン、付属のおもちゃも押さえておきたいポイントです。
使う場所に合わせて選ぶジャンパルー
床置きタイプ
この商品のおすすめポイント
「fisher price(フィッシャープライス)」は1930年にアメリカで誕生したブランド。安全性の高いおもちゃは、世界中の子どもたちに親しまれています。こちらのジャンパルーは、たっぷり遊べる2Way仕様。ジャンパルーとして遊べる「ジャンプモード」だけでなく、組み替えて車を床に置けば乗り物おもちゃとして遊ぶことができます。車には楽しい仕掛けが盛り沢山で、アイスクリームパーツを取り外しておままごとを楽しめるほか、100以上の音楽やサウンド、英語と日本語のラーニングコンテンツが組み込まれたスペシャルな一台に仕上がっています。
商品情報
◆対象年齢:ジャンプモード:首すわり〜体重11.3kg以下 、パーキングモード:6-36ヶ月
この商品のおすすめポイント
「fisher price(フィッシャープライス)」は世界中のベビー・キッズに親しまれているおもちゃブランド。品質の高さから日本でも幅広いシェアを誇る、信頼のメーカーです。「レインフォレスト ジャンパルーII」はフィッシャープライスのジャンパルーのなかでも最もポピュラーなアイテム。おもちゃに囲まれたシートは回転するため、くるくる回って好きなおもちゃで遊ぶことができます。赤ちゃんの感覚を刺激する手遊びおもちゃのほか、サウンドも搭載。20分間の自動演奏と、赤ちゃんの動きに合わせて音を鳴らすモードがあり、飽きずに楽しむことができます。音量調整ができるのもポイントです。
商品情報
◆対象年齢:首すわり~11.3kg
この商品のおすすめポイント
「fisher price(フィッシャープライス)」は現在38ヵ国に拠点を持つ世界的ブランド。安全性を第一に追求したおもちゃは、150ヵ国以上で販売されています。「ゆかいなレインボーフォレストジャンパルー」は首すわりから使えるジャンパルー。全身を動かして遊ぶことが難しい低月齢でも、全身運動として取り入れることができます。ジャンプすると楽しい音楽やライトが点灯し、飽きずに遊べる仕様です。ジャンプすることで体幹が鍛えられるので、ハイハイや歩きだしなどの成長も応援してくれます。
商品情報
◆対象:首すわり~体重11.3kg以下
この商品のおすすめポイント
「fisher price(フィッシャープライス)」は、業界初のおもちゃ研究所「プレイラボ」で子どもたちと一緒におもちゃ作りを行なっています。子どもたちがテスト、発達学の専門家が監修したおもちゃは、世界中の子どもたちとパパママに親しまれています。「サンリオベビー スペース・コンパクト・ジャンパルー」は、日本ではお馴染みのサンリオキャラクターを起用したジャンパルー。赤ちゃんのジャンプに合わせてメロディが流れ、ライトが点灯します。シートにアーチ状に取り付けられたトイバーには、ハローキティやマイメロディ、ポムポムプリンのおもちゃが配されており、ジャンプ遊びに加えて手遊びも楽しめる一台となっています。
商品情報
◆首すわり~11.3kg以下
この商品のおすすめポイント
「evenflo(イーブンフロー)」は100年以上の歴史を持つ企業。アメリカのオハイオ州に拠点を置き、ベビーグッズを中心に商品を提供しています。「ジャンプ&ラーン ステーショナリージャンパー」は、ゼブラ柄のシートとグリーンをベースにしたポールがジャングルのような印象。シートの周りにはキリンやゾウ、ライオン、サルなど可愛らしい動物たちをモチーフにしたおもちゃがセットされているので、手遊びも楽しめます。遊びや学びの仕掛けは全部で58もあるので、たっぷり遊べる一台です。シート部分は取り外して洗濯機で洗うことができます。
商品情報
◆サイズ:25 x 60x 73(cm)◆重さ:9.8kg
この商品のおすすめポイント
チャイルドシートやベビーカー、室内用の遊具など赤ちゃんがごきげんに毎日を過ごせる育児用品を提供している「日本育児(にほんいくじ)」。取り扱う商品の品質の良さと、高い安全性で信頼を得ているブランドです。「コンパクトにたためる ポップアップジャンパー」は、生後6か月頃から使えるジャンパルー。床に設置するジャンパルーは場所をとりがちですが、こちらは使用しないときはすっきりと折りたたんで収納できる優れもの。組み立て済みなので、届いたら開くだけですぐに使えるのもうれしいポイントです。
商品情報
◆サイズ:幅85x奥行き85x高さ61cm(組立時)
この商品のおすすめポイント
「Kids2(キッズツー)」は、赤ちゃんはもちろんのこと「子育てに関わる全ての人の味方」をコンセプトに掲げる企業。育児用品に機能性は欠かせませんが、毎日の子育てが楽しくなるよう、デザイン性にもこだわり、赤ちゃんの情操教育にも良い製品作りを行なっているブランドです。 こちらのジャンパルーは、世界で愛されるディズニーキャラクター「ミニーマウス」をモチーフにしたピンク色のキュートなアイテム。カラフルなビーズや、赤ちゃんの興味を誘うミラーなど、魅力的なおもちゃが付属しています。
商品情報
◆対象:6ヶ月以上。腰のすわったお子様~身長76cmまで
この商品のおすすめポイント
「日本育児(にほんいくじ)」はベビーサークルや室内遊具など、乳幼児向けのグッズを数多く手がける企業。独自の厳しい規格でオリジナル製品を開発しているほか、優れた海外商品の輸入を行なっています。こちらのジャンパルーは、鮮やかな色彩が赤ちゃんやパパママに人気の絵本「はらぺこあおむし」をモチーフにしたアイテム。おもちゃに囲まれた座面は回転するので、どの方向を向いてもカラフルな仕掛けがあり飽きさせません。まるで絵本の世界に入り込んだようなデザインで楽しく遊ぶことができます。さらに、成長に合わせて3段階の高さ調節が可能。すぐに大きくなってしまう赤ちゃんですが、体重12kgまで遊ぶことができます。
商品情報
◆対象:6~12か月
この商品のおすすめポイント
「JoyPalette(ジョイパレット)」は、乳幼児向けのおもちゃを数多く手がける企業。ショッピングセンターなどで使われるキャラクターカートも提供しており、子どもたちが安全に、楽しく過ごせる商品作りを行なっています。「元気いっぱい!アンパンマン ベビージャンパー」は赤ちゃんたちに大人気のアンパンマンと仲間たちがデザインされたにぎやかなジャンパルー。首がすわり、動けるようになった頃から使えるアイテムです。360°回転するシートの周りにはぐるりとおもちゃがセットされており、「アンパンマンのマーチ」を含むメロディが10曲入ったミュージックボードやアンパンマン号など、好奇心を惹きつける仕掛けが盛りだくさんです。
商品情報
◆対象:体重制限12kg未満、身長制限81cmまで
この商品のおすすめポイント
「ORIBEL(オリベル)」はシンガポール発のベビーブランド。安定した製造技術を軸として、子育てファミリーが毎日楽しく子育てをできるような、ユニークな商品作りを目指しています。「ポータプレイ」はORIBELが手がける知育トイ。赤ちゃんの身体の発達を応援するジャンパルーとしてだけでなく、ベビーキーパーやプレイテーブルとしても活躍する3wayのアイテムです。腰がすわった頃から使用でき、テーブルとして使う場合は5歳頃まで、成長に合わせて長く使うことができます。スタイリッシュなデザインはインテリアにも馴染みます。
商品情報
◆対象:5カ月~12か月頃(体重11kg、または身長76cmのどちらかを超えたら使用できません) プレイテーブルとしては5歳頃まで使用OK(耐荷重15kg)
この商品のおすすめポイント
「SKIP HOP(スキップホップ)」はニューヨーク発の総合育児ブランド。毎日、育児や家事、仕事で忙しいパパママに、スタイリッシュで楽しい子育てライフを提案しています。また、機能性に加え、洗練されたユニークなデザインは世界中で親しまれています。こちらのジャンパルーは、ジャンプの回数を自動でカウントしてくれるユニークな機能がついたアイテム。ジャンプ回数が100回になると拍手でお祝いしてくれます。生後4か月頃から遊ぶことができ、カラフルな色合いが赤ちゃんの興味を惹きます。シート部分は弱めの運転なら洗濯機でもお手入れ可能です。
商品情報
◆対象:4カ月頃から
この商品のおすすめポイント
Baby Einstein(ベビーアインシュタイン)はアメリカ初のベビー用品メーカー。赤ちゃんが楽しく遊びながら成長できる知育玩具も多く扱っており、人気となっています。こちらの「ネプチューン・オーシャンディスカバリー・ジャンパー」は、タコのビーズチェイサーやヒトデのミラーなど、海の生き物たちがたくさんあしらわれたジャンパルーです。安定感のあるシートは、360度回転式で赤ちゃんが自由に動けます。カメのメロディトイには、メロディモード・効果音モード・お勉強モードの3つのモードを搭載。お勉強モードでは、英語・フランス語・スペイン語の3ヶ国語を学ぶことができますよ。対象年齢は6~12か月で、高さを4段階調整することが可能です。
商品情報
◆対象:6~12か月
この商品のおすすめポイント
「Jolly Jumper(ジョリージャンパー)」は60年以上の歴史を持つベビーブランド。ジャンパルーやミュージカルマットなどの室内遊具のほか、ベビーカー関連用品などのベビーグッズを提供しています。Jolly Jumperのジャンパルーのルーツはインディアンが発明したものといわれており、お母さんが家事をこなす間に赤ちゃんを危険から守るために考えられたそう。「Port-A-Stand(ポータスタンド)」は平らな場所であればどこでも使用できる便利なアイテム。折りたたんで収納できるので、使用しないときはスッキリ片付けられます。
商品情報
◆対象:約3ヶ月 ~ 13kg
吊り下げタイプ
この商品のおすすめポイント
「evenflo(イーブンフロー)」はアメリカの育児用品ブランド。赤ちゃんとのお出かけに活躍するベビーシート・チャイルドシートやベビーカー、抱っこひもなどを手がけています。こちらの「ドア・ジャンパー」は吊り下げて使うタイプのジャンパルー。ジャンプしたり、くるくる回転したり、赤ちゃんが身体を使って楽しめるアイテムです。吊り下げタイプと言っても工具は必要なく、鴨居に引っ掛けるだけの簡単取り付け。鴨居の仕様が適合していれば、賃貸でも使えるのがうれしいですね。収納も場所を取らないのですっきりと片付けられます。
商品情報
◆使用期間 :生後4ヶ月(首がきちんとすわった頃)〜体重11kgまで
この商品のおすすめポイント
「Bright Starts(ブライトスターツ)」はアメリカのベビー用品ブランド。ベビーカートイ、バウンサー、プレイマットや指先を使う知育玩具など、赤ちゃんと家族が笑顔で楽しめるようなおもちゃを数多く手がけています。カラフルなカラーリングや、キラキラ光る目を引くデザインがBright Startsの特色。赤ちゃんの興味を惹く商品をラインナップし、世界中で親しまれているメーカーです。こちらのジャンパルーは鴨居などに取り付けて吊り下げるタイプのアイテム。赤ちゃんの全身運動やストレス解消にぴったりです。
商品情報
◆サイズ:11 x 13 x 72.25inch
この商品のおすすめポイント
「Jolly Jumper(ジョリージャンパー)」はカナダの老舗ブランド。カナダの赤ちゃんのうち10人に1人はジョリージャンパーで育つと言われるほど親しまれているメーカーです。こちらのジャンパルーは、発祥のカナダやアメリカでは広く普及しているベビーグッズ。ドア枠や鴨居にかけるだけですぐに使うことができ、赤ちゃんの小さな動きでもしなやかに反応して、上下運動を楽しむことができます。赤ちゃんが気持ち良さでごきげんになるだけではなく、バランス感覚や運動神経の向上も期待できるアイテムです。
商品情報
◆サイズ:18.25 x 8.5 x 2.4inch
いつもの遊びにジャンパルーを取り入れてパパママの負担を減らそう
赤ちゃんは、「たかいたかい」など身体を持ち上げてもらう遊びが大好き。パパママがずっとやってあげるのは負担ですが、ジャンパルーを使えば手軽にジャンプ遊びを楽しめます。長時間の連続使用はできませんが、普段の遊びに取り入れてみてはいかがでしょう。