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ママと赤ちゃんが安心なベビーベッドの選び方
ベビーベッドは、新生児期の赤ちゃんが一日のほとんどを過ごす場所。赤ちゃんが安心してねんねできるような、快適なベッドを用意してあげたいものです。また、産後間もないママがお世話をすることも忘れてはいけません。出産後のママの身体は、一見元気そうに見えてもかなりのダメージを受けています。ベビーベッドを選ぶ際は、ママがお世話をしやすいタイプのものを選ぶようにしましょう。 まずは、ベビーベッドを選ぶ際のポイントをご紹介します。
① お部屋の広さや置き場所でサイズを選ぶ
ベビーベッドのサイズは、大きく分けて2種類あります。 ◆標準サイズ:内寸120×70cm 最も一般的なサイズで、ベビー布団もこのサイズです。1歳~2歳まで使えるとされており、ベッドの上で着替えやおむつ替えをするのにも十分なスペースを確保することができます。しかし、ベッドの外寸を考えると、思いのほか場所をとるので、購入する際はしっかり採寸しておきましょう。 ◆ミニサイズ:内寸90×60cm 標準サイズよりもコンパクトなサイズのベッドです。こちらも2歳頃まで使えると設定しているものが多いですが、実際に使ってみると、赤ちゃんが寝返りやハイハイで動くようになる生後半年くらいには窮屈に感じるかもしれません。省スペースでお世話をしたい、と考えている場合は検討すると良いでしょう。
② ベッドの高さで選ぶ
ベッド選びをしていると「ハイタイプ」「ロータイプ」という表記を見かけると思いますが、これはベッドの高さのこと。「ハイタイプ」は立ったままでお世話ができる高さで、産後腰を曲げるのが辛いママにおすすめです。逆に「ロータイプ」は座ってお世話ができる高さ。パパママが布団で寝ていたり、ローテーブルなど床に座って生活することが多い場合はこちらのタイプのほうが使い勝手が良いでしょう。
③ 折りたたみ収納や移動、解体のしやすさで選ぶ
ベビーベッドを設置するまでは良いものの、移動や撤去を考えたときに大人一人では扱いにくい商品もあります。里帰りで使用期間が短い場合などは、設置後のことも考慮しておくのがおすすめ。折りたたみができるものや、キャスター付きで室内を移動できるもの、組み立て・解体が簡単なものも販売されているので、チェックしておきましょう。
※注意点※安全な商品として認証を受けているか必ずチェック!
ベビーベッドは、消費生活用製品安全法で「特定製品」として指定されています。「特定製品」とは、構造、材質、使用状況等からみて、一般消費者の生命又は身体に対して特に危害を及ぼす恐れが多いと認められている製品のこと。そのため、ベビーベッドは審査をクリアした証である「PSCマーク」がないと販売することができません。 また、安全基準の目安として「SGマーク」というものもあります。こちらは一般財団法人製品安全協会が定めた基準に合格した製品に付与されるマークです。輸入品や中古の商品の中にはこれらのマークが無いものもあります。赤ちゃんの安全のためにも、2つのマークの有無を必ずチェックしておきましょう。 今回は、通販でおすすめのベビーベッドを標準サイズとミニサイズに分けてご紹介します。全ての商品がPSCマーク・SGマークの両方を取得しているので、安心してご覧くださいね!
サイズ別・通販で選ぶおすすめベビーベッド
標準サイズのベビーベッド
この商品のおすすめポイント
創業65年を迎える「ヤマサキ」。岡山県の自社工場でベビーベッドを製造している、国産ベビーベッドのメーカーです。国内のベビーベッドレンタルのシェア率は9割以上で、ベビーベッドの頑丈さには定評があります。こちらは腰を深く曲げることなくお世話ができるハイタイプのベビーベッド。ベッドの側面だけでなく、前面も柵を開閉できるので、おむつ替えも楽な位置ですることができます。4輪キャスター付きで室内移動も可能。ベッド下の収納もおむつやおしり拭き、着替えなどをおけるゆったりとしたスペースがあるので便利です。
商品情報
◆サイズ:外径 幅78×長さ125×高さ116cm内径 幅70×長さ120cm◆本体重量:約26kg◆素材:ブナ材 (エコウレタン塗装)
この商品のおすすめポイント
富山県の企業「石崎家具」が運営するベビーベッドと寝具の専門店「スリーピー」。1946年に創業して以来、ベビーベッド造り50年以上という信頼あるブランドです。スリーピーで取り扱うベッドや寝具はほとんどがオリジナル商品。ベビーベッドの機能やデザインにこだわり、今では主流のワンタッチベッドの元祖でもあります。こちらの「エリーゼ」は、ナチュラル、ホワイト、ブラウンの3色展開で、クラシカルなデザインが特徴です。ベッド下の収納スペースを備えているのはもちろん、脚には移動に便利なキャスター付きで、使い勝手の良い商品です。
商品情報
◆主材:ブナ材◆サイズ:W1248×D773×H935mm(内寸)W1200×D700mm◆重量:約25kg
この商品のおすすめポイント
赤ちゃんの健康を第一に考え、ベビーベッドの製造を行う国産ベビーベッドメーカー「サワベビー」。赤ちゃんやパパママが毎日使うベビーベッドを、安心・安全を第一に考え企画製造しています。自社製品の全てのベビーベッドは材料や造りはもちろんのこと、塗料から接着剤にいたるまで安全性を考慮。塗料には安全塗料(エコ・ウレタン)を使用しています。「S型スクレ」は9段階に高さ調節可能で、パパママのベッドにくっつけて添い寝ができるアイテム。赤ちゃんが大きくなってもキッズベッドやキッズスペースとして使用できます。
商品情報
◆サイズ:全長1240×全幅:740×全高:860mm◆寝台サイズ:約1200×700mm◆重量:約19kg
この商品のおすすめポイント
愛知県に拠点を置くベビー用品メーカー「ヤトミ」。安全・健康・環境を基礎として、赤ちゃんの幸せいっぱいの笑顔のための商品作りを行っています。ベビーベッドのほか、幼児向けのおもちゃや遊具なども製造しているメーカーです。こちらのベビーベッドは、産後のママの腰にも優しい、お世話の時の負担を考えたアイテム。柵はスライド扉で、開閉の時に場所を取らないので置き場所の選択肢も広がります。床板の高さは2段階に調節可能で、ベッド下には間口の広い便利な収納棚付きと、お世話するママパパのこともしっかり考えてくれている商品です。
商品情報
◆対象年齢:2才まで(目安として12〜13kgまで)◆棚板耐荷重:約15kgまで◆サイズ:約 幅1250mm×奥行764mm×高さ1112mm(内寸 約1200×700)



この商品のおすすめポイント
オーストラリア・シドニーの小さなベビー用品店からスタートした「Boori(ブーリ)」。創業者であるジャスティン氏が現在も製品の設計・開発を監督しており、東京ドーム約4個分もの広さを誇る自社工場では、ジャスティン氏の指揮のもと、健康や環境に配慮された製品が作られています。こちらのベビーベッドは、柔らかい曲線のデザインが特徴。インテリアに馴染むシンプルなデザインとカラーリングながら、童話に出てきそうな愛らしさのあるベッドです。2歳頃からは柵を取り外してキッズベッドに、その後はソファとしても長く使うことができますよ。
商品情報
◆外寸:139cm×77cm×96cm◆内寸:133×70cm◆耐荷重:170kg (専用マットレス使用時)
この商品のおすすめポイント
「キンタロー」は、和歌山県に拠点を置く木工製品製造の企業です。商品は全て和歌山の自社工場で製造し、シックハウス症候群やアレルギーの原因となる物質を抑制。純木製にこだわり、「木のあたたかみと優しさを伝えていきたい」をコンセプトにしています。「ポム ヌーベル」はマット高60cmのハイタイプベッド。床材は通気性に優れた有孔ボードを使用し、3段階の高さ調節が可能です。ベッド下の棚は下開きで開閉が簡単。収納棚の棚板も強度を付けた、しっかりとした作りになっています。脚にはキャスターが付いているので、配置換えもスムーズです。
商品情報
◆ベビーベッド:外寸:1250×780×1010mm(内寸:1200×700mm)
ミニサイズのベビーベッド



この商品のおすすめポイント
2009年に誕生した日本発の育児ブランド「farska(ファルスカ)」。ブランド名はスウェーデン語の「新しい・新鮮」という意味で、北欧デザインと日本の暮らしの融合を目指した育児用品やスタイルを提案しています。フラッグシップラインは、ファルスカのコンセプトを軸に安全性や素材などにこだわった上位ライン。こちらのベビーベッドは、ベビーサークル、キッズソファ、キッズデスク、学習デスクとしても使える5in1タイプ。大人になってもパソコンデスクとして使うことができます。高さ調節は28段階という細やかな調整が可能で、添い寝ベッドとしても使用可。ブナの無垢材で作られた、一生物のベビーベッドです。
商品情報
◆素材:本体:ブナ、すのこ:桐、引き出し:ブナ/パイン/メラミン樹脂、樹脂部品:PP/PC+ABS/TPR/ナイロン◆商品サイズ:約W95×H87×D65cm◆商品重量:約25kg
この商品のおすすめポイント
赤ちゃんが「気持ちいい」「楽しい」と感じる環境を目指した商品作りを行う「アップリカ」。1947年に創業した育児用品メーカーです。育児環境や、赤ちゃんの成長についても分析・検証し、パパママへの情報提供なども行っています。「ココネル エアープラス」はコンパクトに収納できる、折りたたみ式のベビーベッド。PSC・SGマークも取得しており、安全面も実証済みです。通気性のあるマットとメッシュガードを採用し、赤ちゃんが寝返りを打ってぶつかっても痛くありません。また、マットを洗濯機で丸洗いできるのも嬉しいポイント。里帰り出産を考えているママにおすすめしたいアイテムです。
商品情報
◆サイズ:開:W1052×D704×H951(mm)閉:W260×260×H951(mm)◆重さ:14.5kg※ 収納袋を除く
この商品のおすすめポイント
1924年、タンス店として創業した大和屋は、1962年に育児家具専門メーカーへ転向。現在の商品作りにも、創業当時からの伝統や技術が生かされています。商品を長く使えるよう、顧客第一主義を貫き、購入後も商品の使い方や直し方などの問い合わせに柔軟に対応。製品サポートにも注力しています。「パタンⅡ」は、今の日本の住環境に合わせた収納式ベビーベッド。使わないときはコンパクトにたためるので、なにかと物が増えがちな子育てファミリーにはぴったりのアイテムです。折りたたみ式でありながら、高さ調整可能でキャスター付き、通気性の良いすのこ床板など、ベビーベッドとしての機能も十分に揃えています。
商品情報
◆サイズ: 103×65×(最大)105㎝ 床板内部寸法:90×60㎝
この商品のおすすめポイント
「より豊かでより楽しい子どもの暮らし」を理念に、ベビー用品の商品企画・開発、卸売を行う「グランドールインターナショナル」。安全と安心の追求はもちろんのこと、商品を通して育児に携わる人々に豊かな暮らしの提案を行っています。「あわイロ」は、お部屋のインテリアも意識して開発されたミニベビーベッド。優しい色合いで、赤ちゃんの肌色にもなじみます。高床式タイプで腰への負担が軽く、床板の高さは2段階に調節可能。コンパクトな設計ながら、床板下には収納スペースをたっぷり確保しています。小さくても機能性と収納力を兼ね備えたベビーベッドです。
商品情報
◆素材:天然木(パイン材)◆外装サイズ: 外寸:W約944mm×D約680mm×H約930mm 内寸:W900mm×D600mm
![ミニベビーベッド [ハイタイプ]プチバニラの画像](https://storage.googleapis.com/prd-static-tc/products/20929/600_width/d0f4f5b4-57f9-4889-a845-0f530d41cd14.jpg)
この商品のおすすめポイント
ベビーベッドやハイローラック、ベビーカーなど、育児に関する様々なグッズを幅広く手がける「カトージ」。カトージの製造するベビーベッドは、全てPSC・SGマークの認証を受けたものばかり。種類も豊富なので、パパママも安心して選ぶことができます。「プチバニラ」は、カトージ直営店で一番人気のミニベビーベッド。優しいカラーリングと、畳約半分というコンパクトサイズで、インテリアに馴染むのも選ばれるポイントです。高床式なので、ベッド下のホコリなどの掃除もしやすく、清潔に保つことができます。
商品情報
◆サ イ ズ: 外寸:幅68x奥行94.5x高さ110cm、内寸:幅60x奥行90cm、スライド枠上桟の高さ(固定時)91.5cm(下げた時)64cm、収納扉のサイズ:幅約65cm×高さ約33cm
この商品のおすすめポイント
ベビーカー、バウンサー、ベビーベッドなどの赤ちゃんを乗せる大型の育児用品からおもちゃまで、成長していく赤ちゃんに必要なベビーグッズを製造している「ヤトミ」。滑り台などの室内遊具がプレゼントに人気です。こちらのベビーベッドはリビングや和室で使えるロータイプのベッド。新生児のうちは、布団で一緒に寝るのは危険ですが「Liviwa」を横に置けば、パパママが添い寝感覚で赤ちゃんを見守りながら眠ることができます。高さがないので、リビングに置いてもインテリアに馴染みますよ。
商品情報
◆サイズ:奥行645×幅945×高560(mm)(内寸 900×600mm)
この商品のおすすめポイント
育児・マタニティ雑誌を発行している「Benesse(ベネッセ)」。Benesseが運営する「たまひよSHOP」は、育児雑誌などに寄せられたママたちの声に寄り添うオリジナル商品を中心に、赤ちゃんのイベントなどに必要なグッズなども幅広く取り揃えています。「一緒に成長する3WAYベビーベッド」は、たまひよSHOPのオリジナル商品。ベビーベッドのほか、ベビーサークル、収納ラックとしても使える3WAYタイプです。ホルムアルデヒド試験最高ランクFフォースターを取得しており、安全性にも配慮されていますよ。
商品情報
◆ミニサイズ(cm)/【ベッド時】高さ約92(キャスター含)・幅約95・奥行き約68、【サークル時】高さ約87・幅約95・奥行き約68、【ラック時】高さ約87・幅約95・奥行き約34
この商品のおすすめポイント
自動車や家電製品などのプロダクトデザインを手がける、日本人デザイナーが設立したベビー用品ブランド「babubu.」。現在は拠点を育児先進国であるイギリスに置き、日本以上に厳しい、欧州基準に適合した育児用品を作っています。コンセプトを「Grow up together」とし、長く使えるベビー用品作りを行うブランドです。こちらのベビーベッドは、工具不要で組み立てが簡単なのがポイント。オプションパーツも豊富なユニークな商品で、ベビーパーテーションやキッズベンチ、キッズデスクなど様々なアイテムに変化させて使用することができます。
商品情報
◆本体サイズ:外寸: 約965×665×765(mm) 内寸: 約900×600(mm)、ケースサイズ:約925×700×145(mm)
この商品のおすすめポイント
家具の町として知られる、福岡県大川の家具メーカー「アルファタカバ」。1983年に創業し、統合などを経て、幅広い製品作りを行っています。北海道から沖縄まで1,500店舗以上の小売店などに商品を提供しており、可愛いディズニーデザインの家具は子どもたちにも人気があります。「ディズニーベビーベッド オンネラ」は、ミッキーとプーさんの可愛い2デザイン。コンパクトで可愛いだけではなく、赤ちゃんの成長に合わせてデスクや収納棚など5wayで使える優れものです。もちろん、PSC・SGマーク認証済みで、素材や塗料に至るまで、赤ちゃんに優しいものを厳選しています。
商品情報
◆サイズ:948mm×673mm×867mm



この商品のおすすめポイント
ベビーベッドを作り続けて50年以上の歴史を持つ「石崎家具」。同社のオンラインショップ「SLEEPY」では、自社製造のベビーベッドを中心に、ベッドフレームやマットレス、サークルなどのオリジナル寝具が揃います。こちらのミニサイズのベビーベッドは、テレビ番組でも紹介されたアイテム。サークルやテーブルなど5wayで使うことができるので、大きくなっても長く愛用できます。また、カラーは6色から選べるので、性別やお部屋の雰囲気に合わせられるのもポイント。ハンガー掛けやキャスターなど、あるとうれしい機能を備えています。
商品情報
◆主材:ブナ材◆サイズ:W948×D673×H867mm内寸)W900×D600mm◆重量:約22kg
産後のママの身体やお部屋に合わせたベビーベッド選びを
サイズだけでなく、高さや機能など、ベビーベッドを選ぶポイントは様々です。産後のママが楽にお世話をできるものや、お部屋の広さや間取りに合ったベビーベッドを選んで、楽しくお世話をしたいですね。