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これだけはチェックしておきたいベビーカーの選び方
ベビーカーは、赤ちゃんとのお出かけにあると便利なグッズのひとつ。抱っこ紐も便利なお出かけグッズですが、長時間のお出かけでは、どうしてもパパママの首や腰が痛くなりがちです。赤ちゃんを乗せて移動できるベビーカーがあれば、身体への負担を減らしてくれるのでお出かけもらくらく。赤ちゃんが眠ってしまったときには外でのベッド代わりにもなってくれます。 しかし、ベビーカーは種類や機能によって、使うことができる赤ちゃんの月齢や体格が制限されています。購入する時に失敗しないように、基本的な選び方を知っておきましょう。
① いつからいつまで使用できるのか期間で選ぶ
日本には商品の安全を保証する「SG基準」という制度がありますが、ベビーカーもこの基準によって種類が分類されています。 「A型ベビーカー」と呼ばれるタイプのベビーカーは、首すわり前の生後1ヶ月から2歳までの赤ちゃんに対応。150°以上のリクライニングを備えています。出産準備で購入を検討していて、赤ちゃんが外出できるようになったらすぐ使うという場合は、こちらのタイプを選びましょう。SG基準で定められた種類ではありませんが、最近では1ヶ月頃から使えて比較的軽量な「AB型」と呼ばれるアイテムも販売されていますよ! おすわりができるようになる生後7か月以上の赤ちゃんであれば、「B型ベビーカー」も使用可能です。こちらはリクライニングが浅い、または無いものもありますが、A型に比べて軽量でリーズナブルなものも多く販売されています。ただし、B型でも商品によって体重制限に差があるので、長く使いたい場合は体重制限にゆとりがあるものを選びましょう。
② 軽さやたたみやすさなど、持ち運びやすさで選ぶ
ベビーカーは、公共交通機関や店舗など、場所によってはたたんで持ち運ぶこともあります。人の多い場所や狭い場所でたたまなくてはいけない場面もあるので、スムーズに場所をとらずに作業したいもの。また、赤ちゃんを抱っこしながらベビーカーを運ぶことになるので、できるだけ軽いものを選びたいところです。 B型ベビーカーはA型に比べて軽くコンパクトなので、赤ちゃんがある程度大きくなるとB型ベビーカーに買い換える人も多いですが、A型が軽量化されたAB型も非常に人気となっています。
③ たたんだときの自立機能で選ぶ
上述の持ち運びやすさにも関連しますが、ベビーカーをたたんだときに自立するかどうかも確認しておきたいポイントです。乗り物や施設でベビーカーをたたんでおく際、壁などに立てかけられれば良いですが、立てかけられない場合は地面や床に寝かせて置く、もしくは手で持っていなくてはならない状況になることもあります。 大人が一人の場合は赤ちゃんを抱っこした状態なので、寝かせているベビーカーを持ち上げての開閉や、赤ちゃんを抱っこしながらベビーカーを片手にぶら下げることは、パパママにとって大きな負担です。初めから「ベビーカーをたたむことは少ない」もしくは「車に積んでおくので置き場に困らない」など、自立しなくても困らないと分かっているなら良いのですが、後で困ることのないように購入時に確認しておくといいでしょう。
ベビーカー選びで押さえておきたいおすすめ商品
ここからは、A型・AB型・B型に分けて、通販でおすすめの商品をご紹介します。
新生児期にも対応したA型ベビーカー
この商品のおすすめポイント
1947年創業の「アップリカ」は、当時より育児器具製品の開発・販売を行ってきました。1949年には自社開発1号商品としてベビーカーを発表し、それ以降もベビーカーを中心にチャイルドシートや抱っこ紐、ベビー雑貨を開発・販売している大手老舗メーカーです。「オプティアクッション」は、「赤ちゃん医学」と「育児工学」をかけ合わせて生まれたベビーカー。赤ちゃんを振動から守る「すくすくッション設計」を搭載したシートは、0~3歳までゆったりと座れるワイド設計です。シートの背面には通気口と反射板があり、暑い日の反射熱から赤ちゃんを守ります。大型の幌も99.9%の紫外線をカット。どんな気候でも赤ちゃんが快適に過ごせるベビーカーです。
商品情報
◆対象:生後1カ月~36カ月(体重15kg以下) ◆重量:7.1kg※付属のフットガードを除く
この商品のおすすめポイント
ベビー・育児用品の老舗メーカー「コンビ」。製品づくりには「子育てが幸せだと思える社会」を目指すという想いが込められています。子育て中の家族がどの時期、どの季節でも使うことができるような豊富な商品を揃えているのも老舗ならでは。子育てを楽しめるよう工夫された商品は日本や世界の家族に愛されています。こちらのベビーカーは、傘のような独自の大型幌が特徴的な、最高クラス仕様のベビーカー。「アンブレラシェード」という大型幌は、その名の通り雨・風・日差し・ホコリをシャットアウト。赤ちゃんの足元まですっぽりと覆うので、360°全方位から守ってくれます。シートには超・衝撃吸収素材「エッグショック」を全面使用し、衝撃からもしっかりガードの安心設計です。
商品情報
◆重量:本体重量6.8kg(フル装備重量7.4kg)※本体重量はレッグカバー・ダッコシートαを除く◆対象月齢:生後1カ月〜36カ月頃まで(体重15kg以下)
この商品のおすすめポイント
「エアバギー」を通じて、自分らしくありたい人に「歩くことの楽しさ」と「新しい発見」を提供することを理念にしている「AIRBUGGY」。ベビーカーもひとつの「クルマ」であると捉え、軽量化することよりも安全性能や乗り心地に注力した製品づくりを行っています。「ココプレミア フロムバース」は、エアバギーのなかでも最上級モデル。エアバギーの特徴である3輪のエアチューブタイヤはオフロード仕様のものを装着し、頑丈なフレームはもちろんのこと、UVカット率 99%以上( UPF50+)のサンキャノピーなど、ベビーを安全に運ぶ機能を備えています。たたんだときも自立するので安心です。
商品情報
◆重量:重量:10.3kg、耐荷重:27.5kgまで(シート22kg+バスケット5kg+ドリンクホルダー0.5kg)◆生後0ヶ月~4歳頃まで

この商品のおすすめポイント
ドイツ発のブランド「cybex(サイベックス)」。品質の良さと安全性能はもちろんのこと、スタイリッシュで洗練されたベビーカーやチャイルドシートのデザインが、パパママに注目されています。「MIOS」は横幅約50cmのスリムなベビーカー。従来のベビーカーに比べ、人の多い場所や狭い場所でも幅を取らないのでスムーズに移動しやすいアイテムです。たたむときは片手で素早く折りたたむことができ、場所を取りません。別売りのチャイルドシートとドッキングして使うこともできるので、揃えて準備するとさらに便利。街中の移動にぴったりの一台です。
商品情報
◆参考年齢: 生後1ヶ月頃~4歳頃まで◆適応体重:~22kg◆製品重量:10.2kg(シートパック含む)
生後1ヶ月から使えて比較的軽量なAB型ベビーカー
この商品のおすすめポイント
1942年の創業当初は金属製品の企業としてスタートした「GRACO(グレコ)」。現在では世界的な育児グッズのブランドとして知られています。日本においては、世界で使われているベビーグッズのほかに日本規格の商品展開もしており、日本で子育てをしているパパママに向けた商品提供とアフターサービスを行っています。こちらのベビーカーは、片手でも持ち運び容易な4.8kgという軽量ボディ。軽いのに収納力は抜群で、座席下のバスケットにはママバッグもすっぽりと収まります。折りたたみも片手でワンタッチで開閉でき、自立するので、ママひとりでのお出かけ時も快適です。
商品情報
◆使用月齢:生後1カ月~36カ月(体重約15kg)まで◆重量:4.8kg
この商品のおすすめポイント
育児用品の専門メーカー「ピジョン」。ピジョンが商品設計において大切にしていることの一つが「丸み」です。ピジョン製品のデザインが丸みを帯びたフォルムになっているのは、繊細な赤ちゃんの身体が怪我をしないように、子どもが予想外の動きをしても危険を回避・軽減できるように安全性を考慮しているから。長年、育児に寄り添ってきたメーカーならではのこだわりです。ベビーカー「ランフィRB2」は、5.6kgの軽量ボディで、ママにもうれしいアイテム。中空構造の大径タイヤで、段差の乗り越えも軽い力で可能です。さらに、スイング式サスペンションででこぼこした道も楽に進むことができ、溝にもはまりにくいので、舗装されていない道路でも移動がスムーズ。通気性の良いやわらかなシートで、赤ちゃんも快適です。
商品情報
◆対象:生後1~36か月 ◆重量:本体重量5.6kg
この商品のおすすめポイント
イギリス生まれのブランド「joie(ジョイー)」。品質へのこだわりはもちろんのこと、使いやすさとシンプルなデザインを追求しており、ベビーカーをはじめとする育児用品は日本の子育てファミリーにも人気です。「スマバギ 4WD Signature(シグネチャー)」は、ハンドルグリップやフロントガードに高級感のあるデザインを採用した軽量ベビーカー。タイヤのサスペンションに加え、flex comfort(フレックスコンフォート)というシートサスペンションを搭載し、ダブルのサスペンションで移動中の衝撃をしっかり吸収・緩和してくれます。軽さだけではなく、赤ちゃんの乗り心地の良さにも配慮した一品です。
商品情報
◆対象:1ヶ月~体重15kg(目安として3歳頃)◆重量:約5.8kg
この商品のおすすめポイント
「Maclaren(マクラーレン)」の創設者は、イギリスの航空学者であるOwen Findlay Maclaren氏。愛娘が出産し、孫が産まれたとき、娘のために「コンパクトにたためて軽くて持ち運びしやすいベビーカー」を作るため、自身の航空用格納式車輪設計の知識と経験を駆使してベビーカーをデザインしました。それが世界初の折りたたみ式ストローラー(ベビーカー)となり、現在では世界のセレブにも愛用されています。「クエスト」は、生後1ヶ月から使える人気の1台。スタイリッシュなデザインだけでなく、片輪をロックすると両輪にロックがかかる「トランスペアレントブレーキペダル」など、お出かけを快適にする機能も搭載しています。
商品情報
◆対応月齢:0ヶ月以上/25kgまで◆重量:6.2kg (本体のみ、フード、アクセサリー除く)
この商品のおすすめポイント
世界初のベビーカーを発明した、ウィリアム・ウィルソン氏が設立した「Silver Cross(シルバークロス)」。高品質の職人技と洗練されたデザインが世界で評価されており、エリザベス女王をはじめロイヤルファミリーにも愛されたブランドです。現在は世界70か国以上でベビーカーを販売しています。「JET3 Special Edition」は、新生児から使え、耐荷重25kgで大きくなっても長く使えるのが特徴。重量は6.6kg程度で、小さなスーツケースほどの大きさにたたんで、キャリーバッグのように持ち手を引いて運ぶことができます。デザインも落ち着いていて高級感があり、使いやすいアイテムです。
商品情報
◆生後1ヶ月頃から◆耐荷重:シート25kg バスケット5kg
生後7か月から使えるコンパクトなB型ベビーカー
この商品のおすすめポイント
1957年に設立した「ピジョン」。自社の存在意義として「赤ちゃんをいつも真に見つめ続け、この世界をもっと赤ちゃんにやさしい場所にします」と定義し、赤ちゃんとその家族に寄り添った商品づくりを続けています。日本のパパママに長年支持され続けている育児用品メーカーです。こちらのベビーカーは、3.9kgの軽量・コンパクトデザイン。さらに、軽い力で小回りの効く「スイスイスティック」を搭載した16.5cm径の前輪は、段差乗り越え性能がクラス最高レベルを実現しています。不安定な赤ちゃんのおすわりをサポートする「おすわりサポートクッション」や取り外せるインナーシートなど、赤ちゃんの快適さもしっかりと考慮されたアイテムです。
商品情報
◆対象:生後7ヵ月~36ヵ月◆重量:3.9kg
この商品のおすすめポイント
1947年に創業したベビー・育児用品の国内メーカーである「アップリカ」。「赤ちゃん医学」や「育児工学」を研究し、小児科医など各分野の専門家と手を携え、赤ちゃんの心と身体に寄り添った商品づくりを心がけています。赤ちゃんやパパママが快適に過ごせるよう配慮された商品は、多くの子育てファミリーに支持されています。「マジカルエアー AD」は、3.8kgの軽量を叶えたベビーカー。ベルト装着がマグネットで簡単な「イージーベルト」を採用しているので、急いでいるときや赤ちゃんの機嫌が悪いときも助かります。安全・快適な走行はもちろん、シートは丸洗いできるのでお手入れも簡単。
商品情報
◆使用期間 :生後7ヶ月〜36ヶ月まで
この商品のおすすめポイント
2人の子どもをもつ父でもある創設者Martin Pos氏の、巷に溢れている甘くて可愛らしいデザインのベビー用品ではなく、親が愛着を持って快適に使えるベビー用品を作りたいという考えのもと生まれたドイツのブランド「cybex(サイベックス)」。モダンなデザインと、製品の安全性の高さが世界中で注目されています。こちらの「LIBELLE」は、折りたたむと自転車のかごにすっぽりと収まるコンパクトサイズで、持ち運びや収納に場所をとらないデザイン。前輪にはサスペンションが付いているので、デコボコした道でも衝撃を吸収し、赤ちゃんの振動を押さえてくれます。
商品情報
◆参考年齢:一人すわりができる生後6ヶ月~4歳頃(22kgまで)
この商品のおすすめポイント
「Jeep」の誕生は1941年。米軍兵士をサポートするために生まれた自動車ブランドです。現在は悪路も走破するタフなSUVのパイオニアとして世界中で親しまれています。そんなJeepの技術やブランドスピリットを反映した大人気のベビーカーがこちらの「アドベンチャーゴビ」。通販では入荷待ちになることも多い人気商品です。クラス最大級のタイヤを装備し、3Dソフトサスペンション付き。路面の振動を吸収することで、ガタガタした道でもJeep車のようにスムーズに走行します。折りたたむと自立し、ショルダーストラップも付いているので持ち運びも便利です。
商品情報
◆重さ:5kg◆対象年齢:7ヶ月~3歳のお誕生日まで
この商品のおすすめポイント
育児をする人を支える「もうひとつの手」となるような、赤ちゃんやパパママに寄り添うベビーグッズを提案している「コンビ」。公式オンラインショップでも、子育てファミリーの暮らしに必要な生活用品を幅広く取り揃えています。コンビの提供するB型ベビーカー「Acbee plus AN」は、3.7kgの超軽量ボディながら、前輪には16cm径の大型タイヤを搭載。身軽でスムーズな走行を可能にしています。座席下には収納力抜群のマルチネットバスケットを採用。赤ちゃんとのお出かけを快適にしてくれるベビーカーです。さらに、段差の乗り越えをサポートする「乗り越えステップ」やソフトサスペンション付きの大型タイヤを装備した、走行性に優れた一台。もちろん、シートは丸洗い可能で、お手入れもらくらくです。
商品情報
◆対象:生後7カ月~36カ月頃まで(体重15kg以下)◆重量:3.7kg
この商品のおすすめポイント
生活シーンにかかわる商品を幅広く開発・製造しているライフスタイル企業「リッチェル」。暮らしに役立つ商品はもちろん、介護、育児、ガーデン、ペット、近年は医療機器の分野にも事業を展開しているブランドです。様々な分野での技術やノウハウを持つリッチェルが提案するベビーカーが「リベラ ルーチェ」。体重目安を18kgに設定した、4歳頃まで長く使えるB型ベビーカーです。外出時にかさばりがちな荷物をたっぷりと収納できる超ワイドバスケットや、汗っかきな赤ちゃんでも快適に過ごせるよう通気性の良いシートカバーを採用。さらに、高さ50cmのハイシートで、地熱やホコリ対策も配慮されています。
商品情報
◆対象月齢:7カ月頃~48カ月頃◆体重目安:18kgまで◆重量:4.9kg
この商品のおすすめポイント
「BABYZEN(ベビーゼン)」は子を持つパパが立ち上げた、フランス生まれのエスプリに富んだブランド。日本でもおしゃれなパパママから人気を集めている、注目のブランドです。こちらの「YOYO² (ヨーヨーツー)6+」は、片手で簡単に3つ折りにできる、折りたたみやすさが特徴。たたんだ時の大きさは幅44cmで、トートバッグと同じくらいのコンパクトさを実現しています。タイヤ径は13.5cmで、4輪サスペンション付き。段差の乗り越えや方向転換などの細かい動きにもなめらかに対応し、ストレスなく赤ちゃんとのお出かけを楽しめます。キャノピー(幌)のカラーは8色から選ぶことができ、バリエーションの豊富さもポイントです。
商品情報
◆対象年齢:6ヶ月〜4歳くらいまで◆適応体重:22kgまで
家族に合ったベビーカーで赤ちゃんとのお出かけを快適に
ベビーカーは、1台は持っておきたい育児グッズです。海外のスタイリッシュなブランドや、長年日本の育児に寄り添ってきた国内メーカーから機能的なアイテムが販売されているので、じっくり探してみてくださいね。