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世界を魅了する京都の日本酒
歴史にあふれる京都は、酒造りの歴史も古く、盛んな街です。京都府内のあちこちでは雅な酒造りが連綿と続いています。 5世紀に渡来人によって始まったといわれる酒造り。秀吉の伏見城築城をきっかけに盛んになり、その後、日本有数の酒どころになりました。2021年現在、京都にある酒蔵は42蔵で全国7位、日本酒生産量は兵庫に次いで2位です。特に酒造りに欠かせない名水に恵まれた伏見は、日本三大酒どころとして、大手メーカーが軒を連ねます。 京都初の女性杜氏の蔵のお酒がG20大阪サミットの昼食で使われ、世界で唯一の外国人杜氏がチャレンジ精神旺盛に酒造りに励むなど、地酒の世界には新風が吹いています。 原料の米や製法、飲む時の温度など繊細なシチュエーションの変化でいろいろな楽しみ方ができる日本酒。通販のお取り寄せで、その新たな魅力を発見するのはいかがでしょう。
【辛口・やや辛口】
この商品のおすすめポイント
創業が大正14(1925)年の「黄桜」は、メーカーとして業界内で後発という立ち位置を生かし、独創・斬新をコンセプトに業界を先駆けてカッパをキャラクターにしたテレビCMを実現。また京都市伏見区の本社横には、日本酒と地ビール造りを同時に工場見学ができる施設「伏水蔵(ふしみぐら)」を、日本で初めてオープンしました。「くつろぎ、うるおい、かがやく」のスローガンは、お客さんの〝より豊かにかがやく暮らし〟を理想とする黄桜の未来像です。今回お取り寄せをおすすめする日本酒「超特撰 黄桜 大吟醸」は、第4回インターナショナル・サケ・チャレンジで最高賞を受賞。山田錦を丹念に磨き上げ、杜氏伝承の手造りで低温発酵させた自信作です。通販のお取り寄せで、豊かな香りと深い味わいをぜひどうぞ。
商品情報
【内容量】1800ml 【アルコール度数】17度 【日本酒度】+3 【酸度】1.2 【品種】山田錦 【精米歩合】35%
この商品のおすすめポイント
明治4(1871)年、大江山の麓で創業した「谷口酒造」(京都府与謝野町)は、谷口暢社長自ら杜氏を努め1人で醸す酒蔵です。年間生産量が一升瓶数千本の小さな蔵ですが、谷口社長はそれをチャンスととらえ、「お酒を自由自在に造れる」と考えています。さらに、お米は地元産でなければ面白くないと、京都生まれの「祝」を使用。その祝を100%使った「『若冲』純米大吟醸 生原酒 720ml」を、今回ご紹介します!こちらのお酒は伊藤若冲生誕300周年の2016年に造られ、2019年度の「ミラノ酒チャレンジ」で金賞に輝き、プロの舌をもうならせました。ハチミツのような甘い香りが女性に人気で、お米の味わいが美味しいお酒です。ぜひ通販でお取り寄せしてお楽しみください。
商品情報
【内容量】720ml 【アルコール度数】15度 【品種】京都与謝野町産『祝』【精米歩合】35%
この商品のおすすめポイント
明治26(1893)年創業の「佐々木酒造」(京都市上京区)。蔵は秀吉の邸宅「聚楽第」のあった場所で、かつて千利休が茶の湯に使ったといわれる名水「金明水・銀明水」が湧出。蔵はこれを仕込み水に、全ての酒を京都・洛中伝承の手造りの技法で醸し続けています。じつはこちらの酒蔵は、人気俳優・佐々木蔵之介氏のご実家。蔵のポリシーは、米の旨みを大切に濾過や脱色などの処理を差し控え、自然のままの清酒を造ること。佐々木酒造でおすすめの「聚楽第 大吟醸エクストラプレミアム 720ml」は、全国新酒鑑評会で金賞を受賞した大吟醸のコンペ向け限定出荷品です。淡麗ながら深みと果実を連想させる吟醸香が秀逸な、蔵最高級の大吟醸。ぜひ通販でお取り寄せしてお楽しみください。
商品情報
【内容量】720ml 【アルコール度数】17度 【日本酒度】+4.0 【酸度】1.2【品種】山田錦【精米歩合】40%
この商品のおすすめポイント
1673(延宝元)年の創業以来348年、老舗酒蔵「玉乃光酒造」(京都市伏見区)が目指すのは、「飽きのこない、食事を引き立てる酒」です。平安時代から続く「米だけで造る酒」こそ本来の日本酒と考える玉乃光は、とことん米にこだわっています。毎年春、社員が原料米の産地に赴き、農家の田植えに立ち会うのです。1964年には業界に先駆けて純米酒を復活。純米吟醸と純米大吟醸だけを造り続ける全国でも珍しい酒蔵です。使う水はすべて桃山丘陵を水源とする伏し水。秀吉が醍醐の茶会で汲み上げたとされる御香水と同じ伏流水です。通販でお取り寄せをおすすめの「純米吟醸 酒魂」は、米本来の美味しさと高酸度のキレ味が光るやや辛口の酒。お値打ち燗酒ぬる燗部門で最高金賞に輝きました。ぜひ通販でお取り寄せしてみてはいかがでしょうか。
商品情報
【内容量】720ml 【アルコール度数】15度 【味わい】やや辛口 【 【使用米】国産米 100%【精米歩合】60%
この商品のおすすめポイント
明暦3(1657)年創業の「北川本家」(京都市伏見区)。日本酒の製造販売を通して、日本文化の発展と人々の豊かな生活に貢献する、がコンセプトです。伝承の技と伏見の豊かな水で醸された北川本家のお酒は、令和2年度の全国新酒鑑評会で19回目の金賞を受賞、輝かしい実績があります。代表銘柄の「富翁(とみおう)」とともに、つきたてのお米の美味しさを知ってもらうため、直営小売店「おきな屋」を開設。蔵から生原酒や原酒がタンクごと運ばれ、店内で瓶詰めする「量り売り」が大繁盛です。おすすめのお酒は、従業員らの人気投票で1位に選ばれた「富翁 純米大吟醸 ささにごり生原酒」。毎年11月から4月初旬までの限定商品で、しぼりたてのフレッシュ感とまろやかさが堪能できます。ギフト用として通販でお取り寄せするのもおすすめですよ。
商品情報
【内容量】720ml 【アルコール度数】17度 【日本酒度】+0.0~+3.0 【品種】国産米【精米歩合】 49%

この商品のおすすめポイント
延宝3(1675)年創業の「増田德兵衞商店」。伏見で最古の造り酒屋です。日本酒造りへの情熱や、個性・季節性を大切にする蔵元で、芳醇な酒の個性を守り育てるため、独自の酒米作りに取り組み、無農薬の米を栽培。仕込みも厳冬期のみに手作りで行う昔ながらの製法です。また、先代の13代目が日本で初めて「スパークリングにごり酒」を発明し、「にごり酒」の元祖蔵元と言われています。おすすめは「月の桂 大極上中汲(だいこくじょうなかくみ)にごり酒」。先代が“酒の神様”と呼ばれる坂口謹一郎博士のすすめをきっかけに杜氏と試行錯誤を重ね、全国の蔵元に先駆けて開発しました。少しヨーグルトのような風味が入った飲みやすい日本酒なので、きついお酒が苦手な女性にも好まれやすいです。ぜひ通販でお取り寄せしてお楽しみください。
商品情報
【アルコール度数】15度 【日本酒度】+3【品種】兵庫県産山田錦【精米歩合】35%
この商品のおすすめポイント
「松井酒造」(京都市左京区)は享保11(1726)年の創業で、洛中最古の蔵元。こちらの蔵があるのは、東山三十六峰と鴨川に囲まれ、西に京都御所、下鴨神社、東に大文字山を望む風光明媚な場所です。代々、金閣寺や銀閣寺など寺社仏閣の御用達蔵を務めてきた松井酒造では、蔵元自らが杜氏として、数人の蔵人と共に酒を醸しています。また「造り手の想いは手を通じて製品に宿る」との考えで、お米を蒸すときや麹造り、瓶詰めまで全ての工程に蔵人の手が入ります。手間をかけ、丁寧で、きめ細やかな酒造りが、松井酒造のポリシーです。おすすめの「神蔵 純米大吟醸 KAGURA 無濾過 生原酒 720ml」は、ろ過を一切行わない生酒で、原酒であることにこだわった自信の1本。吟醸香を清酒の中に閉じ込め、キレのある淡麗な味わいです。極上の一本は、通販でお取り寄せできます。
商品情報
【内容量】720ml 【アルコール度数】16~17度 【日本酒度】+3【品種】兵庫県産山田錦【精米歩合】35%
この商品のおすすめポイント
明治28(1895)年創業の「城陽酒造」(京都府城陽市)。コンセプトは「美感遊創(びかんゆうそう)」という造語です。この言葉には、酒造りは、伝統の技術をもとに、豊かな心と感性を大事に醸し、人々の美しい感性に訴え、遊びがあって独創性も持っている、と感じられる美酒を届けたい、という願いが込められています。ロンドンで行われた「インターナショナルワインチャレンジ2021」では、こちらの「特別純米酒60」が金賞を受賞しました。こちらで作るお酒は、原料米は全て好適米を使い、水は蔵の地下100mから汲み上げる軟水を使用しています。おすすめの「純米大吟醸(山)城陽 30」は、兵庫県産山田錦を30%まで磨き上げ、小仕込みで醸したやや辛口の逸品。華やかな吟醸香が漂い、フルーティーで上品な味わいです。ぜひ通販でお取り寄せしてみてはいかがでしょうか。
商品情報
【内容量】720ml 【アルコール度数】16度 【日本酒度】+3【品種】兵庫県産山田錦100%【精米歩合】30%
この商品のおすすめポイント
「キンシ正宗」は、天明元(1781)年に京都御所近くで創業後、明治13(1880)年に名水を求めて伏見へ移転。構内にある伏見七名水のひとつ「常磐井(ときわい)」から湧き出る毎時70トンの水で酒造りをしています。初代松屋久兵衛が願った「松屋の酒を通じて人々の暮らしに豊かな心を育み、人と人の関わりの中でもっと幸福になってほしい」が、キンシ正宗の企業理念です。また昭和52年には業界に先駆けて紙パック酒を商品化し、日本酒の容器革命のパイオニアと評価されました。おすすめの「本醸造金閣」は、2006年の全国酒類コンクール本醸造部門で1位に輝いた、キンシ正宗定番の1本です。吟醸酒の風味と端麗の中にコクがある上品な味わいが堪能できます。通販でお取り寄せしてお楽しみください。
商品情報
【内容量】1800ml 【アルコール度数】16~17度 【日本酒度】+1 【酸度】1.5 【使用米】国内産米【精米歩合】65%
この商品のおすすめポイント
天保13(1842)年創業の「木下酒造」(京都府京丹後市)。「心を込めて旨い酒を造る」をモットーに、旨みと飲みごたえのある酒を醸し、国内外の居酒屋やレストランで食中酒として好評を博しています。木下酒造の杜氏はイギリス出身のフィリップ・ハーパー氏。世界で唯一の外国人杜氏です。英語教師として来日後、日本酒にひかれ、南部杜氏資格選考試験に合格し、蔵人としていくつかの蔵を経て、2007年にこちらの杜氏に就任。研究熱心で、チャレンジ精神旺盛なフィリップ氏が醸すお酒はどれも斬新で、日本酒の幅を広げる逸品として注目されています。今回おすすめする日本酒は、江戸時代のレシピで造った「Time Machine 1712」などとともに大人気の「玉川アイスブレーカー」。日本語で「座を和ませる」の意味を持つこちらは、ロックで飲むのがおすすめです。すっきりとした清涼感の香り高き一本を、ぜひ通販からお取り寄せして味わってください。
商品情報
【内容量】1800ml 【アルコール度数】17~17.9度 【日本酒度】+2 【酸度】1.8 【品種】滋賀県産日本晴 【精米歩合】60%
【甘口・やや甘口】
この商品のおすすめポイント
「宝酒造」(京都市)は、明治25(1842)年創業の老舗酒造メーカー。渡哲也さんら石原プロの名俳優たちが登場したCMは、あまりにも有名です。平成23年に発売された、日本酒に炭酸を配合したスパークリング「澪(みお)」は女性を中心に大人気になりました。歴史と伝統の日本酒から、シャンパンのように飲める新タイプの日本酒まで、創造性豊かな商品を送り出しています。通販でお取り寄せをおすすめするのは「松竹梅白壁蔵 大吟醸」。兵庫県産の山田錦を35%まで磨き上げ、令和3年の全国新酒論評会で栄えある金賞を受賞した逸品です。大吟醸ならではの華やかな香り、甘味と酸味の絶妙なバランスが、口にした者をとりこにします。クリームチーズや魚料理との相性が抜群です。絶品の日本酒を、さっそく、通販でお取り寄せしてはいかがでしょうか。
商品情報
【内容量】640ml 【アルコール度数】16~17度 【日本酒度】-8 【酸度】+1 【精米歩合】35% 【使用米】兵庫県産山田錦100%
この商品のおすすめポイント
江戸時代の寛永14(1637)年創業の、京都・伏見で最古の酒蔵「月桂冠」。勝利と栄光のシンボルとして、スポーツ競技の勝者に授与される月桂冠は、月桂樹で作った冠。「月桂冠」中興の祖・11代目当主の大倉恒吉が、自ら商う酒の名に、Laurel Wreath(ローレルリース)を翻訳した「月桂冠」と名付けました。今、「うるおいを あなたと」をコーポレートブランドコンセプトに「月桂冠」は国内外へ大躍進し、別の分野も加わり幅広い事業を展開しています。日本酒の需要拡大を狙って開発した、お米が生み出す果実のような日本酒「果月」。今回ご紹介するのは、もぎたての桃のような甘くやさしい「果月 桃」と、巨峰やピオーネのような香りの「果月 葡萄」の2種類です。口当たりのいいオシャレな日本酒は、どんな料理にもぴったりですよ!通販でお取り寄せできますので、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
商品情報
●果月 桃【内容量】720ml 【アルコール度数】12~13度 【味わい】甘口 ●果月 葡萄 【内容量】720ml 【アルコール度数】15~16度 【味わい】甘口
この商品のおすすめポイント
明治28(1895)年創業の「齊藤酒造」(京都市伏見区)。元禄のころから呉服商を営んでいましたが、明治の大変化の中で9代目齊藤宗太郎が酒造業に転業しました。「英勲(えいくん)」のブランド名で知られ、京都産の酒造好適米「祝(いわい)」や「京の輝き」と、豊かな伏見の伏流水にこだわった酒造りをしています。また齊藤酒造には、全国新酒鑑評会14年連続金賞という歴代1位の栄誉や、インターナショナル・ワイン・チャレンジ金賞受賞などの輝かしい実績があります。今回のおすすめ商品は、「京の輝き」を100%使った「英勲 氷零貯蔵 純米大吟醸」です。「氷零貯蔵」は、今期できたばかりの新酒をすぐ火入れした後、蔵の中に零度以下で貯蔵熟成させたやや淡麗のお酒。春から初夏に10℃以下に冷やして飲むのが最高です。通販でお取り寄せすれば、クセになること間違いなしですよ!
商品情報
【内容量】720ml 【アルコール度数】13度 【品種】京都産京の輝き 【精米歩合】50%
この商品のおすすめポイント
若狭湾沿岸に船などを入れる「舟屋」が230も軒を連ねる風景が有名な京都府伊根町。その町で宝暦4(1754)年に創業した「向井酒造」。この酒蔵の長女、向井久仁子氏は平成11年に杜氏に就任以来、年間約500石の酒造りをしてきました。京都府初の女性杜氏で苦労も多かったといいますが、令和元年のG20大阪サミットの昼食に蔵の「伊根満開」が使われ、一躍脚光を浴びました。古代米・赤米を使った赤い日本酒は、向井杜氏が大学の卒論のテーマにした“夢の酒”。それが実際に酒になったのです。きれいな紅色で果実酒のような酸味と甘みは、若者から年配者まで幅広く楽しめます。ペアリングも和食はもちろん中華、イタリア料理、スペイン料理、エスニック料理など何にでも合いますよ。ぜひ通販でお取り寄せして、その味を確かめてください。
商品情報
【内容量】720ml 【アルコール度数】14度 【日本酒度】-38 【酸度】6.8【品種】京都府産米【精米歩合】 65%

この商品のおすすめポイント
明治12(1879)年創業の「池田酒造」(京都府舞鶴市)。蔵が目指すのは、自社のお酒を飲んだお客さんに、「おいしい」の後、「池田酒造の味やね」と言ってもらえる芯のしっかりとした酒蔵です。日本酒の原料は米、米麹、水と自然のもの。だから自然のまま、ありのままの酒を提供したいとの考えから、味を整える醸造アルコールや酵素剤は添加しません。原料米も生産者と蔵元の関係が明確になるように地元産にシフト。すでに舞鶴の認定農家が作る「祝」や無農薬・無肥料で作った米を使っています。おすすめの「純米原酒 池雲 雄町」は、地元舞鶴市の契約農家が作った農薬不使用米「雄町」を100%使ったお酒。香り控えめで、スッキリした口当たり後の旨味は抜群で、食中酒としてどんな料理にも合います。ぜひ通販でお取り寄せして、料理とともに堪能してみてくださいね。
商品情報
【内容量】1800ml 【アルコール度数】15~16度 【品種】岡山県産 雄町 【精米歩合】55%
京都の名立たる名酒でカンパーイ!
香り豊かでフルーティーな甘口、女性にも飲みやすいスッキリとした旨みの辛口など日本酒にはさまざまなタイプがあります。いずれも通販でお取り寄せが可能です。いにしえの街・京都の名立たる酒蔵の一本を、ぜひ通販でお取り寄せして楽しんでくださいね。