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エンディングノート選びのポイント
今やエンディングノートは、年代を問わず誰もが書くと良いといわれています。中には、20代でエンディングノートを書きはじめる人もいるようです。もともとは万が一に備えて、遺された人の負担を減らすことが目的だったエンディングノート。しかし最近では、生き方をふり返ったり、今後のライフプランを立てたりすることを目的に活用する人も増えています。エンディングノートは1回書いて終了するのではなく、見直したり修正したり書き直したりするのがおすすめです。 しかし、いざエンディングノートを準備しようと思っても、非常に多くの種類があって選択に迷ってしまいます。そこでこの記事ではエンディングノートの選び方や特徴と共に、通販のおすすめ商品をご紹介します。きっと、あなたの終活に役立つはずですよ。
①目的で選ぶ
エンディングノートは、「万が一の場合に情報や意思を伝える」「自分の人生を振り返る」「備忘録」などを目的として作ることが多いです。商品によって内容が少しずつ違うので、まずは自分がどの目的で使用したいのかを考え、その目的に合う内容を記載できるものを選びましょう。 ●万が一の場合に情報や意思を伝える→遺言や相続に関する内容が充実しているもの ●自分の人生を振り返る→自分史や経歴が書き込めるもの ●備忘録→銀行口座、クレジットカード情報などが書き込めるもの
②エンディングノートのボリュームで選ぶ
商品によって、ボリュームにも差があります。気軽に取りかかって簡単に書けるのがよいのか、詳細に書きたいのかによって選ぶエンディングノートのタイプが決まります。 ●シンプルタイプ 自分について、健康について、財産についてなど、必要なことを簡潔に書き込むようになっています。ページ数もあまり多くないので、気軽にはじめられるタイプです。 ●じっくり書き込めるタイプ 記入するページ数が多く、じっくりと人生をふり返って書いていくタイプのエンディングノートです。ノートだけでなく、重要情報を保護するシールや遺言書キットやファイルなど、工夫を凝らしたさまざまなアイテムとセットになっていて、内容が充実しています。
③書き込みやすさをチェックして選ぶ
エンディングノートは文字を書き込むものなので、書き込みやすさも大切なポイントです。 ●開きやすさ ノートの綴じ方や製本の仕方によって、開きやすさが違います。文字をしっかりと書きたい方は、開きやすさを必ずチェックしましょう。 ●紙の質 ボールペン、万年筆、筆など筆記用具と紙には相性があります。また、上質紙の方がなめらかに書き込めます。 ●ノートの大きさ 小さめのタイプ、大きめのタイプ、どれが書きやすいと感じるかは人によって違います。あなたの好みに合ったサイズのエンディングノートを選びましょう。
④+の情報量で選ぶ
自分で記入するだけでなく、たくさんの情報を提供してくれるエンディングノートもあります。 ●終活方法などの具体的な情報 断捨離の方法や介護に関わる情報など、終活に関する解説がついていると、行動に移しやすいですね。 ●法律関係の解説 無効にならない遺言書の書き方をはじめ、相続や手続きには法律に関係することが多くあります。複雑な内容をわかりやすく解説してあれば、大変便利です。 ●読み物 コラムや生き方の参考になる名言など、役立つ読み物がついていると、エンディングノートを開くのが楽しくなるでしょう。
通販で購入できるおすすめのエンディングノート
この商品のおすすめポイント
ヨシダヤは、香典返し挨拶状印刷の専門会社です。喪中はがきや寒中見舞い、カタログギフト、そしてエンディングノートなどを扱っています。 今回ご紹介するエンディングノートは、身構えずに書き始められる大変シンプルな内容です。表紙もとても明るくて前向きな雰囲気が出ています。記入に悩みそうな項目は、選択式になっている親切さ!ヨシダヤは、エンディングノートを重い気持ちで悩みながら書かかないでほしいと呼びかけています。家族と話しながらエンディングノートに記入したら、機会があるたびに見直し、書き直していきましょう。自分や家族を見つめる大切な時間を過ごすことができますよ。
商品情報
B5判、ページ数:37ページ(手続き一覧を含む、はじめに・目次は除く)
この商品のおすすめポイント
一般社団法人 終活協議会は、想いコーポレーション株式会社が運営しています。内閣府からNPO法人の認証を受けて、終活業界の育成や総合終活サービス事業、終活ガイド育成事業などに取り組んでいます。終活に関する相談も受けており、将来の不安から解消されて充実した日々を送れるようにサポートしてくれる団体です。 ご紹介するのは、はじめて書く人にとって大変使いやすいエンディングノートです。終活としてだけでなく、自分の備忘録としても役立つ項目がわかりやすく分類されています。表紙に「エンディングノート」と書いておらず、自分でタイトルをつけるようになっているのもやさしい心遣いですね。
商品情報
A4判、タテ×ヨコ:297×210㎜、ページ数:24ページ(表紙・裏表紙を除く)
この商品のおすすめポイント
株式会社扶桑社は、株式会社リビングマガジンから商号を変更し、株式会社サンケイ出版と合併したという歴史をもつ出版社です。そのため、扶桑社のロゴにはフジ・メディア・ホールディングスの見慣れたマークが入っています。よく知られている扶桑社の雑誌は、女性向け月刊誌ESSEです。 ご紹介するのは、3万人にも及ぶ人々の声を集めて、相続のプロが監修したエンディングノートです。40年ぶりの相続法改定にもしっかり対応しています。また、大変役立つ「暗証番号保護シール」「自筆証書遺言シート」「緊急連絡先・かかりつけ医シート」の付録付きです。今後どうなるのか、何歳までいきるのかは、だれにもわかりません。いつ入院することがあっても、万が一のことがあっても困らないように、このエンディングノートを使ってみてはいかがでしょうか。
商品情報
18.2 x 0.8 x 25.7㎝、ページ数:64ページ
この商品のおすすめポイント
エンディング研究会は、シニア世代や終末期に関する事柄について研究、講演、執筆などをしている4人のファイナンシャルプランナーが所属している研究会です。エンディングノートについても研究し、書き方の指導をしたり普及に努めたりしています。 ご紹介するのはエンディングノートですが、ノートの帯にも書いてあるとおり、緊急時の備忘録や自分のライフプランづくりにも役立つように構成された内容です。例えば、ライフプランのために書きたい場合はどのページに力点を置くかのアドバイスも説明されています。書きやすいところから書くのもよいですね。危機管理チェックシートを確認すると、まとめておくべき内容もすぐにわかります。簡単に書けて、リーズナブルなエンディングノートです。
商品情報
ページ数: 64ページ
この商品のおすすめポイント
主婦の友社は1916年創業の出版社で、長い間、女性の生活に寄り添った書籍の出版を軸として事業を展開しています。看板雑誌であった「主婦の友」は休刊していますが、現在は料理、健康、育児、インテリアなどに関する雑誌・書籍の出版と並行してウェブサイトも運営しています。 今回は、主婦の友社が出版する「書いて安心 エンディングノート」をご紹介。自分に関する情報や伝えておきたいことをまとめておくことに重点を置いたノートです。預貯金口座、保険・年金関係の情報・クレジットカード番号、自動口座引き落とし、ローン、不動産、有価証券など…もしものとき、これらの事柄が1冊にまとまっていたら、遺された人は非常に助かります。遺言書を作成する時など、終活に関わるさまざまなことに対応できるよう、解説も添えられています。主婦の友社らしいやさしい表紙デザインもすてきですね。
商品情報
寸法 : 18.6 x 0.9 x 26 ㎝、ページ数:80ページ
この商品のおすすめポイント
二見書房は昭和16年に堀内印刷所が出版業も始め、印刷と出版の2つを見るという意味から名付けられた出版社です。近年では、様々なジャンルの文庫シリーズが特に注目されています。 二見書房からご紹介する「もしものときのエンディングノート」は、文字が大きく書き込みやすいことが特徴のエンディングノートです。自分に関すること、もしものときのこと、大切なもの・伝えておきたいこと、の3章構成。どこからでも、書きやすいところから書くことをおすすめします。「もしものとき」のために知っておきたいコラムもついているので、終活に関する疑問も解消されるでしょう。監修は相続問題や遺言相談業務でも信頼のある、弁護士の江﨑正行氏。
商品情報
ページ数:63ページ
この商品のおすすめポイント
宝島社は、1971年に蓮見清一が株式会社ジェー・アイ・シー・シーという社名で設立。当初は、自治体向けのPR誌や地図などの下請けが中心でした。その後『宝島』を創刊したことをきっかけに、若い世代に影響を与える役割を果たしてきた出版社です。ファッション雑誌業界でも名を馳せています。 ご紹介するエンディングノートは、ファイナンシャルプランナーの横山光昭氏が提案するエンディングノートです。いざというときに困らないように、銀行口座、家族や親戚、各種保険、クレジットカード、月々の引き落としなど…大切な情報が網羅されています。法的に認められる形式の「遺言書キット」もセットになっていて、至れり尽くせりです。日常生活の中で、「財布をなくした」などのピンチがあっても助けてくれる記録となります。
商品情報
18.2 x 0.7 x 25.7㎝、ページ数:78ページ
この商品のおすすめポイント
1979年に創業した星雲社は、「本を出したい」という出版人の夢や志を支援し、発売元の役割を務めている出版社です。3万点以上の多様な書籍を「流通責任出版社」として出版・流通しています。ネットメディアや電子書籍の発達に負けずに、出版業界を支えようと奮闘している頼もしい存在です。 ご紹介する「一番わかりやすい エンディングノート」は、終活セミナー受講者の声をもとに作られました。順番に書き込めば、自ずとエンディングノートが書き上がるように構成されています。暗証番号などの重要情報を保護する㊙カードやスクラッチシールつきです。監修は、相続手続き、遺言作成、後見関係業務に強い東 優(ひがし まさる)氏。40年ぶりの相続法改正にも対応しています。
商品情報
25.7 x 18.2 x 2㎝、ページ数:64ページ
この商品のおすすめポイント
コクヨの文房具は、誰もがお世話になったことがあることでしょう。コクヨは、1905年に和式帳簿の表紙を製造する店としてスタートした老舗メーカーです。現在は、文房具の製造、仕入れや販売、オフィス家具、空間デザイン・コンサルテーションなどに関する幅広い業務に携わっています。 コクヨからご紹介するのは、日々の生活の中で必要な、備忘録としても役立つエンディングノートです。このノートにあなたの大切な情報を書き留めておけば、散らばりがちな様々な情報を1つにまとめておけます。クレジットカードが見当たらないなどの不慮の事態にも、突然の入院のときにも必ず役に立ちます。年齢にかかわらず書き込める項目が多いので、何歳の方でもエンディングノートを始められるでしょう。CD-Rを保管するディスクケースや証明写真やお気に入りの写真を入れておくポケットつきです。
商品情報
タテ252×ヨコ179㎜、ページ数:64ページ
この商品のおすすめポイント
オフィスシバタの代表柴田典子氏は、葬儀会社にパートで入社したことをきっかけに総支配人を経て独立。エンディングコンサルタントとして終活に関する情報を提供している、オフィスシバタを運営しています。手掛ける事業は、お葬式全般、葬儀生前契約、終活、エンディングノート販売などです。 オフィスシバタが作成したエンディングノートは、3冊構成。緑のノートは、若い頃のことや家紋など、生きている間に家族や身近な人と共有する内容です。赤のノートは、万が一のときに救急隊の方に知らせたいことを書くようになっています。3冊目の黄色は、「私が死んだらみてください」というノートです。必要な時に、必要な情報を、必要な人に見てもらえるように考えられています。読んでもらう人がはっきりとしているので、大変書きやすくなっています。アクティブノートというタイトルも、前向きで好印象です。書き方ガイドブックと生前契約記入欄もついています。
商品情報
3冊収容できる特製フォルダつき、A4判、30.5 x 22 ㎝、
この商品のおすすめポイント
ナカバヤシ株式会社は、1923年に図書館製本・古文書の修復業の会社として創業しました。現在は、手帳やアルバム、ノートなどの紙製品加工や事務機器の製作をはじめ、事業範囲を大きく広げ躍進しているメーカーです。ニンニク栽培もやっているというのですから、驚きます。 ナカバヤシからご紹介するのは、弁護士の大淵愛子氏が監修したエンディングノートです。自分に関する事柄を十分に書き込めるだけでなく、資産管理や介護、葬儀についてわかりやすく項目が並んでいます。また、解説書や遺言用の用紙などもセットされているので、これ1冊ですべて網羅できます。記入ページのレイアウトは自由度が高く、大変使いやすいエンディングノートです。
商品情報
本体寸法:W187×D260×H8㎜、ノート寸法:セミB5(W179×H252㎜、ページ数:72頁
この商品のおすすめポイント
クラウンハートは、人生の大切なシーンに関わるアルバムの企画、製造、販売を中心に事業を展開するメーカーです。その他にも、赤ちゃんの命名書台紙や入園入学に必要なアイテムなど、節目に必要なグッズを扱っています。商品の販売は、ネットショッピングモールが中心です。 ご紹介するのは、終活に関わるすべてのものを1冊にまとめられるファイルです。葬儀の希望、自分史年表、家族・親族リストなどエンディングノートに書いた方がよい10項目がプリント形式でセットになっていて、必要に応じてコピーして増やせます。遺言書や生命保険証、印鑑なども、遺された方がすぐにわかるようにファイルに入れてまとめておけます。装丁も付属のファイルポケットも非常にしっかりとした作りです。表紙の色は23色展開なので、お気に入りの色を選んでくださいね。
商品情報
アルバムサイズ:縦33㎝ 横34㎝ 背幅約6㎝、写真用ポケットシート(写真12枚収納):1枚、A4ポケットシート:2枚、便利なプリント:10枚、フリーポケット(梨地):4枚
この商品のおすすめポイント
冥らく伊豆は、静岡県伊東市にある、終活から葬儀、供養まで親身になって対応してくれる葬儀会社です。海洋自然葬や墓じまいの相談もできます。 ご紹介するエンディングノートの製作に関わっているのは、終活カウンセラー協会です。ノートの記入に迷ったり悩んだりしたら、居住地そばの終活カウンセラーとつながることもできるように案内も出ています。白内障のお年寄りにも見やすいカラー使いや書きやすさ、文字の大きさなど細かなところまで配慮されています。本格的にエンディングノートを書く前の段階として、人生をふり返り、今後の生き方を考えるために使うのもおすすめです。ご自身が歩んできた道をふり返るのにも役立つ記録となるでしょう。
商品情報
A4判、21 x 0.35 x 29.8 ㎝、ページ数:25ページ
この商品のおすすめポイント
株式会社K&Bパブリッシャーズは、旅行ガイドブックの制作会社として1987年に創業。2004年夏には、編集制作業務とは別に出版業務もスタートさせています。中高年読者層向けの「おとな旅プレミアム」を刊行し、それをきっかけに事業を広げています。 ご紹介する「自分史年表+エンディングノート 令和版」は、令和の時代に対応して再発売された商品です。Part.1は、 自分史年表、Part.2は生きてきた証の記録やお金のこと、Part.3はもしもに備えた記録となっていて、もしものときの備えと意思を書けるようになっています。ノドまでしっかりと開くPUR製本で使いやすいうえに、100年カレンダーの付録つき。
商品情報
18.5 x 0.9 x 25.8 ㎝、ページ数:128ページ
この商品のおすすめポイント
高知製本は、50年間製本一筋に歩んできた老舗製本所です。御朱印帳や帳簿、上製本、論文製本、図面製本、和綴じなど、あらゆる製本に対応しています。大量生産できる一般製本を請け負うだけでなく、年々減少している製本職人の技も引き継いでいるので、大切な本の修理や和綴じ製本、蛇腹本など特殊技術の製本も依頼できます。 今回は高知製本らしい、和綴じのエンディングノートをご紹介します。用紙は写経用の土佐和紙を使用しているので、ボールペンから筆まで筆記用具を選びません。2018年にあった40年ぶりの相続法改正に合わせて、エンディングノートの内容も刷新。ご自身の記録から資産情報、親族友人一覧、デジタルデータ情報など、項目ごとにわかりやすく記入できます。改まった気持ちで、じっくりと書き込める味わいのあるノートです。
商品情報
ページ数:50ページ、B5サイズ、和綴じ製本
この商品のおすすめポイント
レイメイ藤井は、明治23年に熊本で和紙販売業として創業したメーカーです。近年は印刷用紙、オフィス家具やコピー複合機、文具・事務用品の卸販売、オリジナル文具の製造販売などの業務に携わっています。文具メーカーとして、日本だけでなくアジア各国にも進出しています。 レイメイ藤井のエンディングノートとして、「My Life Binder.」のレフィルをご紹介します。追加レフィルなので、愛用しているシステム手帳にファイルすることも可能です。記入項目は、病気・介護・葬儀(方式の希望)・遺言書など必要な事項がそろっています。バインダー形式なので、より充実した内容にしたい場合は増やすことも可能。書き加えたり削除したりするのも気軽にできます。行政書士の阿部隆昭氏の体験をもとに作成したエンディングノートが土台となっているので、大変使いやすく構成されています。
商品情報
W148xH210㎜(A5判)、16枚
エンディングノートを書いて、充実した人生を送ろう!
エンディングノートを書き始めるのに、早すぎるということはありません。書いてみようかなと思ったら、さっそくスタートしてみましょう。この記事を参考にあなたがエンディングノートの記入を始め、過去をふり返ると同時に今後も充実した人生を過ごせるように願っています。