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Bluetoothキーボードの選び方
Bluetoothキーボードは、パソコンやスマートフォン本体とペアリングすることで接続が可能になります。 接続にあたってレシーバーは必要ないため、USB接続ができない機器でも使えるのがBluetoothキーボードの利点です。 まずは具体的な選び方のポイントを解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
①利用目的で選ぶ
Bluetoothキーボードを使う場面は、 ・パソコン ・タブレット ・スマートフォン に接続して使う場合が多いと思います。 まずは、検討しているキーボードが自分の使うデバイスに対応しているか確認しましょう。 基本的にWindows・Macのパソコンには対応しているので、タブレットやスマートフォンを接続する際に注意が必要です。 また、タブレットやスマートフォンに使う場合は、スタンドがついたものを選ぶと作業がしやすくなります。
②キーボードの打ち心地で選ぶ
キーボードの打ち心地は非常に大切です。 多くのキーボードの打ち心地は、 ・メンブレン ・パンタグラフ ・メカニカル の3つが使われることが多いです。 メンブレンは低価格帯のキーボードに使われることが多く、スコスコとした押し心地が特徴です。 パンタグラフは薄くて軽い打鍵感が特徴です。一般的なノートパソコンのキーボードに使われているため、ノートパソコンに慣れている人はタイピングがしやすいでしょう。 メカニカルはカチカチとしっかりした押し心地が特徴です。キーボードを打っている感覚を強く味わいたい人におすすめです。
③便利機能で選ぶ
その他の便利機能として、 ・マルチペアリング ・タッチパッド ・テンキー といった機能を備えたBluetoothキーボードもあります。 複数台の機器をつないで使う人なら「マルチペアリング」対応のBluetoothキーボードがおすすめ。 また、タッチパッドがついたBluetoothキーボードなら、マウスなしでも快適な操作ができるため、外出時に使うときに荷物を減らすことができます。
パソコンにおすすめのBluetoothキーボード
この商品のおすすめポイント
スイスのローザンヌで1981年に設立された「ロジクール」。 革新的なパソコン周辺機器を開発し続けているメーカーであり、世界の多くの国で製品が販売されています。 ERGO K860は、「iF DESIGN AWARD 2020」「reddot winner 2020」「IDA DESIGN AWARDS 2019」といったデザイン賞を受賞しています。 エルゴノミクスデザインになっており、キーの配置も左右に分割された独特なデザインが特徴的です。 このデザインは、人間工学に基づき、タイピング時の姿勢改善や手首の負担を抑える役目を果たしています。 そのため、長時間タイピング作業をする事務職の方や在宅ワーカーに特におすすめな無線キーボードです。
商品情報
接続方式:Blutooth / UnifyingUSB キー:ノートパソコン キー サイズ:高さ233mm / 幅456mm / 奥行き48mm 重量:1160g
この商品のおすすめポイント
Keychronは2017年にキーボード愛好家のグループによって設立された会社で、フランスと香港に会社があります。 熱心な愛好家によって開発されているので、洗練されたデザインと使い勝手のいいミニマルなメカニカルキーボードを取り扱っています。 K3 Version2は特にMacBookを使っている人におすすめのメカニカルキーボードです。 Windowsにも対応していますが、キー配列はMac用に最適化されています。 K3 Version2はキーボードの幅がMacBookのキーボードと同じ幅になっているので、「尊師スタイル」というキーボードをノートパソコンの上に置いて使用するスタイルにも使えます。
商品情報
バッテリー：1550mAh充電可能なリチウムポリマー 動作時間：68時間（LED ON時）※環境によって異なります。 接続：Bluetooth及びUSB TYPE-C サイズ：306 x 116mm、共に高さ17mm（キーキャップフロント）/22mm（キーキャップリア） 重量：約476g 軸:赤軸
この商品のおすすめポイント
FILCOはダイヤテック株式会社が運営する自社ブランドで、「Majestouch」を代表とするキーボードやパソコン周辺機器を扱っています。 ダイヤテックは1982年に設立され、東京都に本社があります。 豊富なラインナップと耐久性の高さに定評があり、「Majestouch」シリーズのメカニカルキーボードは非常に人気です。 Majestouch Convertible 2 HAKUAは真っ白なデザインが美しいメカニカルキーボードで、有線/無線どちらにも対応しているのが特徴です。 USB給電をしながら無線接続もできるので、充電を気にせず使用できます。 無線接続は4台とペアリング可能で、切替キーにより瞬時に接続デバイスを変えられるのが利点です。
商品情報
接続方式:Bluetooth、USB-A 軸:青軸 キー:91キー/日本語配列 サイズ:幅440×奥行138×高さ38.5mm（スタンド使用時49.5mm）／1.2kg
この商品のおすすめポイント
PFUは石川県かほく市に本社をおき、1960年に創立されました。 特にイメージスキャナーは高い市場シェアを誇り、2022年のBCN AWARDスキャナ部門において年間販売台数1位となっています。 さらに、13年連続でシェア1位を獲得しており、シェア率は47.2%にも及びます。 高級キーボードとして名を馳せているのが、PFUの「HKKBシリーズ」。 「Happy Hacking Keyboard 」の略であり、プログラマーや文章入力を仕事としている人にぴったりのキーボードです。 「Professional HYBRID Type-S」は、Bluetooth接続に対応しており、静音性に優れているのが特徴。 静電容量無接点方式によるしなやかなタッチ感が癖になること間違いなしのキーボードです。
商品情報
接続:Bluetooth / USB-C キー:静電容量無接点方式 サイズ:294(W)×120(D)×40(H)mm キートップ上面まで 重量:550g(電池含まず) 対応:Windows 8.1以降 / macOS 10.15以降 / Android 4.4以降 / iOS 11.4以降 / iPadOS 13.0以降
この商品のおすすめポイント
Satechiは2005年にアメリカ・カリフォルニア州サンディエゴを本拠地に設立されました。 MacBookやiPhoneといったApple製品の周辺デバイスを取り扱っており、特にUSBハブはとても人気が高いです。 そんなSatechiのBluetoothワイヤレスキーボード ST-AMBKMは、2012年以降のMacOSやiPhoneに対応したキーボードとなっています。 デザインもMacとの親和性が高いため、Apple製品を使っている人におすすめです。 テンキー付きのフルサイズキーボードとなっているので、計算をよくする人に向いています。 また、キーは真ん中がくぼんでいるので、指先がフィットしタイピングがしやすい構造です。
商品情報
接続:Bluetooth サイズ:18 x 16.7 x 3.5 cm 重量:497g 対応:iMac, MacBook, iPad, iPhoneなど 2012以降MacOS対応
この商品のおすすめポイント
マイクロソフトは、アメリカのビル・ゲイツとポール・アレンによって1975年に創設されました。 Windows OSを開発したほか、Excel・WordといったOfficeソフトを開発したのもマイクロソフトで、世界に多大な功績をもたらしています。 Designer Compact Keyboardは、マイクロソフト純正のBluetoothキーボードなので、WindowsやSurfaceに特化しているのが特徴です。 キーボードにはショートカットキーが多く搭載されており、絵文字やマークにすばやくアクセスしたり、音量調節できたりとうれしい機能が満載となっています。
商品情報
接続:Bluetooth® Low Energy 5.0 サイズ:284.07 x 110.77 x 9.05 mm 重量:288g 対応:Microsoft Windows 11 Home/Pro/10/8.1
iPad・タブレットにおすすめのBluetoothキーボード
この商品のおすすめポイント
サンワサプライは1923年に創業した、岡山県岡山市に本社を置く会社です。 日本国内だけでなく海外にも販路を伸ばしており、2007年には上海法人を設立して、中国国内でもパソコン周辺機器の販売を行っています。 SKB-BT28BKは、裏面にスタンドが内蔵されているのが特徴のBluetoothキーボードです。 スタンドを出すことで、iPadやiPhoneを立てかけることができるので、画面をみながらタイピングが楽にできます。 iOS、iPadOSにのみ対応しているので、iPhoneやiPadをキーボード接続して使いたい人におすすめです。
商品情報
接続:Bluetooth キー:パンタグラフ サイズ:W286×D128×17mm 重量:410g 対応:iOS 9.0～16、iPadOS 13～16
この商品のおすすめポイント
1976年にスティーブ・ジョブズ、スティーブ・ウォズニアック、ロナルド・ウェインの3人によって創業された「Apple」。 iPhone、Macといった革新的な機器をうみだし、世界を牽引するテクノロジー企業として名を馳せています。 Magic KeyboardはApple純正のBluetoothキーボードなので、MacやiPadと相性抜群です。 1度の充電で約1ヶ月使用できるので、バッテリーも気にせずに長く使えます。 優れたデザイン性と快適なタイピングを求めたい人はぜひ手に入れてみてください。
商品情報
接続:Bluetooth / 有線 キー:高さ0.41～1.09 cm / 幅27.89 cm / 奥行き11.49 cm 重量:239g 対応:macOS 11.3以降を搭載したMac / iPadOS 14.5以降を搭載したiPad / iOS 14.5以降を搭載したiPhoneとiPod touch
この商品のおすすめポイント
HPは、1939年にスタンフォード大学の卒業生であるビル・ヒューレットとデイブ・パッカードによって創業されました。 2023年現在、計算機および関連製品を提供している、世界的に有名なアメリカのテクノロジー企業として成長を遂げています。 350 コンパクトマルチデバイスBTキーボードは、Chrome OSやIPadOSなどに幅広く対応しているのが特徴です。 MacやiPadで使われる「option」「command」キーにも対応しているので、操作性を損なうことなく使えるのが強みです。 また、最大で3台のデバイスに同時接続可能で、キーボード上部のボタンで切り替えも簡単に行えます。
商品情報
接続:Bluetooth 5.2 キー:メンブレン サイズ:幅約 282 mm / 奥行約 122 mm / 高さ約 16 mm 重量:340g 対応:Windows 11, Windows 10, macOS(12.4以降), Chrome OS™, Android™, iOS, iPadOS
この商品のおすすめポイント
バッファローは1975年に創業され、愛知県名古屋市に本社を置く企業です。 特にネットワーク機器やストレージ製品の製造・販売で知られており、Wi-Fiルーターに力を入れています。 BSKBB315BKは、パソコン・タブレット・スマートフォン・PS4など幅広く対応しているのが特徴のBluetoothキーボードです。 電池式で単4乾電池が2本必要ですが、約2〜3年使用できるので長く使うことができます。 また、薄くて軽いパンタグラフ式のキーに加え、独立したキー配置になっているので、長時間のタイピングに最適です。
商品情報
接続:Bluetooth® Ver.3.0 class2 キー:パンタグラフ サイズ:285×23×120mm 重量:280g 対応:Bluetooth®モジュールを搭載したパソコン、Android端末、Macシリーズ、iPad、iPhone、PS4
この商品のおすすめポイント
2001年に東京都を本社に設立された株式会社アーキサイト。 その自社ブランドが「MOBO」です。 MOBOは、モバイル製品や旅行用品を中心に扱っています。 Keyboard2は三つ折りできる折りたたみ型のBluetoothキーボードです。 折りたたむと文庫本サイズにまで小さくなるため、持ち運びに適しています。 小型ながらも日本語配列にこだわって作られており、キーボードは日本人に馴染み深い「逆L字型」で、使い勝手も抜群です。
商品情報
接続:Bluetooth 5.1 Class2 キー:パンタグラフ サイズ:W291 × D13 × H120 mm 重量:286g 対応:Windows11 / Windows10 / macOS / iOS / iPadOS
iPhone・AndroidスマートフォンにおすすめのBluetoothキーボード
この商品のおすすめポイント
エレコムは1986年に大阪府大阪市を本社に設立された企業です。 エレコムの商品は、「グッドデザイン賞」「BCN AWARD 2023」「iF デザインアワード 2023」などを多くの部門で受賞しており、国内外で高い評価を受けています。 TK-FBM111BKはスタンド付きのBluetoothキーボードなので、スマートフォンやタブレットでの利用に最適です。 スタンドは4段階の角度調整が可能で、みやすい角度に変えられます。 また、各OSに最適な入力モードに切り替えることができるため、どんなデバイスを使っていても使いやすいのが特徴です。
商品情報
接続:Bluetooth キー:メンブレン サイズ:幅364.3mm×奥行150.8mm×高さ33.5mm(スタンド含まず)、幅364.3mm×奥行150.8mm×高さ42.0mm(スタンド時) 重量:507g 対応:Windows 11、Windows 10、Windows 8.1、macOS Catalina(10.15)、Android7～10、iOS13.4、iPad OS13.4
この商品のおすすめポイント
2011年に、元Googleのエンジニアであるスティーブン・ワン（Steven Yang）氏によって設立された「Anker（アンカー）」。 特に、高品質で高性能なモバイルバッテリーや充電器は、Ankerの代表的な製品となっています。 「ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード」は、安い英語配列のBluetoothキーボードを探している人にぴったりの商品です。 また、本体は200gを切る軽量ボディにコンパクトなサイズ感となっているので、持ち運んで外出先で使うのにも適しています。
商品情報
接続:Bluetooth キー: サイズ:約284 x 122 x 18.5mm 重量:約190g 対応:iOS、及びAndroid 3.0 以降、Mac OS X 10.2.8 以降、Windows 8 / 7 / Vista / XP
この商品のおすすめポイント
Ewinは2013年に設立された、中国深セン市に位置する会社です。 主にAmazonでミニサイズキーボードやパソコン周辺機器を販売しています。 折りたたみ式 Bluetoothキーボードは、三つ折り可能なBluetoothキーボードとなっており、持ち運びに非常に適しています。 キーボードの右側にはトラックパッドがついており、ノートパソコンと同じように使うことが可能です。 また、静音設計となっているので、打鍵音を気にせずに使えるのも魅力となっています。
商品情報
接続:Bluetooth5.1 キー:パンタグラフ サイズ:約304 × 98 × 9.8mm 重量:214g 対応:iOS/Windows/Mac/Andriod
この商品のおすすめポイント
2010年に誕生した顧客志向ブランド「iClever」。 サウザンドショアス株式会社のプライベートブランドであり、世界20か国以上に700を超える製品を提供しています。 IC-BK08は、折りたたみが特徴のBluetoothキーボードです。 キーボードの右側には、トラックパッドがついているので、マウスなしで快適な操作ができます。 iPhoneではトラックパッド機能が使えませんが、Androidであれば使えるので、Androidスマートフォンを利用している人は満足できるでしょう。
商品情報
接続:Bluetooth5.1 サイズ:278 x 90.5 x 13mm 重量:220g 対応:iOS、Android、Mac 、Windows
この商品のおすすめポイント
株式会社ミヨシは、1981年に設立され東京都台東区に本社を置く企業です。 主に電話関連アクセサリーやパソコン周辺アクセサリーなどを取り扱っており、2005年にはナカバヤシ株式会社の100%子会社となりました。 TOR-BT03は、パソコンのほかiPhone・AndroidスマートフォンやPS4などゲーム機にも対応している、折りたたみ式Bluetoothキーボードです。 2つ折りのデザインとなっているので、スペースキーが2つにわかれているのが特徴。 開いた状態で約30cm、閉じれば半分の約15cmになるので、持ち運びに適しています。 また、最大4つまでペアリング情報を記憶できるなど、高い性能も持ち合わせています。
商品情報
接続:Bluetooth キー:パンタグラフ サイズ:横幅約302mm×奥行約112mm×厚さ8mm 重量:180g 対応:Windows10/8.1/7、MacOS 10.6以降、iOS8.0以降、PS3 Ver2.8以降、PS4 Ver3.5以降、AndroidOSVer4.0以降
Bluetoothキーボードは利用目的に合わせて選ぼう
レシーバーなしで無線接続が可能なBluetoothキーボード。 どれも同じに見えますが、1つずつみてみるとそれぞれ搭載している機能に違いがあり、奥が深いものです。 ぜひ、この記事を参考に自分のニーズに合ったBluetoothキーボードを選び、快適なタイピング環境を手に入れてください。
