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メカニカルキーボードの選び方
メカニカルキーボードは一般的な薄型キーボードと違い、キーがそれぞれ独立しているのが特徴です。 そのため、軸を選ぶことができるのですが、どの軸を選べばいいのかわからないですよね。 下記ではそれぞれの軸の特徴や選び方を解説しているので、ぜひ参考にしてメカニカルキーボードを選んでみてください。
①軸で選ぶ
●赤軸
赤軸はもっともキーが軽く、静音性が高いので、キーボードのカタカタ音が気になる人におすすめです。
キーが軽いのでタイピングがしやすく、長時間使っても疲れにくいのが特徴です。
●青軸
青軸はクリック感が大きく、心地よい打鍵感を感じることができます。
その分カタカタという音も大きめなので、キーを入力しているのを強く感じたい人におすすめです。
●茶軸
茶軸は、赤軸と青軸の中間くらいのクリック感でバランスのいい軸です。
そのため、初めてメカニカルキーボードを選ぶ人におすすめの軸となっています。
●銀軸
銀軸はキーの反応速度が速く、ゲームやタイピングにおすすめです。
クリック感やクリック音は赤軸と同じですが、赤軸よりもキーが浅いので、押しやすいのが特徴です。
②接続方式で選ぶ
●有線のメカニカルキーボード
有線接続は安定性が高いのが魅力です。
充電の手間もないので使えなくなる心配がなく、反応の遅延もないのでゲームをする場合や正確性を求められる場合におすすめです。
●無線のメカニカルキーボード
無線接続はケーブルがないので持ち運びに向いており、使い勝手のよさが最大の特徴です。
また、デスク周りをすっきりとさせることができるので、デスク上を広く使いたい人におすすめです。
③キー配列で選ぶ
●JIS配列
JIS配列は、日本で一般的な日本語配列のキーボードで、特にこだわりがなければJIS配列のキーボードを選ぶのがおすすめです。
逆L字型のエンターキーや、変換キーがあるのがJIS配列のキーボードの特徴です。
●US配列
US配列は英語配列のキーボードで、記号入力がしやすいという特徴があるので、プログラマーの方などがよく使う傾向があります。
JIS配列と比べてエンターキーは小さいですが、スペースバーは幅が広くなっているといった特徴があります。
有線のおすすめメカニカルキーボード
赤軸
この商品のおすすめポイント
ロジクールは1981年にスイスのローザンヌで設立された、パソコン周辺機器を扱うブランドです。 世界のほぼすべての国で販売されており、カスタマーがデジタルの世界とつながりやりとりすることに焦点をあてた製品造りをしています。 K835GPRはテンキーレスで心地よい打鍵感のメカニカルキーボードです。 キー自体に角度がついていてタイピングがしやすいのに加え、キーボードもチルト機構により角度をつけることができるので、よりタイピングに適したキーボードとなります。
商品情報
サイズ:355 x 36.3 × 127mm、650g 接続方式:USB キー配列:日本語配列 軸:赤軸
この商品のおすすめポイント
HyperXはアメリカの大手メモリメーカー「キングストンテクノロジー」の自社ゲーミングブランドです。 キングストンは1987年に設立された企業ですが、HyperXは2002年に誕生しました。 プロゲーマーと共に製品を開発しているので、ゲーマーからの支持も厚いブランドです。 Alloy Origins Coreはテンキーレスのメカニカルキーボードで、コンパクトでありゲームに最適です。 航空機グレードのフルアルミボディーとなっているので、激しい操作をしても安定性があり、高い耐久性を誇ります。 またキーボードの脚は三段階に調整可能で、自分に合った角度に合わせることができます。
商品情報
接続方式:USB Type C 軸:赤軸 キー:91キー/日本語配列 サイズ:35.9 x 13 x 3.5cm; 900g
青軸
この商品のおすすめポイント
サンワサプライは、国産の大手パソコン周辺機器メーカーです。優れた機能性を持った製品を求めやすい価格で提供しているのが魅力です。 メカニカルキーボード 400-SKB056BLは、しっかりとした打鍵感が好みの方におすすめな青軸を採用したゲーミングキーボードです。作動点1.5mm・ストローク3mmと浅めなため、長時間の入力でも疲れにくい設計です。また、キートップが凹の形(シリンドリカル)になっており、指にフィットしたキー入力のしやすさもポイントです。ゲームを快適にするNキーロールオーバー機能搭載しています。 フルサイズ、有線接続のゲーミングキーボードです。
商品情報
幅:436mm×奥行:126mm×高さ:22.8mm バックライト搭載 Nキーロールオーバー機能搭載
この商品のおすすめポイント
e元素はEastern Times Technology Co.,Ltdが運営し、パソコン周辺機器を扱うブランドです。 会社は1996年に中国深セン市に設立されており、2008年に企業の発展と成長のために鳳崗鎮に移転しました。 また2016年にはハイテク企業に認定され、信頼できる企業となっています。 Z88DS81はコスパのいいメカニカルキーボードを求めている人におすすめです。 白いキーボードに青色LEDバックライトがおしゃれなので、デザイン性を求める人にも向いています。 また、防水性が高いのが特徴で、飲み物をこぼしてしまっても水抜きができるため耐久性の高さも魅力です。
商品情報
接続方式:Type-C有線 キー:81/英語配列 軸:青軸 サイズ:31 x 12.3 x 3.7cm; 780g
茶軸
この商品のおすすめポイント
アーキスは株式会社アーキサイトの自社ブランドで、キーボードやパソコン周辺機器を扱っています。 アーキサイトは2001年に設立され、東京都に本社を置いています。 2023年には過去最大の決算額になることが予想されており、勢いのあるブランドです。 Maestro FLはキーロック機能が搭載されており、ゲームに適したメカニカルキーボードです。 キーロック機能をオンにすることで、誤打によりアプリケーションが停止してしまうキーをロックできるので、ゲームが中断されることがなく快適にゲームが楽しめます。 茶軸なのでクリック音がうるさくないため、ゲームで激しくタイピングをしても騒音にならずにゲームができます。
商品情報
接続方式:Type-C USB 軸:茶軸 キー:108/日本語配列 サイズ:14 x 44 x 3.6 cm; 1 kg
この商品のおすすめポイント
エレコムは1986年に大阪府大阪市を本社にして設立されたパソコン周辺機器メーカーです。 時代の流れに合わせた商品展開の速さが強みで、多様化するニーズに適した幅広い展開を行っています。 V-custom VK200Tはシューティング系ゲーム(FPS)に最適なメカニカルキーボードです。 独自開発の「ネオクラッチキーキャップ」により、キーが指に食いつき離れにくいため、操作ミスを防ぐ役割を果たしています。 そのため、ゲーム以外にも正確なタイピングが求められる仕事用のキーボードとしてもおすすめです。
商品情報
接続方式:USB-A 軸:茶軸 キー:71キー/日本語配列 サイズ:12.47 x 32.24 x 3.62 cm; 950 g
銀軸
この商品のおすすめポイント
コルセアは1994年に創立された会社で、アメリカに本社を置くパソコンパーツや周辺機器を扱うメーカーです。 特にゲーミングデバイスに力を入れており、高品質かつ洗練されたデザイン性がゲーマーに人気となっています。 かくいう私もPCケース、メモリ、CPUクーラーはコルセア社の製品を使っており、性能の高さに満足しています。 K70 RGB PRO MX SPEEDは、8,000MHzと非常に高いポーリングレートのメカニカルキーボードです。 ポーリングレートとは、1秒間で何回キーボードからパソコンへ情報を送信するかを表すもので、一般的なゲーミングキーボードでは500〜1,000MHzとなっています。 そのため、非常に応答性に優れたキーボードといえます。
商品情報
接続方式:USB Type-A 軸:Cherry 銀軸 キー:日本語配列 サイズ:444 × 166 × 41mm(D×W×H)、約1.15 kg
この商品のおすすめポイント
GAMDIASは、2012年に台湾に設立された質の高いゲーム周辺機器メーカーです。 アメリカや中国などに支社があり、世界中に60の地域代理店を擁すなど、勢いのある会社です。 HERMES S1S-JP RGBは銀軸のメカニカルキーボードの中でも手の出しやすい低価格が魅力。 そのため、最初の1台にぴったりの銀軸のキーボードといえます。 1kg近い重さのメカニカルキーボードが多い中で、わずか675gの軽さが特徴で、軽いながらも耐久性を備えており、普段使いからゲームまで向いています。
商品情報
接続方式:USB 軸:銀軸 キー:91キー日本語配列 サイズ:14cm x 37cm x 3cm; 675g
無線のおすすめメカニカルキーボード
赤軸
この商品のおすすめポイント
Keychronは2017年にキーボード愛好家のグループによって設立された会社で、フランスと香港に会社があります。 熱心な愛好家によって開発されているので、洗練されたデザインと使い勝手のいいミニマルなメカニカルキーボードを取り扱っています。 K3 Version2は特にMacBookを使っている人におすすめのメカニカルキーボードです。 Windowsにも対応していますが、キー配列はMac用に最適化されています。 K3 Version2はキーボードの幅がMacBookのキーボードと同じ幅になっているので、「尊師スタイル」というキーボードをノートパソコンの上に置いて使用するスタイルにも使えます。
商品情報
バッテリー:1550mAh充電可能なリチウムポリマー 動作時間:68時間(LED ON時)※環境によって異なります。 接続:Bluetooth及びUSB TYPE-C サイズ:306 x 116mm、共に高さ17mm(キーキャップフロント)/22mm(キーキャップリア) 重量:約476g 軸:赤軸
この商品のおすすめポイント
ASUSは1989年に設立された、台湾に本社を置くパソコン周辺機器メーカーです。 中でもROG(Republic of Gamers)はゲーマー向けの商品を展開しており、デザイン性や機能性の高さが人気を集めています。 ROG Claymore IIはテンキーパッドとリストレストが着脱式なのが大きな特徴です。 テンキーパッドはキーボードの左右どちらにも取り付け可能なので、左利きの人でも使いやすいです。 また、1回の充電でLEDをオンにしても43時間使えるので、長く利用し続けられます。
商品情報
接続方式:有線または2.4 GHzワイヤレス接続 軸:赤軸 キー:英語配列 サイズ:46.2 x 15.5 x 3.9 cm、1.156kg
青軸
この商品のおすすめポイント
FILCOはダイヤテック株式会社が運営する自社ブランドで、「Majestouch」を代表とするキーボードやパソコン周辺機器を扱っています。 ダイヤテックは1982年に設立され、東京都に本社があります。 豊富なラインナップと耐久性の高さに定評があり、「Majestouch」シリーズのメカニカルキーボードは非常に人気です。 Majestouch Convertible 2 HAKUAは真っ白なデザインが美しいメカニカルキーボードで、有線/無線どちらにも対応しているのが特徴です。 USB給電をしながら無線接続もできるので、充電を気にせず使用できます。 無線接続は4台とペアリング可能で、切替キーにより瞬時に接続デバイスを変えられるのが利点です。
商品情報
接続方式:Bluetooth、USB-A 軸:青軸 キー:91キー/日本語配列 サイズ:幅440×奥行138×高さ38.5mm(スタンド使用時49.5mm)/1.2kg
この商品のおすすめポイント
AZIOは2005年にロサンゼルスで誕生した、キーボードを主に扱うブランドです。 レトロなデザインのキーボードが人気で、アメリカで年間3万台の売上を記録しました。 レトロクラシック・ワイヤレスキーボードは、タイプライター風のメカニカルキーボードで、デザイン性の高さが人気となっています。 また、MacとWindowsのどちらにも対応。 充電式バッテリー内蔵で、バックライトオフの状態だと最大9ヶ月使用できるのが大きな魅力となっています。
商品情報
接続方式:Bluetooth、USB 軸:青軸 キー:81キー/日本語配列 サイズ:328×143×43mm、1111g
茶軸
この商品のおすすめポイント
CoolerMasterは1992年に設立され、台湾に本社を構えるPCパーツメーカーです。 「Make It Yours」をスローガンに水準の高い製品を販売しています。 CK721はコンパクトなメカニカルキーボードを探している人におすすめです。 65%レイアウトの小型に加えて、ワイヤレス対応のため、携帯性に優れています。 また、右上には独自のダイヤルコントローラーが搭載されており、音量調整やLEDパターンの変更などが行えます。
商品情報
接続方式:Bluetooth、USB Type-C 軸:茶軸 キー:英語配列 サイズ:35.4 x 23.5 x 5.6 cm; 1.18kg
この商品のおすすめポイント
HPはパソコンの世界シェアで2位を誇るアメリカの企業です。 1939年に設立された歴史ある企業で、パソコンでは幅広いニーズに応えた商品展開が売りとなっています。 OMEN SPACERはHPのゲーミングシリーズ「OMEN」のメカニカルキーボードです。 誤入力を防ぐアンチゴースト機能と、同時押し可能なキーロールオーバー機能が全キーに搭載されているので、ゲームにとても最適なキーボードといえます。 また、フル充電すれば最大75時間駆動するので、バッテリー持ちがいいのも特徴です。
商品情報
接続方式:Bluetooth、USB 軸:茶軸 キー:英語配列 サイズ:キーボード:369.32 x 139.59 x 36 mm、約960g / パームレスト:368.81 x 104.08 x 18.28 mm、約257g
銀軸
この商品のおすすめポイント
SteelSeriesは2001年にデンマークで設立された元祖eスポーツブランドです。 ヘッドセットやキーボード、マウスなどゲームに特化したデバイスを扱っており、特にヘッドセットの洗練されたデザインとワイヤレスという機能性が人気となっています。 Apex Pro TKL WLは「世界最速のキーボード」を謳っており、非常に高速な反応速度を持っています。 また、右上には有機ELディスプレイが搭載されており、アプリやゲームからの通知を表示できるのに加えて、音量調整も可能です。
商品情報
接続方式:Bluetooth 軸:銀軸 キー:英語配列 サイズ:355 ×128×42mm、重量:960g
この商品のおすすめポイント
レッドマジックは2017年にゲーミングデバイスメーカーとして設立されました。 ゲーミングスマホメーカーとしての地位を確立しており、その性能は折り紙つきです。 そんなレッドマジックが販売しているゲーミングメカニカルキーボードは、ガスケット機構搭載で音を吸収してくれるのが特徴です。 そのため、アパートやマンションに住んでいて大きな音を出せないゲーマーに向いています。 また、WindowsとMacのどちらにも対応しているので、デバイスを問わないのも嬉しいポイント。 無線と有線のどちらにも対応しており、LEDオフ時であれば最大200時間もバッテリーが持続するのが非常にありがたいです。
商品情報
接続方式:ワイヤレス2.4GHz、Bluetooth、有線 軸:銀軸 キー:100キー/英語配列
好みの軸で最適なメカニカルキーボードを選択しよう
メカニカルキーボードは軸によって特性が大きく変わります。 そのため、自分が求める打鍵感やクリック音に合った軸選びをしましょう。 また、メカニカルキーボードは軸の交換が可能なので、もし合わないと感じても取り替えることができます。 まずは悩みすぎずに気になるメカニカルキーボードを選んでみるといいでしょう。