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プリメインアンプを選ぶポイント
1台でCDやレコードなどの音楽を再生できるプリメインアンプ。音量の調整や入力の切り替えを行うプリアンプ(コントロールアンプ)と、その信号をスピーカーが再生できるレベルまで増幅するパワーアンプ(メインアンプ)という2つの機能が1台に統合されたアンプで、それぞれ用意しなくて済むのがメリットです。1つずつ用意するよりも音質が劣りやすいのは惜しい点ですが、購入の手間や費用を減らしたい人や省スペースで設置したい人にはぴったりなアイテムでしょう。 しかし、プリメインアンプは商品によって接続方法や搭載している端子などが大きく異なるもの。自身の使い方に合ったものを見つけるのはなかなか難しいですよね。 結論から言うと、まずは下記のように接続方法をチェックするのがおすすめ。 ・ワイヤレス接続(Bluetooth・Wi-Fi):PC・スマホの音源を気軽に楽しみたい人に ・有線接続(アナログ接続・USB・デジタル接続):CDやカセット、レコードの音源を聴きたい人に そのうえで出力端子や周波数といったその他の仕様を見ておくと、用途にぴったり合うものが手に入ります。 そこでまずは、プリメインアンプを選ぶときに知っておきたいチェックポイントを3つ解説します。
①接続方法で選ぶ
まずは、使い勝手を大きく左右する接続方法をチェックしましょう。聴きたい音源や求める音質に合わせて選んでみてください。 ●ワイヤレス接続(Bluetooth・Wi-Fi) スマホやPCの音源を聴きたいなら、ワイヤレス接続できるモデルを探しましょう。接続が簡単で、自宅で気軽に音楽を流したい人にぴったりです。また、入力用のコードがないことからアンプ周りがすっきりして、リビングにも設置しやすいといえます。 ただし、有線接続に比べると音質が劣りやすいのは惜しい点。電波干渉による音途切れや遅延の可能性も懸念されるので、その点に影響するコーデックを確認しておくとよいでしょう。Bluetoothの通信規格のことで、SBC・AAC・aptX・aptX HD・LDACの順で音質劣化を防げます。ただし、性能を発揮するのは接続デバイスが同じコーデックを搭載している場合なので、iPhoneならAAC対応モデル・AndroidならaptX以上を探してください。 ●有線接続(アナログ接続・USB・デジタル接続) CDやカセット、レコードの音源を楽しみたいなら、有線接続するモデルをチェック。なかでもアナログ接続は一般的で、主にRCA・フォノ・XLR端子が挙げられます。RCA端子は広く使われているため多くのモデルに搭載されていますが、レコードプレーヤーと接続するならフォノ端子を搭載しているものを選ぶ必要があります。 一方のUSB・デジタル接続対応モデルは、デジタル音源を高音質でオーディオ再生したい人にぴったり。USB・光・同軸といったデジタル端子があると、デジタルオーディオプレーヤーやスマホ、ゲーム機などのデジタル機器と直接接続し、音源の劣化を抑えながら高音質で再生できます。音源劣化が少なくクリアな状態でアンプに送れるのもメリットです。
②出力端子で選ぶ
接続方法に関わる入力端子はもちろん、アンプからの信号を出す出力端子のチェックも欠かせません。基本的にはスピーカー出力端子・RCA出力端子・ヘッドホン出力端子の3つが主流ですが、その数や種類を見ておくことが大切です。 多くのモデルは、スピーカー出力端子をA・Bの2系統で搭載。高音質を求める人は+と-が2組ずつ用意されたものに注目しましょう。バイワイヤリング対応モデルともいわれるタイプで、2組のケーブルでスピーカーと接続することで不要な干渉を抑え、クリアな音を楽しめるのが特徴です。 アナログオーディオとつなぐ際は、RCA端子の数をチェック。アナログ機器と接続して音を出力するためのピンジャック型端子のことで、オーディオアンプでは一般的な端子です。搭載数は接続予定の機器数に応じてチェックしてください。 ヘッドホンの端子として広く使われているのは、φ6.3mm、φ3.5mmの大きさです。使用したいヘッドホンに対応できるか確認しましょう。
③性能で選ぶ
音質を左右する周波数や出力も見ておきたいポイントです。使用する場所や再生したい音源に合わせて選んでくださいね。 ●再生周波数帯域 音質にこだわるなら、再生周波数帯域を見ておくのがおすすめ。再生周波数帯域とはヘッドホンやスピーカーが再生できる音の最低音域(下限)から最高音域(上限)までの範囲を指すもので、広いほど表現力が豊かな音に感じられます。 目安としては、最高音域の再生周波数帯域が40kHz以上あるものを探してください。高音質なハイレゾ音源を再生するためには、上限の再生周波数帯域が40kHz以上のモデルを選ぶ必要があるためです。 ●出力 アンプの出力とはスピーカーに供給できる電力の大きさを示すもので、数値が大きいほど大きな音を出せることを表します。目安としては、ワンルームや書斎、寝室などで使うなら左右合わせて50Wあれば十分です。一方、広いリビングや賑やかな場所で使うときは、100Wほど出力できるとよいでしょう。
【接続方法別】おすすめのプリメインアンプ
ここからは、ネットで人気のプリメインアンプを接続方法別にご紹介します。スペックも多様なものをピックアップしているので、楽しみたい音源や使用する場所に合わせて選んでみてください。
ワイヤレス接続(Bluetooth・Wi-Fi)
この商品のおすすめポイント
DENON(デノン)は、日本発の老舗オーディオブランド。高音質再生技術に定評があるブランドで、アンプやスピーカー、ワイヤレスイヤホンまで幅広く展開しており、世界中で選ばれています。なかでもおすすめのプリメインアンプは、Blurtooth接続に加えてデジタル接続もできる商品。ブランド内でも人気が高いNEシリーズの高音質技術を受け継いだエントリーモデルで、ワイヤレスでもPCM 192 kHz / 24 bitの入力信号対応のデジタル入力でも音源を楽しめます。また、Advanced HCシングルプッシュプルという回路を採用することで、繊細さと力強さを両方叶えているのもポイント。シンプルかつストレートな回路で鮮度の高い高品位再生が楽しめます。繊細なフォノ入力信号の純度を維持しつつ増幅する、MM対応フォノイコライザーも魅力です。
商品情報
アナログ音声入力端子:アンバランス入力×4、PHONO(MM)入力×1 アナログ音声出力端子:アンバランス出力(RECORDER)×1、サブウーハープリアウト×1、ヘッドホン出力×1 デジタル音声入力端子:同軸デジタル入力×1、光デジタル入力×2 出力端子:スピーカー 負荷 4 ~ 16 Ω 周波数帯域:2.4 GHz 帯域 定格出力:45 W + 45 W (8Ω、20 Hz ~ 20 kHz、THD 0.07 %)、70 W + 70 W (4Ω、1 kHz、THD 0.7 %、JEITA)
この商品のおすすめポイント
エレクトロニクス製品・ゲーム・エンタメ・金融サービスなどあらゆる分野で事業を展開している、SONY(ソニー)。「クリエイティビティとテクノロジーの力で世界を感動で満たすこと」を存在意義として、グローバルに活躍しています。今回おすすめするのは、多様な接続方法に対応したプリメインアンプ。Bluetooth接続の機能としては標準コーデックのSBCのほか、AACに対応しているのが強みでiPhoneの音源を高音質で楽しめます。また、フォノ入力も可能で、再生機器の音量差を調整するフォノボリュームオフセット機能も搭載。より使用環境に合った状態にセッティングができます。高剛性を追求して生まれた新シャーシにより、音のボリューム感と歯切れのよさを両立しているのもポイントです。
商品情報
音声入力:フォノ端子(MM型) 1系統、RCA 4系統、アナログステレオ・ミニジャック 音声出力:ヘッドホン出力 ○(Gold)・60mW+60mW(32Ω)、RCA 1系統 周波数特性(SA-CD/CD入力-スピーカー出力間:) 10Hz-100KHz +0.5/-2dB 実用最大出力:100W + 100W(6Ω)
この商品のおすすめポイント
QUAD(クオード)は、イギリスで誕生した高級オーディオ製品メーカー 。家庭用の高品質なアンプを作ることを目的に創設された企業で、その名は「Quality Unit Amplifier Domestic」の頭文字をとってつけられました。ご紹介するのは、人気の高かったプリメインアンプ「Venaインテグレートアンプ」をバージョンアップさせたモデル。一見見た目に大きな違いはありませんが、Cirrus Logic DACチップがESS Sabre32 ES9018K2M DACチップへと変更されたことで、超低ノイズと高ダイナミックレンジを実現しています。また、BluetoothコーデックにはaptXを採用し、多様なスマホやタブレット、PCなどと簡単にペアリングできるようにグレードアップ。さらに、デジタル入力は1つの同軸、2つの光、USB TypeBの計4系統、デジタル出力は光と同軸の2系統、アナログ入力は2つのラインレベルとターンテーブル用のMMフォノで計3系統と入力端子も充実しており、アンプの汎用性をアップさせています。
商品情報
入力端子:2× RCA/1× MM phono/2× optical/1× coaxial/1× USB TypeB/Bluetooth 出力端子:1× RCA pre-out/1× optical/1× coaxial 周波数特性:20 Hz ~ 20kHz(+/- 0.5dB) パワー出力:2x 45W RMS (8Ω) / 2x 65W RMS (4Ω)
この商品のおすすめポイント
JBLはプロ向けから一般家庭用まで幅広い音響機器を扱うメーカー。現在はサムスン電子の傘下にあり、迫力ある重低音とクリアなサウンドに定評があります。ご紹介するのは、レトロモダンなデザインが印象的なプリメインアンプ。インターフェースが充実しているのが魅力で、ネットワーク経由でのデジタルストリーミングのほか、光・同軸入力を合計4系統も装備しています。プリアウトを装備していることでシステムの拡張もでき、あらゆるオーディオソースに対応できるでしょう。また、MQA対応と高解像度DACが相まって、あらゆる音源を高品位なサウンドで楽しめるのもメリットです。アナログ接続も独立MM/MCフォノ入力を含む計5系統と充実しており、レコードも高音質で楽しめますよ。見た目も機能も妥協したくない人にぴったりな選択肢です。
商品情報
入力:- 出力:- 再生周波数特性:20Hz - 20kHz, ±1dB 出力:200W(4Ω、1kHz、2ch駆動時)130W(8Ω、1kHz、2ch駆動時)
この商品のおすすめポイント
中国発の楽器・オーディオ機器ブランド、Donner。ギター、ドラム、イヤホンなどを幅広く展開しており、初心者からプロまで人気を集めています。ご紹介するのは、2ペア4スピーカーと1サブウーファーをサポートする2チャンネルアンプ。一体型インドア・ステレオ・レシーバーは2チャンネル出力として設計されており、負荷電力は600Wにも及びます。また、Bluetooth 5.3・USB・RCA・マイク入力・AUX IN・FMラジオなど多様な入力に対応しているので、さまざまな人のニーズにマッチするでしょう。マイク音量はもちろんのこと、エコーの調整もできるので、カラオケを楽しみたい人にもおすすめできます。
商品情報
入力:RCA、Bluetooth、USB、光、同軸、フォノ、周波数範囲:20Hz - 20kHz (±2 dB)、最大出力:600W、周波数範囲:20Hz - 20kHz (±2 dB)、Bluetooth対応コーデック:-
有線接続(USB・デジタル・アナログ端子)
この商品のおすすめポイント
ティアック株式会社は、1953年に創業した日本の音響・映像機器メーカー。録音機器や業務用オーディオ分野で高い信頼を得ており、近年はハイレゾ対応機器やネットワークオーディオにも注力することで音楽愛好家から支持を集めています。ご紹介するプリメインアンプは、コンパクトながらも多彩な機器に対応できる商品。横幅がわずか215mmなので省スペースなうえに、BluetoothのほかHDMI入力・USB入力を搭載しハイレゾ再生にも対応しています。HDMI入力はARC/eARCに対応しているので、テレビの音をグレードアップさせたい人にぴったりですよ。BluetoothコーデックもLDAC、LHDC、Qualcomm® aptX™ HD audio、Qualcomm® aptX™ audio、AAC、SBCと豊富です。アナログ入力も2系統搭載しているので、使用する場所や流したい音源に合わせて柔軟に対応できるでしょう。高性能DACを採用することで、いずれの接続でもパフォーマンスを最大限に引き出せると謳っていますよ。
商品情報
デジタル音声入力:RCAピン端子 × 1・角形光デジタル端子 × 1・USB C端子 × 1(USB2.0準拠)・HDMI タイプA端子 × 1、アナログ音声入力:RCAピン端子 × 2系統、周波数範囲:- 定格出力:25W + 25W(LINE IN、1kHz、8Ω、 THD 0.03%、JEITA)、50W + 50W(LINE IN、1kHz、4Ω、 THD 0.03%、JEITA)




この商品のおすすめポイント
楽器や音響機器、ネットワーク機器や半導体などあらゆるジャンルを扱うYAMAHA(ヤマハ)。グローバルな販売・サービス網を活かし、技術と感性を融合した革新的な製品やサービスを世界に提供しています。ご紹介するのは高機能なエントリーモデルのプリメインアンプ。ヤマハ伝統のピュアオーディオ設計思想であるトップアートを採用したモデルで、こだわりの回路レイアウトや制振・高剛性設計を採用したパワーアンプ部は、大容量パワーサプライと相まって強力なパワーや安定性を発揮します。また、いずれの入力でも音質向上が図れる「ピュアダイレクトスイッチ」を搭載しているので、微妙なニュアンスまで存分に楽しめるでしょう。最大192kHz/24bit対応の光/同軸デジタル音声入力が可能なので、オーディオ機器はもちろんテレビやビデオゲーム機、PCにも簡単に接続できます。
商品情報
入力端子:8系統(CD1、チューナー1、ライン3、フォノ〔MM〕1、光デジタル1、同軸デジタル1) 出力端子:5系統(レックアウト2、サブウーファー1、ヘッドホン1、DCアウト1) 周波数特性:CD 他:0±0.5dB(20Hz?20kHz)、CD 他. Pure DIRECT ON:0±1.0dB(10Hz?100kHz) 定格出力:60W+60W/8Ω(20Hz?20kHz、0.019%THD)、70W+70W/6Ω (20Hz?20kHz、0.038%THD)
この商品のおすすめポイント
1953年にアメリカで誕生した音響機器ブランド、Marantz(マランツ)。70年にも及ぶ歴史を誇り、品質・耐久性・エレガンスをあわせ持つオーディオコンポーネントを数多く生み出してきました。ご紹介するこちらのプリメインアンプは、印象的ながらも多様な雰囲気にマッチするデザインが魅力的。マランツの象徴的な製品からインスピレーションを受けつつ、現代らしさをプラスしたデザインです。もちろん性能も優秀で、マランツが独自に作り上げた低歪み型HDAM搭載フルディスクリート・プリアンプを採用。従来モデルより約40%の歪率の改善を実現したと謳っています。また、A/B級アンプを搭載しており、力強さと精密さをあわせ持つ音を楽しめるでしょう。フォノ入力を含む6系統のアナログ入力が可能で、多彩な使い方ができます。
商品情報
音声入力端子:アンバランス×5、Phono(MM)×1、POWER AMP IN × 1 音声出力端子:2.1ch プリアウト×1、REC アウト× 1、ヘッドフォン × 1 その他の端子:マランツリモートバス(RC-5)入出力×1 スピーカー出力端子:2 系統(A / B 切り替え対応、4 Ω – 16 Ω) 周波数特性:5 Hz - 100 kHz ±3 dB(CD、1W、8Ω負荷) 定格出力:70 W + 70 W(8 Ω、20 Hz - 20 kHz)、100 W + 100 W(4 Ω、20 Hz - 20 kHz)
この商品のおすすめポイント
ラックスマン株式会社は高級オーディオ製品を扱う日本のメーカー。80年を越える歴史を持つ高級オーディオブランドとして真空管アンプやアナログプレーヤーといった伝統的な製品からPCオーディオに対応する製品まで幅広く製造・販売しています。ご紹介するプリメインアンプは、広い部屋で大きな音を鳴らしたい人におすすめのプリメインアンプ。定格出力は100W+100W(8Ω)、150W+150W(4Ω)で、大音量で音楽を楽しめます。増幅帰還エンジンのLIFESを採用しているのも特徴で、ラックスマンの次世代コンポーネントらしい増幅時の歪を抑えた優れた音質や性能を実現しています。HP端子にはΦ6.3mmの標準端⼦に加え、グラウンド配線左右独立のΦ4.4mm端⼦もあるので、立体的かつ高品位なサウンドが期待できるでしょう。
商品情報
アナログ入力:4 系統 バランス入力:1 系統 PHONO:フォノ1系統 (MM / MC切替) スピーカー出力:2 系統 再生周波数帯域: PHONO: 20Hz〜20kHz( 0.5dB以内)、LINE: 20Hz〜100kHz(-3.0dB以内) 定格出力:100W+100W(8Ω)、150W+150W(4Ω)
この商品のおすすめポイント
オーディオ、ホームシアターの専門店であるオーディオ逸品館を運営している、株式会社 逸品館。高品質なオーディオ製品の販売だけでなく、自社ブランドでの製品開発も行っています。ご紹介するプリメインアンプは、滑らかさ・艶やかさ・重厚感といったアナログらしさを重視する人におすすめの商品。電源には大型トロイダルトランスを採用することで、厚みのある音を生み出し音の歪みを味方につけています。また、ネットワークを徹底的にこだわることで高周波ノイズを徹底的にカット。さらにDAC周りに「OSコン」という固体電解コンデンサを追加して、DAC回路のノイズと電源インピーダンスを大幅に低減しています。周波数特性も5Hz~100KHz(±3db)と上限が高く、豊かなサウンドが楽しめるでしょう。
商品情報
アナログ入力(RCA):LINE×3、Phono(MM)x1、パワーアンプダイレクト×1 S デジタル入力:HDMI/ARC、Ethernet、WiFi、同軸、光×各1 USB入力:USB-A×1(USBメモリー、スマホ、HDD専用) アナログ出力(RCA):RECアウト×1、プリアウト×1 ヘッドホン出力: 標準ステレオジャック×1 その他の入出力端子:マランツリモートパス入出力×1 周波数特性:5Hz~100KHz(±3db) 定格出力:70Wx2(8Ω)、100Wx2(4Ω)
この商品のおすすめポイント
1968年に誕生し最先端のオーディオを展開しているメーカー、Cambridge Audio(ケンブリッジオーディオ)。ケンブリッジ大学の音楽・オーディオ好きな学生たちによって立ち上げられて以降、50年以上にわたって世界の音楽好きに選ばれてきました。ご紹介するのはシンプルかつスタイリッシュなデザインが特徴のプリメインアンプ。無駄を省いた洗練されたデザインは、あらゆるインテリアに馴染みます。一見シンプルながら性能も高く、短い信号経路・ハイスペックヒートシンク・ダンプ電源によって高音質を実現。入力はRCA×4、3.5mm AUX入力×1と多くはないものの、CDプレーヤー・ストリーマー・テレビ・ゲームコンソールと十分に対応できますよ。
商品情報
アナログ入力:4系統、スピーカー出力:1系統、再生周波数帯域:10Hz~30kHz、定格出力:25W/8Ω
この商品のおすすめポイント
1976年に誕生したハイエンドオーディオブランド、ARCAM(アーカム)。アンプやCDプレーヤー、近年のストリーミング関連機器の開発で定評を得ています。ご紹介するプリメインアンプはクラスGアンプを搭載しているのが特徴。A級動作のクオリティとハイパワーを両立したハイブリッドアンプで、状況に応じて追加の電源を切り替えて波形の大きな部分に電力を供給します。また、デジタル入力3系統、アナログ入力5系統を装備しているので、多彩なオーディオに対応できるでしょう。MM対応の高品位フォノ入力もあり、レコードプレーヤーをつなぎたい人にも向いていますよ。
商品情報
アナログ入力端子:アンバランス・ライン入力(RCA、10kΩ)×3 3.5mm Stereo Mini ×1 MCフォノ入力(RCA、負荷抵抗 47kΩ /100pF) ×1 デジタル入力端子:オプティカル ×1、同軸 ×2、Ethernet 周波数レスポンス:20~20kHz ( ±1dB ) 出力:90W RMS/ch @8 Ω、150W RMS/ch @4 Ω
この商品のおすすめポイント
企画・製造・販売・アフターサービスまでを国内で一貫して行う、SOUND WARRIOR(サウンドウォーリア)。日本製らしいクオリティで幅広い音楽好きに選ばれています。ご紹介するのは、コンパクトながらUSB DAC・ヘッドホンアンプ・パワーアンプの機能を搭載したプリメインアンプ。省スペースながら高性能なものを求める人にぴったりです。デジタル入力にはUSB・同軸デジタル・光デジタルといった主要な3系統を備え、PCやスマホ、テレビとの接続も簡単です。出力もヘッドホン・スピーカーの両方に対応していて、ハイレゾ音源・音楽ストリーミングサービス・オンラインライブなど多様なエンタメが楽しめます。
商品情報
デジタル入力:USB Type B(USB)、RCAピンジャック(COAXIAL)、角型光コネクタ/TOS-Link(OPTICAL) SPEAKER出力:4mmバナナプラグ対応スピーカーターミナル ヘッドホン出力:Φ3.5mmステレオミニジャック 再生周波数帯域:- SPEAKER最大出力:11 W + 11 W (1 kHz、1%、8Ω)
この商品のおすすめポイント
株式会社ノースフラットジャパンは、PC関連やオーディオ関連製品、電子部品などを開発・販売する日本の企業。自社ブランド「FX-AUDIO-」を中心に、高品質な製品を数多く提供しており、オーディオ初心者から上級者まで幅広く選ばれています。ご紹介するのは、ミドルレンジのプリメインアンプとしては珍しくトーンコントロール機能を搭載したモデル。低域・高域の量をコントロールするための回路であり、利便性と高音質を両立しています。また、独自に設計した回路やアートワークにより、低ノイズ・高セパレーションを両立しているのもポイント。音がクリアかつ定位がより明確で、広大な音場感が得られるでしょう。
商品情報
入力端子: ステレオRCA端子 出力端子: 2chステレオスピーカー出力 (バナナプラグ対応金メッキスピーカーターミナル) 再生周波数帯域:- 最大出力: 50W+50W / 対応スピーカー: 4Ω~16Ω
この商品のおすすめポイント
業務用無線機・音響機器・業務用カラオケ機器などを扱っている神奈川生まれのメーカー、株式会社CSR。ハイエンド・オーディオブランド「SOULNOTE」を展開しており、聴感を100%尊重する設計手法によって高品質な製品を生み出しています。ご紹介するのは、ブランド10周年を記念して作られたプリメインアンプ。無帰還ディスクリートアンプ回路を再構築し、同時に最終段の入力負荷を軽くすることで、全帯域でドライブ力のアップとワイドレンジ化を実現しました。また、従来モデルからボリューム回路を見直すことで、小音量時の音の躍動感がアップ。自宅で楽しむようなシーンでも音のよさを実感できそうです。
商品情報
入力端子:- 出力端子:- 周波数特性 :スピーカー(8Ω 1W):5Hz〜350kHz(+0/-1dB) , ヘッドホン(32Ω 200mW):5Hz〜400kHz(+0/-1dB) , プリアウト(10k Ω2V):5Hz〜400kHz(+0/-1dB) 出力 :スピーカー:10W×2(8Ω), ヘッドホン:3.0W×2(32Ω), プリアウト:2.0V(10kΩ)
この商品のおすすめポイント
FOSTEX(フォステクス)は、1973年に生まれた日本の音響機器専業メーカー。革新的な発想と最先端技術を融合させたユニークな製品開発を行っており、高品位な音場再現や快適な装着感に定評があります。ご紹介するのは、APシリーズの最上位モデル。出力25W+25Wの高性能デジタルアンプやオペアンプなどあらゆるパーツを高品位な音響専用品でそろえており、低歪・低ノイズかつクリアで上質なサウンドを実現しました。また、筐体は幅133mm×奥行165mmとコンパクトかつシンプルで、さまざまなシーンにマッチします。省スペースを重視する人にもぴったりです。プリアウト出力端子があるので、アクティブ・サブウーハーやパワーアンプによってシステムを拡張することもできますよ。
商品情報
入力端子:RCA(1系統)/入力感度:300mV 出力端子:(PRE OUT) RCA(1系統)※ボリューム経過後の信号が出力されます。 周波数特性:20Hz~20kHz 最大出力:25W+25W(負荷4Ω)、17W+17W(負荷8Ω)

この商品のおすすめポイント
ラディウス株式会社は、音響機器・携帯電話周辺機器・コンピュータ周辺機器などを扱う日本のメーカー。Apple社の元役員がカリフォルニア州で創立し、1996年から日本法人としてイヤホン・ヘッドホン・スマートフォンアクセサリーなどを展開してきました。ご紹介するのは、ハイレゾに対応した真空管アンプ。出力管に6L6Gを4本、入力管とドライバー管に2C51を2本ずつ備えたモデルで、15W+15Wの高出力に仕上げられています。また、SRPP回路を双三極管で構成した初段設計により、歪みを抑えつつダイナミックレンジを拡大。力強い高域とやさしく心地よい音色を楽しめます。高品質な真空管アンプを求める人におすすめです。
商品情報
入力端子:RCA端子(ステレオ×4系統) 使用真空管:6L6G×4、2C51×4 周波数特性:20Hz ~ 40000Hz (-1dB) 定格出力:15W+15W (8 Ω)、15W+15W (4 Ω)
この商品のおすすめポイント
中華アンプの人気ブランド、AIYIMA。デジタルアンプ・DAC・ポータブルアンプなど、多岐にわたるオーディオ機器を開発・製造しており、世界的に広く知られています。ご紹介するのは、フルバランス回路設計を採用したプリメインアンプ。音の入力から出力まで左右のチャンネルそれぞれで独立した回路を設計しており、チャンネル間の干渉を防いで高音質を生み出します。また、12AX7-S・12AX7B・7025・12AX7など異なるモデルの真空管に交換でき、好みに合わせて異なる音色に変えられるのも強みです。さらに、フロントパネルにあるマルチフアンクションノブには複数の機能があり、多機能ながら簡単に操作できるでしょう。
商品情報
入力コネクター: RCA、XLR 出力コネクター: RCA、XLR その他のコネクター: AMP12Vトリガー出力、DAC12Vトリガー出力 周波数特性:20Hz-20kHz(± 0.2dB) 最大出力:-
この商品のおすすめポイント
中国に拠点を構えるオーディオブランド、Nobsound。深圳に本社を構え、真空管アンプや小型アンプ、オーディオアクセサリーをメインに製造・販売しています。ご紹介するのは、音のバランスが取れた真空管アンプ。強力な低周波数とやさしい印象の中周波数、鮮明で豊かな高周波数で、クリアな音質に感じられます。入力端子としては1系統の標準RCAを備え、CDプレーヤーやPC.テレビなど多くのオーディオデバイスと互換性があるのも特徴です。また、32〜600Ωのヘッドホンにも適しており、最大出力は最大1W。ヘッドホンで存分に音楽を楽しみたい人も満足できるでしょう。真空管アンプらしいレトロな見た目も魅力的です。
商品情報
オーディオ入力:ステレオRCA 音声出力:バナナスピーカージャック/6.35mmヘッドフォンジャック 周波数応答:26-38KHz(±2db) 最大出力電力:4W×2(4Ω)、ヘッドフォン出力:最大約1W
この商品のおすすめポイント
イタリアのナポリで誕生したオーディオブランド、Carot One(キャロットワン)。ユニークなハイエンドモデルを扱うブランドで、ECサイトでも人気があります。ご紹介するプリメインアンプは、ブランドの定番であるオリジナルカラーを復活させたモデル。フロントパネルにあるVUメーターとともに、インパクトのある見た目に仕上げられています。また、前機種では背面にあったパワーアンプ電源スイッチが省かれ、現行モデルではフロントのボリュームノブでプリアンプとパワーアンプを一括操作できるよう改良されているのも特徴。音質・操作性ともにバージョンアップしています。華やかな見た目が気になったら、ぜひ詳しくチェックしてみてください。
商品情報
入力端子:RCA(Rear).3.5mmステレオ・ミニプラグ(Front) スピーカー端子:1系統(バナナプラグ対応) 周波数特性:15Hz~100kHz(-1dB) 出力:25W+25W(4Ω)12W+12W(8Ω)
この商品のおすすめポイント
城下工業株式会社は、1923年に生糸製造所として創業し、現在は音響機器やヘッドホン・ヘッドセット、旅行用アクセサリーなどを扱っている企業。企画からカスタマーサービスまで自社で一貫して行っており、品質の高さに定評があります。ご紹介するプリメインアンプは、深みのある音色が特徴の真空管アンプ。12AX7と6BQ5の真空管を採用しており、あたたかでつややかな音質を生み出します。PHONO入力を含む3系統のアナログ入力端子があり、レコードプレーヤーやCDプレーヤー、Bluetoothレシーバーなどあらゆる機器に対応できるのもメリット。Φ3.5mmのヘッドホン出力もあり、ヘッドホンアンプとしても使用できます。
商品情報
入力端子:[PHONO] RCA端子(L/R) 入力感度 5mV / [LINE1] RCA端子(L/R) 入力感度 410mV / [LINE2] RCA端子(L/R) 入力感度 410mV / [AUX in] Φ3.5mmステレオミニジャック(LINE1に対し優先接続) 入力感度 270mV 出力端子:スピーカー出力(Speaker Left , Speaker Right) / SUB OUT(サブウーファー用) / ヘッドホン出力(Φ3.5mmステレオミニ/Speaker Left、Speaker Right、SubOut に対し優先接続) 出力周波数特性:20Hz~20kHz(0db,-2db) スピーカー出力:3W×2(1kHz、歪率10%)
手軽ながらも本格的なプリメインアンプで音楽を楽しもう
CDやレコード、スマホなどの音楽を再生するのに便利なプリメインアンプ。ご紹介したように、プリアンプとパワーアンプが一体化したアンプで、省スペースながらも本格的な音源を楽しめるのが強みです。スマホのスピーカーでは物足りないと感じる人や、自宅で映画館気分を味わいたい人にぴったりでしょう。今回取り上げた商品はどれもネットで購入できますので、まずは気軽に詳細をチェックしてみてください。
- プリメインアンプはワイヤレスと有線、どちらがよい?
プリメインアンプの接続方法は大きくワイヤレスと有線の2種類に分けられ、それぞれにおすすめの人がいます。特徴をチェックして、使い方に合ったほうを選びましょう。
●ワイヤレス接続(Bluetooth・Wi-Fi):スマホやPCの音源を楽しみたい人。音質は劣りやすいものの、簡単接続で気軽に楽しめる
●有線接続(アナログ接続・USB・デジタル接続):CDやカセット、レコードの音源を楽しみたい人。
・アナログ接続:RCA・フォノ・XLR端子が一般的
・USB・デジタル接続:USB・光・同軸など。デジタル音源を高音質でオーディオ再生したい人にぴったり
- プリメインアンプを選ぶときに見ておくべき仕様は?
プリメインアンプの使い勝手を左右するポイントとして、特に見ておきたいのは以下の3つ。それぞれチェックしましょう。
●出力端子:スピーカー出力端子・RCA出力端子・ヘッドホン出力端子の3つが主流
・スピーカー出力端子を:高音質を求める人は+と-が2組ずつ用意されたものに注目
・RCA端子:アナログオーディオとつなぐ際は接続予定の機器数に応じて選ぶ
・ヘッドホンの端子:φ6.3mm、φ3.5mmが一般的。使用したいヘッドホンに対応したものを選ぶ●出力:ワンルーム・書斎・寝室などで使うなら50W・広いリビングや賑やかな場所で使うときは100Wほど
●再生周波数帯域:音質にこだわるなら、最高音域の再生周波数帯域が40kHz以上あるものがおすすめ











































































