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一眼レフを選ぶポイント
レンズを通った光を内部のミラーで反射させ、光学ファインダーに映し出して撮影する一眼レフ。ミラー機構により、ファインダーを覗くのと同時にレンズを通ったイメージを目で確認できるのが特徴です。また、大きなイメージセンサーを搭載しているため、スマホよりも高画質で撮影できます。画質・性能ともに優れており、本格的な写真撮影を楽しみたい人にぴったりですが、センサーサイズや性能、重量などは商品によって異なり、どれにするか迷いますよね。 結論から言うと、まずは下記のようにセンサーサイズを選ぶのがおすすめ ・APS-C:一眼レフ初心者に ・フルサイズ:解像感や発色を重視したい中級者以上に そのうえで、測距点・画素数といった性能や本体重量を見ておくと、自分にぴったり合うものが手に入ります。 そこでまずは、一眼レフを選ぶときに知っておきたいチェックポイントを3つ解説します。
①センサーサイズで選ぶ
まずは画質や扱いやすさを左右するセンサーサイズをチェックしましょう。光を電気信号に変えて写真を作り上げるイメージセンサーのサイズを示すもので、大きいものほど高画質で撮影できます。一眼レフで採用されているAPS-Cとフルサイズの2種類について、それぞれの特徴を解説します。 ●APS-C 一眼レフに慣れていないなら、センサーサイズはAPS-Cがおすすめです。一般的に約23.6mm×15.6mm程度のサイズを指し、ボディやレンズが小型軽量化されているのがメリット。価格もフルサイズより抑えられている傾向があり、表現力も十分なので、迷ったら最初にチェックしてみましょう。 ●フルサイズ 解像感や発色といった画質を追求するなら、フルサイズを検討しましょう。フィルムカメラの標準的な35mmフィルムと同じ大きさのイメージセンサーを搭載しており、多くの光を取り込めることで高画質・高精細な写真が撮れるのが特徴です。APS-Cより高価かつ重い傾向がありますが、とことん画質にこだわる中級者や上級者なら候補にしてもよいでしょう。
②性能で選ぶ
一眼レフを選ぶにあたってさまざまな情報を見ていると、先述したセンサーサイズのほかにも画素数や測距点、シャッタースピードなどさまざまな違いがあり、どれを選ぶか迷ってしまうもの。今回は初心者所向けにまず見ておきたい2つのポイントに絞ってご紹介します。 ●画素数 デジタル画像を構成する最小単位である画素の総数を示す画素数は、写りの鮮明さやデータ容量を左右するポイント。どれも十分な値で設計されていますが、用途に合わせて適した画素数を選ぶのがおすすめです。 たとえば、スマホ・PCでの閲覧なら50万〜200万画素程度、L判・ハガキサイズへの印刷なら約200万画素、A4サイズへの印刷なら約900万画素以上が目安といえます。画素数が多いほどより細かい部分まで鮮やかに表現でき、引き伸ばしにも強くなりますが、画像データが大きくストレージやメモリを圧迫しやすい点に注意してください。 ●測距点 ピントの合わせやすさを左右する測距点も見ておきたいところ。ピント合わせをする際に使用する、ファインダーや液晶画面上のAFフレームのことを指し、点が多いほどファインダー内の広範囲でピント合わせがしやすく、人や動物といった動く被写体をきれいに捉えられます。 一概にはいえませんが、目安として測距点が45点以上あれば動く被写体も写しやすいといえます。なかには90を超えるモデルもあるので、人や動物、乗り物などを撮りたい人はぜひ注目してください。
③重さで選ぶ
意外と見逃しがちな本体重量も、使い勝手を左右するポイントです。購入前に、詳細情報をチェックしておきましょう。 たとえば、初心者が選ぶ際は500g以下が目安。400g台なら軽い部類に入り、持ち運びや撮影時の負担を抑えられるのがメリットです。そのうえ入門機も多く見られます。ミラーレス一眼カメラに比べて大きい傾向もあるので、初心者は手におさまるかもチェックするのがおすすめですよ。 カメラ中級者や上級者なら、700~800g程度あるものも候補になります。ミドルクラス・ハイクラスのモデルの多くが該当しており、性能や機能を重視したモデルが選べます。手の負担はあるものの、本格的な撮影を楽しみたい人は検討してみましょう。
【センサーサイズ別】おすすめの一眼レフカメラ
ここからはネットで人気の一眼レフをセンサーサイズ別にご紹介します。性能や重量もさまざまなものを取り上げていますので、撮影シーンや撮りたいもの、撮る目的などを考えながら自分にぴったり合うものを探してみてください。
APS-C
この商品のおすすめポイント
キヤノン株式会社は、映像機器や事務機器、医療機器などを製造・販売している大手メーカー。光学技術を核とした製品開発を行っており、多様な分野で精密機器が使用されています。ご紹介するのは、簡単操作で使いやすい初心者向けの一眼レフ。撮影モードが充実していて全自動モードもあるので、シャッターを押すだけでシーンに合わせたきれいな写りを実現します。また、機能や操作方法が画面に表示されるので、知識がない人もスムーズに扱えるでしょう。さらに、Wi-Fiでスマホと接続できるのも便利なポイント。簡単に転送できて、SNSですぐにシェアできます。スマホからのリモート撮影もできますよ。最高約3コマ/秒の連続撮影機能があるので、人や動物を撮りたい人にもおすすめ。暗い場所で自動発光するストロボや、右側にまとめられていて操作しやすいボタンも利便性をアップさせるポイントです。
商品情報
シャッタースピード:1/4000秒、有効画素数:約2410万画素(総画素数約2470万画素)、測距点:9点(中央F5.6対応・クロス測距、本体重量:質量 約475g(CIPAガイドラインによる)/約427g(本体のみ)
この商品のおすすめポイント
日本の大手光学機器メーカー、株式会社ニコン。映像・精密機器や産業用装置、ヘルスケア製品まで、幅広い分野で光を利用した製品やサービスを提供しています。ご紹介する「デジタル一眼レフカメラ D7500」は、静止画・動画を問わず細部まで鮮鋭感のある写りが期待できる商品。上位機種のD500と同様の画像処理エンジンEXPEED 5を採用しているのがポイントで、暗所撮影や連写撮影にも向いた性能といえます。また、前モデルのD7200に比べてホワイトバランスや露出の精度が上がっているので、より鮮やかで本来の色味に近い表現ができるでしょう。さらに、タイムラプス動画にも対応する4K UHD機能を持つので、特別な編集作業をせずに夜景や星空、建築現場といった変化する被写体の撮影が楽しめます。
商品情報
シャッタースピード:1/8000秒、有効画素数:2088万画素、測距点:51点、本体重量:約720g(バッテリーおよびSDメモリーカードを含む、ボディーキャップを除く)、約640g(本体のみ)




この商品のおすすめポイント
リコーイメージング株式会社は、デジタルカメラ事業とレンズ・双眼鏡事業を行っている日本の企業。「PENTAX」と「RICOH(GR)」の2つのブランドを運営し、製品を製造・販売しています。ご紹介するのは、小型ながらも本格的な性能を持つスタンダードモデルの一眼レフ。小型・軽量かつ防水・防塵機能を持つので、アウトドアシーンの撮影にもってこいです。モニターの角度が自由に調整できる点からも、体勢や撮る位置を変えがちな屋外撮影にぴったりでしょう。また、一定間隔で自動撮影した画像を合わせて1枚の写真にするインターバル撮影機能があるので、天体撮影をしたい人にも向いています。有効画素数は約2424万、最高ISO感度102400で、ローパスフィルターレスCMOSイメージセンサーを採用しており、基本性能も充実。こちらにはDA18-135mmレンズもついていますよ。
商品情報
シャッタースピード:オート:1/6000秒~30秒、マニュアル:1/6000秒~30秒(1/3EVステップまたは1/2EVステップ)、バルブ(タイマー露光設定可能:10秒~20分)、有効画素数:約2424万画素、測距点:11点(中央9点はクロスタイプ)、本体重量:約684g(バッテリー、SDカードを含む)、約625g(本体のみ)




この商品のおすすめポイント
株式会社キヤノンは、世界的に活躍する日本の大手精密機器メーカー。1937年に世界一のカメラメーカーを目指して創業して以来、独自の技術開発とグローバルな多角化戦略により成長を続けてきました。ご紹介するのは、可動式液晶モニター搭載一眼レフカメラのなかでは世界最軽量と謳う商品。重量はわずか約449gで、初心者にも扱いやすいカメラといえます。また、瞳を検知して自動で追いかけるフォーカス機能があるのもポイント。被写体が動いても検知するので、人や動物を撮りたい人にぴったりです。さらにタッチパネル操作ができるのも便利。設定はもちろん撮影もタッチでできます。Wi-FiやBluetoothで接続もでき、アプリを入れればスマホへの転送も簡単にできますよ。4K動画撮影もできるので、あらゆるシーンで活躍するでしょう。
商品情報
シャッタースピード:1/4000秒、有効画素数:約2424万画素、測距点:9点(中央1点クロス)、本体重量:ブラック・シルバー/ 約449g、ホワイト/約451g




この商品のおすすめポイント
株式会社ニコンは、1917年に誕生した日本の光学機器メーカー。東京都品川区に本社を構え、カメラ・レンズ・顕微鏡・半導体など実に多様な製品を扱っています。ご紹介する一眼レフは、ガイドモード搭載で初心者にも向いているモデル。ガイドに従えば、撮影シーンや被写体に合った方法で簡単に撮影ができます。また、前モデルと比べて握りやすく、さらに120gも軽量化されているのもポイント。そのうえバッグに入るサイズ感なので、外出時に持ち出して子どもやペットを撮りたい人にぴったりです。バッテリーが長持ちで約1550コマを謳っているので、旅行やイベントでも1日存分に使えますよ。小型ながら顔認識機能や手ブレ補正機能もあり、機能性を重視する人も十分満足できそうです。
商品情報
シャッタースピード:1/4000~30秒(1/3ステップ)、Bulb、Time、有効画素数:2416万画素、測距点:11点(うち、クロスタイプセンサー1点)、本体重量:約415g(バッテリーおよびSDメモリーカードを含む、ボディーキャップを除く)、約365g(本体のみ)
この商品のおすすめポイント
株式会社リコーの子会社としてカメラや双眼鏡などを扱っている、リコーイメージング株式会社。株式会社リコーがHOYAからPENTAX(ペンタックス)のイメージングシステム事業を引き継いで設立された企業です。「PENTAX KF DAL18-55WRレンズキット」は、本格的な撮影が楽しめるスタンダードモデル。防塵・防滴かつ-10℃耐寒動作が保証されているので、天候や場所を問わずアウトドアでの撮影を楽しめます。また、視野率約100%の光学ファインダーを採用しているのも強み。見たままの状態で隅々まできれいに写し出します。さらに、モニターの角度を自在に調整できるので、ハイアングルとローアングルの両方に対応。三脚撮影にも向いていて、あらゆるシーンを思いどおりに写し出せます。
商品情報
シャッタースピード:オート:1/6000秒~30秒、マニュアル:1/6000秒~30秒(1/3EVステップまたは1/2EVステップ)、バルブ(タイマー露光設定可能:10秒~20分)、有効画素数:約2424万画素、測距点:11点(中央9点はクロスタイプ)、本体重量:約684g(バッテリー、SDカードを含む)、約625g(本体のみ)




この商品のおすすめポイント
株式会社ニコンは、映像事業や精機事業、ヘルスケア事業などあらゆる分野で活躍する日本の企業。「信頼と創造」を理念に掲げ、光学技術と精密技術を活かしたものづくりを行っています。ご紹介する「EOS 90D」は、オールクロス45点AFを備えているのが特徴。動く被写体に対しても、広範囲かつ高性能なピント合わせを発揮できます。また、視野率約100%の光学ファインダーで、最高約10コマ/秒の高速連写ができるのも強み。リアルタイムに被写体を捉えられます。さらに、APS-CサイズCMOSセンサーを搭載しているモデルとしては最高とされる有効画素数約3250万画素を実現しているのも特徴。解像感が高く、ノイズの少ない写りを追求したい人におすすめできます。被写体の瞳を追尾する瞳AFが、ライブビュー撮影時やサーボAF・動画サーボAF時に使える点も魅力ですよ。
商品情報
シャッタースピード: ファインダー撮影:1/8000~30秒(すべての撮影モードを合わせて)、バルブ、ストロボ同調最高シャッタースピード=1/250秒、ライブビュー撮影:1/16000~30秒(すべての撮影モードを合わせて、1/16000~1/10000秒は電子シャッター設定時)、バルブ、ストロボ同調最高シャッタースピード=1/250秒、有効画素数:約3250万画素、測距点:最大45点(使用レンズにより、測距点数、デュアルクロス測距点数、クロス測距点数が変動する)本体重量:約701g(バッテリー、カードを含む)/約619g(本体のみ)
この商品のおすすめポイント
キヤノン株式会社はイメージング製品・プリンティング製品・インダストリアル製品・メディカル製品を扱う精密機器メーカー。プリンティング事業を主力事業としていますが、ほかの分野でも一定の規模を誇っています。ご紹介する「EOS 60D」は、前モデルの基本性能を向上させることで、初心者からハイアマチュアまで楽しめるように作られた一眼レフ。EOSシリーズとしては初めてバリアングル・クリアビュー液晶モニターを採用しており、角度を自在に調整できるので、ハイアングル・ローアングルの両方で快適に撮影できます。約1800万画素のCMOSセンサーやオールクロス9点AFセンサーなど基本性能も十分で、本格的な撮影ができるでしょう。前モデルよりコンパクトになっており、握りやすいのもポイントですよ。
商品情報
シャッタースピード:1/8000~1/60秒(全自動モード)、ストロボ同調最高シャッター速度=1/250秒、1/8000~30秒、バルブ(すべての撮影モードを合わせて)、有効画素数:約1800万画素、測距点: 9点(全点クロス測距)、本体重量: 約755g(CIPAガイドラインによる)/約675g(本体のみ)
この商品のおすすめポイント
2011年に株式会社リコーの完全子会社として誕生したリコーイメージング株式会社。電子機器メーカーとして、デジタル一眼レフやレンズ、双眼鏡などを製造・販売しています。ご紹介する「PENTAX KF」は、数量限定で展開されているクリスタルブルーの一眼レフ。限定カラーなので、周りの人と被りたくない人にぴったりです。もちろん基本性能も高く、雨や雪、砂や寒さまで幅広く対応できるのがメリット。氷点下10℃以下という厳しい試験をクリアしているので、雪が降るような場所でも問題なく使用できます。周りの明るさに合わせて設定を簡単に変えられるアウトドアモニターや暗闇での作業に便利な赤色画面表示など、便利な機能も搭載していますよ。思いどおりに仕上げるのに役立つ明瞭コントロールや、肌を健康的な色合いに再現する肌色補正も便利。なお、こちらはボディのみなのですでにレンズを持っている人向きです。
商品情報
シャッタースピード:オート:1/6000秒~30秒、マニュアル:1/6000秒~30秒(1/3EVステップまたは1/2EVステップ)、バルブ(タイマー露光設定可能:10秒~20分)、有効画素数:約2424万画素、測距点:11点(中央9点はクロスタイプ)、本体重量: 約684g(バッテリー、SDカードを含む)、約625g(本体のみ)
この商品のおすすめポイント
キヤノン株式会社は「国産の高級カメラをつくろう」という意思のもと1937年に設立された企業。現在はオフィス複合機・レンズ交換式カメラ・レーザープリンターの分野で世界シェアNo.1を誇っています。ご紹介する「EOS Kiss X10i」は、同社の「EOS Kiss X10」より広範囲かつ高性能なピント合わせができる一眼レフ。「オールクロス45点AF」と約22万画素の新測光センサーを用いているのが特徴で、動体撮影を高精度でこなします。また、約2410万画素CMOSセンサーと映像エンジンDIGIC 8によって、暗い場所でも高精細な映像や写真を生み出せるのもメリット。撮影時画像自動送信機能や容量を気にせず使えるクラウドプラットフォームなど、便利な機能が満載です。4K動画撮影もできるので、あらゆるシーンにマッチします。
商品情報
シャッタースピード:1/4000~1/8秒、有効画素数:約2410万画素、測距点:45点、本体重量:約515g(バッテリー、カードを含む)/約471g(本体のみ)




この商品のおすすめポイント
リコーイメージング株式会社は、東京都大田区に本社を構えカメラや光学機器の製造・販売を行っている光学機器メーカー。「PENTAX」と「GR」という2つの個性的なブランドを展開し、工房的なものづくりに力を入れています。ご紹介するのは、マットブラック塗装が特徴の直販限定モデル。通常の縮緬塗装とは異なるマットな質感は、カメラの造形をより美しく感じさせます。また、モノクローム専用CMOSイメージセンサーを搭載することで、モノクロ写真撮影時に繊細かつ高解像な描写ができるのもメリット。補間処理の手間がかかりません。そのほか、表示パネルに白色バックライトを採用していたり、メニューの初期設定がモノクロームの配色だったり、操作アイコンでは3つのグレーカラーが使い分けられていたりと、モノクロームの世界を楽しみたい人にぴったりのデザインです。
商品情報
シャッタースピード:[メカシャッター]オート:1/8000秒~30秒、マニュアル:1/8000秒~30秒(1/3EVステップまたは1/2EVステップ)、バルブ (タイマー露光設定可能:1秒~20分)、[電子シャッター]オート:1/16000秒~30秒、マニュアル:1/16000秒~30秒(1/3EVステップまたは1/2EVステップ)有効画素数:約2573万画素、測距点:101点(中央25点はクロスタイプ)、本体重量:約820g(バッテリー、SDカードを含む)、約735g(本体のみ)
この商品のおすすめポイント
株式会社ニコンは、光利用技術と精密技術を活かした製品やサービスを提供しているグローバル企業。「ファクトリー」「エネルギー」「ヘルスケア」「ライフ&エンターテイメント」の4つの領域で日々挑戦をしています。ご紹介する「D5600 ダブルズームキット」は、望遠レンズがついた一眼レフ。450mm望遠で小型ながらもきれいなアップの写真を残せます。また、10年前の同社モデルと比較して、画素数が約2倍、測距点が約3倍、ドットが約4倍にまで増えているのもポイント。全体的に性能がアップしていて、より解像感に優れた繊細な写真が撮れます。1回の充電で約970コマ撮影可能と謳っているので、旅行やイベントなど長時間持たせたいときにもぴったりです。小型・軽量・薄型なので、持ち運びにも便利ですよ。
商品情報
シャッタースピード:1/4000~30秒(1/3、1/2ステップに変更可能)、Bulb、Time、有効画素数:2416万画素、測距点:39点(うち、クロスタイプセンサー9点)、本体重量:約465g(バッテリーおよびSDメモリーカードを含む、ボディーキャップを除く)、約415g(本体のみ)
フルサイズ
この商品のおすすめポイント
株式会社ニコンは、人々の豊かな未来に貢献することを目指して映像事業 · 精機事業 · ヘルスケア事業 · コンポーネント事業などを行っている企業。高い技術力とグローバルなネットワークを活かし、世界にも進出しています。ご紹介するのは、2020年に発売されたフルサイズの次世代一眼レフ。前モデルの「D750」の51点AFシステムを強化したり、高い処理能力を持つ画像処理エンジンEXPEED 6や180KピクセルRGBセンサーを採用することにより、動体追尾性能がアップしました。人や動物、乗り物といった動く被写体を撮りたい人にはぴったりです。また、ピント検出精度が向上したフォーカスエイドという機能により、あらゆる環境で厳密なピント合わせをサポートしてくれます。ズームレンズ両端で取得した微調節値の登録もでき、ズーム全域でAF精度を向上させられますよ。
商品情報
シャッタースピード:1/8000~30秒(ステップ幅:1/3、1/2ステップに変更可能、撮影モードMでは900秒まで延長可能)、Bulb、Time、X200、有効画素数:2450万画素、測距点:51点(うち、15点はクロスタイプセンサー、11点はF8対応)、本体重量:約840g(バッテリーおよびSDメモリーカードを含む、ボディーキャップを除く)、約755g(本体のみ)
この商品のおすすめポイント
「プリンティング」「メディカル」「イメージング」「インダストリアル」の4事業で構成されている、キヤノン株式会社。プリンティングが売上構成の半分を占めていますが、そのほかにも光学技術を活かした製品開発に日々力を入れています。ご紹介する一眼レフはフルサイズの約3,040万画素CMOSセンサーを搭載したモデル。解像感が非常に優れており、光景の空気感や臨場感までも表現できるとしています。センサーを自社で開発・製造するキヤノンだからこその、高感度・低ノイズ化も実現させていますよ。また、映像エンジンのDIGIC 6+を採用することにより、大容量データも高速で処理。カメラの頭脳として、画像や感度、性能を高めています。測光センサーを搭載した独自の解析システムにより、AF・AE・オートホワイトバランス・ピクチャースタイルオートなど制御精度が向上しているのも魅力です。
商品情報
シャッタースピード:1/8000~30秒(すべての撮影モードを合わせて)、有効画素数:約3040万画素、測距点:最大61点(クロス測距点:最大41点)、本体重量:約890g(バッテリー、CFカード、SDメモリーカードを含む)/約800g(本体のみ)
この商品のおすすめポイント
株式会社ニコンは、世界で高いブランド力を誇る光学機器の企業。デジタルカメラをメインに長らく映像事業に力を入れていましたが、近年は半導体露光装置が中心の精機事業にも注力しています。ご紹介するのは、高感度でも連写でも高画質と謳う一眼レフ。ニコンデジタル一眼レフカメラとしては初めて裏面照射型CMOSセンサーを採用したモデルで、有効画素数4575万画素とISO 64-25600といった優れた性能を発揮します。鮮鋭感を維持しつつノイズを抑え、さらに引き伸ばした際も高画質を維持。最大A2サイズのプリントにも対応できるとしています。画像処理エンジンには高画質と高速性能を実現するEXPEED 5を採用しており、鮮鋭感を保ちながら、自然な写りを表現しますよ。機構ブレやシャッター音がないサイレント撮影モードも、本モデルから搭載された新しい機能です。
商品情報
シャッタースピード:1/8000~30秒(1/3ステップ、1/2ステップ、1ステップに変更可能)、Bulb、Time、X250、有効画素数:4575万画素、測距点:153点(選択可能55点)・クロスタイプセンサー99点(選択可能35点)・F8対応15点(選択可能9点)、本体重量:約1005g(バッテリーおよびXQDカードを含む、ボディーキャップを除く)、約915g(本体のみ)




この商品のおすすめポイント
リコーイメージング株式会社は、デジタルな手法と工房的な生産へのシフトを同時に行っているカメラやレンズのメーカー。2022年の刷新により、より一層ユーザーの声を反映させたものづくりへと移行しています。ご紹介するのは、自社開発のアクセラレーターユニットを搭載することで、前モデルより解像感や高感度での色彩再現性を高めた一眼レフ。最高ISO感度もISO 819200(標準出力感度)と高い水準を実現しており、ブレを抑えつつ動きのある被写体もしっかり捉えられます。また、画像処理エンジンにはブランドの結晶ともいえるPRIME IVを採用。高速・高画質を生み出すエンジンで、歪曲収差や周辺光量低下、倍率色収差まで補正する働きもあります。モニターのチルト機能や直感的に操作しやすいダイヤルなど、撮影アシスト機能も充実していますよ。
商品情報
シャッタースピード:オート:1/8000秒~30秒、マニュアル:1/8000秒~30秒(1/3EVステップまたは1/2EVステップ)、バルブ(タイマー露光設定可能:10秒~20分)、有効画素数:約3640万画素、測距点:33点(中央25点はクロスタイプ)、本体重量:約1010g (バッテリー、SDカードを含む)、約925g (本体のみ)
この商品のおすすめポイント
カメラやプリンター、医療機器などのメーカーとして知られる、キヤノン株式会社。「多角化」と「グローバル化」を基本戦略としており、1つの事業の動向に左右されにくいバランスのよい事業スタイルを構築しているのが特徴です。ご紹介する一眼レフは、測距点が最大191点を誇るモデル。「High-res AFセンサー」を新搭載することで測距点を増やしており、複雑な構図や動きのある被写体でもピント合わせがしやすいといえます。また、新映像エンジンのDIGIC XやCMOSセンサーの低ノイズ化により、静止画常用ISO感度を最高ISO102400まで高めているのもポイント。高感度なので、暗所でもノイズの少ない撮影ができます。有線LAN機能や別売りのワイヤレスファイルトランスミッター WFT-E9Bを使用すれば、高速かつ安定的な画像転送ができるようになりますよ。
商品情報
シャッタースピード:メカシャッター/電子先幕設定時:1/8000~30秒、バルブ、電子シャッター設定時:1/8000~0.5秒、ストロボ同調最高シャッタースピード=1/250秒、有効画素数:約2010万画素、測距点:最大191点(クロス測距点:最大155点)、本体重量:約1440g(バッテリー、カードを含む)/約1250g(本体のみ)
高画質・高性能な一眼レフで写真撮影を楽しもう
スマホのカメラやデジタルカメラより高画質で、被写体のディテールまで鮮明に捉えられる一眼レフ。ご紹介したように人や動物、乗り物など動く被写体もきれいに写しやすく、画質を追求したい人やプロカメラマンにも選ばれています。レンズ交換式カメラ市場で主流になりつつあるミラーレスより、大きなシャッター音やずっしりとした見た目も特徴なので、撮影している感覚を楽しみたい人もぜひ検討してみてください。今回取り上げた商品はどれもネットで購入できますよ。
- センサーサイズは2種類。どちらがよい?
一眼レフで採用されているセンサーサイズは、APS-Cとフルサイズの2種類。画質や本体重量、価格などに違いがあるので、重視するポイントに合わせて選ぶことが大切です。
・APS-C:一眼レフ初心者。小型軽量で扱いやすい。価格もフルサイズより抑えられている傾向
・フルサイズ:画質を追求したい人。多くの光を取り込めることで高画質・高精細
- 一眼レフカメラの性能はどこを見て選ぶべき?
初心者が一眼レフを選ぶときは、まず画素数と測距点という2つのポイントを見ておくのがおすすめです。それぞれの目安を解説します。
・画素数:画素の総数を示す数。スマホ・PCでの閲覧なら50万〜200万画素程度、L判・ハガキサイズへの印刷なら約200万画素、A4サイズへの印刷なら約900万画素以上が目安
・測距点:ファインダーや液晶画面上のAFフレームのこと。動く被写体も写しやすいのは測距点45点以上
また、本体重量も使い勝手を左右するので購入前にチェックしておくのがおすすめです。たとえば、初心者が扱いやすいのは500g以下が目安。400g台なら軽い部類に入ります。一方でカメラ中級者や上級者なら、700~800g程度あるものも候補に入れましょう。ミドルクラス・ハイクラスのモデルの多くが該当しています。























































