SIMフリースマホの相場は？

スマホを使う頻度が少ない人におすすめな「エントリーモデル」は、スペックが控えめな分、3万円前後とお手軽に購入しやすいことが特徴。カメラ機能にもこだわりたい人におすすめな「ミドルレンジモデル」は、4～8万円程度の価格帯で発売されており、コストパフォーマンスを重視する人にうってつけです。ゲームや動画配信などプロフェッショナルを求めている人におすすめな「ハイエンドモデル」は、10万円以上と高額ながら、全てにおいてハイスペックな機能が搭載されていることが特徴です。

SIMフリースマホおすすめ30選！最新のAI機能搭載のものやコスパ重視のものまで多数ご紹介

月額料金を低く抑えることができる「SIMフリースマホ」。エクスペディアやグーグルピクセルやアクオスなど、多くのメーカーが発売しており、それぞれの特徴を生かしたスマホがたくさんあります。しかし自分に合ったSIMフリースマホはどれなのか、そもそもSIMフリーって何？と、わからないことが多いですよね。この記事では、「SIMフリースマホの選び方のポイント」と「SIMフリースマホおすすめ30選」をご紹介していきます。ぜひ最後までご覧ください。

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SIMフリースマホとは？
SIMフリースマホの選び方のポイント
SIMフリースマホおすすめ30選！
SIMフリースマホでコスパ良く毎日の生活を楽しもう

SIMフリースマホとは？

SIMフリースマホとは、契約するスマホ会社やプランを自由に選べるスマートフォンのことです。多くの会社がSIMカードに対応しており、docomo・au・SoftBank・楽天モバイルなどの大手キャリアはもちろん、LINEMOやmineoといった今話題の格安SIMも使用できます。たとえば、大手のキャリアスマホでは月に1万円ほどかかったていた利用料金も、SIMフリースマホならキャリアとプラン次第では月額1,000円以下に抑えられることも。またスマホ本体とSIMカードが適応していれば、海外のSIMカード利用も可能です。SIMカードのサイズや規格は世界共通で定められており、SIMフリースマホと現地で購入するSIMカードのサイズが合っていれば、通話やデータ通信を格安で利用できます。長期にわたる海外旅行や留学、海外出張がある場合、通信費が高額になりやすい海外ローミングよりも、SIMフリースマホを使って現地のSIMカードを使うのがおすすめです。 SIMフリースマホは、種類豊富に展開されているので、好みのスマホを選ぶことができることも楽しみのひとつ。カメラの性能がよいもの、防水や防塵に対応しているもの、5Gに対応しているもの、とにかくスペックが充実しているものなど、自分が求めているスマホがきっと見つかるでしょう。毎月のスマホ料金が高くて悩んでいる人や、自由な選択肢で損をせずにスマホを使いたいという人は、SIMフリースマホに乗り換えることを検討してみましょう。

SIMフリースマホの選び方のポイント

ここからは、SIMフリースマホの選び方のポイントを3つに分けて解説していきます。

用途に合わせたスペックのものを選ぼう

スマホを使う頻度が少ない人は、「エントリーモデル」がおすすめです。「エントリーモデル」は、スペックが控えめな分、3万円前後とお手軽に購入しやすいことが特徴。通話をはじめ、LINEやInstagramなどのアプリによるメッセージのやり取りやSNSの閲覧がメインの人におすすめです。また初めてスマホを購入する学生やご年配の方、2台目のスマホを検討中の人などにも適しています。カメラ機能にもこだわりたい人は、「ミドルレンジモデル」がおすすめです。「ミドルレンジモデル」は、価格と性能のバランスに優れており、カメラ性能も高いもの多い傾向にあります。3眼や4眼といった複数レンズ搭載をはじめ、マクロ撮影機能やAIカメラやナイトモード、美肌モードなどといった撮影機能を搭載しているものも。4～8万円程度の価格帯で発売されており、コストパフォーマンスを重視する人におすすめです。ゲームや動画配信などプロフェッショナルを求めている人は、「ハイエンドモデル」がおすすめ。「ハイエンドモデル」は相場が10万円以上と高額ながら、8GB以上のメモリー搭載や高性能プロセッサーなど、高い処理性能が特徴です。120Hz以上の高リフレッシュレートに対応しているものは、オープンワールドのゲームで高速で動く映像を滑らかに表示できます。また手ブレ補正機能をはじめ、広角やズームを備えたモデルが多く、映像品質にこだわった4K動画を手軽に撮影できることも魅力です。動画撮影やSNSの配信を頻繁にする人にもうってつけと言えるでしょう。

ディスプレイのサイズや画質を確認しよう

SIMフリースマホは5～6インチ台まで、さまざまなディスプレイサイズの製品が発売されています。見え方は欠けるものの、携帯性のよさや片手での操作を重視する場合は、5インチのスマホがおすすめ。コンパクトで操作がしやすく、ポケットにも入りやすいので持ち運びにも便利です。ゲームやYouTubeや動画・映画を楽しみたいなら、6インチ以上の大画面モデルがおすすめ。画面のサイズが大きいと画面内の情報量が増えるので、スクロールする手間も軽減できます。またキーボードや画面内のアイコンが大きく押しやすいので、操作性が高いことも特徴です。画質はフルHDあれば十分綺麗に映りますが、より高画質を望む人は、4Kモデルもチェックしてみてください。 6.3インチ以上のスマホはかなり存在感があり一見持ちにくそうですが、枠の部分が狭くスリム型で持ちやすいモデルも多く発売されています。手が小さい人は指が届かず片手での操作が難しいこともありますが、インターネット上の情報が見やすく快適で、写真や動画も大迫力で楽しめることが特徴です。映画鑑賞が趣味な人やゲーマーには大満足の臨場感を味わえるので、気になる人はチェックしてみてください。

ストレージ容量やバッテリーもチェック

ストレージは、用途に合った容量を選ぶことが重要です。多数のアプリや撮影した写真・動画を保存するなら、128GB〜のモデルがおすすめ。とくにこだわりもなく一般使いの人は、128GBで十分使用できます。本格的な3Dスマホゲームや高画質の動画を楽しみたい人には、256GBがおすすめ。写真・動画はもちろん音楽やゲームもたくさん保存可能です。ストレージの容量によって、インストールできるアプリの数や保存できる写真の枚数が決まります。容量が足りないと写真や音楽が保存できなかったり、新しいアプリをインストールできなかったりするので、必ず確認してください。またバッテリーの容量もスマホによってスペックが異なります。普段使いの人は、〜4000mAhのもので毎日ストレスなくスマホを利用できるので、そんなに気にする必要はないでしょう。動画や映画を長時間見る人は、4500〜5000mAhがおすすめ。1回のフル充電で2日間持つものや、36時間以上の動画連続再生可能時間を誇るものが多くあります。またなかにはワイヤレス充電や、短時間で充電が完了する急速充電、おすそわけ充電に対応しているものも。バッテリーのスペックと同時に、充電方法や充電端子も気にして見てみるといいでしょう。