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クロスレンチを選ぶポイント
タイヤのホイールナットを緩めたり締めたりするのに便利なクロスレンチ。両手で力を加えやすく、一般的なレンチより手軽にナットをきつく締めたり硬く締まったナットを緩めたりできるのがメリットです。複数サイズのナットに対応しているため、1つ用意すれば様々な車種やパーツの整備に使えるのもポイント。しかし、クロスレンチには複数のタイプがあり、ソケットのサイズや形状もさまざま。選択肢が多く、どれがよいか迷いますよね。 結論から言うと、まずは下記のようにタイプを選ぶのがおすすめ。 ・標準タイプ:スタンダードなものを用意したい人に ・折りたたみ・分解タイプ:持ち運びや収納を楽にしたい人に ・早回しタイプ:とにかく素早く作業を進めたい人に そのうえでソケットのサイズや形を選ぶと、用途にぴったり合った使いやすいものが手に入ります。 そこで今回は、クロスレンチを選ぶときに知っておきたいチェックポイントを2つ解説します。
①タイプで選ぶ
まずは使い勝手を左右するタイプを決めましょう。クロスレンチは大きく3つのタイプに分けられるので、それぞれの特徴をチェックしてみてください。 ●標準タイプ スタンダードなクロスレンチを用意したいなら、十字の形をした標準タイプを検討しましょう。十字型に4つのソケットが取り付けられており、力をかけて回しやすいのが特徴です。また、組み立てる必要がないためすぐに作業に取り掛かれます。はじめてクロスレンチを購入するなら、標準タイプを選んでおくのがおすすめです。 ●折りたたみ・分解タイプ 持ち運びや収納を楽にしたいなら、折りたたみタイプや分解タイプを選びましょう。クロスレンチは十字型をしているため幅を取りがちですが、折りたたみや分解ができればすっきりコンパクトになります。工具箱に入れたり車載したりしやすいでしょう。分解タイプのなかには別の形状でも使える多機能タイプもありますよ。 ●早回しタイプ スピーディに作業を進めたい人は、早回しタイプを検討しましょう。スタンダードタイプとは異なり、グリップ部分が回転する構造なので、ソケットを素早く締められるのが特徴です。作業量が多い人や短時間で終わらせたい人にはぴったりです。なお、早回しタイプの多くはソケットを交換して使う差し替え式。差込角のサイズは1/2(12.7mm)が一般的なので、チェックして選んでみてください。
②ソケットの仕様で選ぶ
クロスレンチを選ぶときは、ソケットが用途に合っているか確認する必要があります。サイズや厚みを確認して選んでください。 ●サイズ クロスレンチに取り付けられた4つのソケットサイズはすべて異なるのが一般的。多くはホイールに使用するナットに合わせて17・19・21・23mmのサイズ展開ですが、なかには異なるサイズもあるため注意が必要です。また、輸入車の場合は14mmナットが使われることもあるので、用途に合うかを確認してから購入してください。 ●厚み ソケットには標準形状と薄口形状があり、2つの選び分けも重要なポイント。アルミホイールなどナット周辺のスペースが狭い場合、標準形状では入らず薄口形状しか使えないことがあります。薄口形状はスペースの広さに限らず使えるため、汎用性の高さで選ぶなら薄口形状を選ぶのがよいでしょう。ただし、薄いぶん耐久性に劣る可能性が。用途が限定的で薄口形状が不要なら、標準形状を検討しましょう。
【タイプ別】おすすめのクロスレンチ
ここからは、ネットで人気のクロスレンチをタイプ別にご紹介します。作業のしやすさや持ち運びやすさなど、重視したいポイントをイメージしながら使いやすいタイプを選んでみてください。
標準タイプ
この商品のおすすめポイント
株式会社古寺製作所は、1950年創業の新潟・三条市に拠点を置く、アプセット鍛造技術を活用した工具・産業部品メーカー。T型レンチやクロスレンチなど、自動車整備や建機向け精度工具を中心に製造・販売しています。ご紹介するのは、17・19・21・22mmのソケットサイズに対応したクロスレンチ。クロスレンチのなかで一番スタンダードなタイプで、六角ボルトの締め付けや取り外しに使えます。また、熱処理とクロームメッキが施されているのも強み。表面加工はクロームメッキ処理を行っており、耐腐食性に優れるため長持ちするでしょう。薄口・フェイスキャッチ・アルミホイール対応で、幅広く活躍しますよ。
商品情報
ソケットサイズ:17x19x21x21mm、本体サイズ:400×400mm、材質:アルミニウム, 炭素鋼
この商品のおすすめポイント
ニューレイトン株式会社は、自動車や自転車関連製品の製造・販売を行う日本の企業。特に「エマーソン」ブランドで知られており、盗難防止用品・ジャッキ・タイヤチェーンなどが人気商品です。ご紹介するのは、薄口21mmソケットで特殊アルミホイールに対応している14インチのクロスレンチ。厚口の17・19・21mmと薄口の21mmに対応しています。本体にはクロムバナジウムを使用し、さらに総熱処理加工が施されているので、強度も高いでしょう。カバーが付属しているので、持ち運びや収納もしやすい印象です。スタンダードな形をした小さめサイズがほしいなら検討してみてください。
商品情報
ソケットサイズ:17x19x21x21(薄口)mm、本体サイズ:W353xH353xD38mm、材質:クロムバナジウム鋼

この商品のおすすめポイント
株式会社オートバックスセブンは、1947年に大阪で創業、1948年に法人化された国内最大級のカー用品フランチャイズ本部。全国に「オートバックス」ブランドの店舗を展開し、車検整備、車買取・販売など多角的なカーライフサービスを提供しています。ご紹介するのは、マットブラックコーティング加工が施されたクロスレンチ。ギラギラと光る一般的なタイプとは異なり、スタイリッシュな雰囲気が楽しめます。また、フェイスキャッチタイプでナットの角を傷つけにくいのもうれしいポイント。愛車のタイヤ交換を自分でする人にはうれしい仕様です。標準形状の17mm・19mm・21mmのほか、薄口形状の21mmのソケットサイズに対応していますよ。
商品情報
ソケットサイズ:17mm/19mm/21mm ×2(薄口用とスチール用)、本体サイズ:400×400mm、材質:-
この商品のおすすめポイント
ハゼット (HAZET) は、ドイツ生まれの工具メーカー。特に自動車整備用工具で知られており、ドイツの自動車メーカーの指定工具として採用されるなど、高い品質と信頼性を誇ります。ご紹介するのは、幅広い車種に対応しやすいクロスレンチ。17/19/21mm六角と1/2"スクエアドライブや集約しており、ソケットを取り換えることで、乗用車・バン・MPVなどさまざまな車種に対応できるでしょう。サイズごとに先端のカラーが異なるので、慣れればスムーズに作業ができるのもポイントです。また、クロムメッキ仕上げを施すことで耐久性と美しさをアップ。きれいな見た目のまま長く使えるでしょう。
商品情報
ソケットサイズ:17/19/21mm六角と1/2"スクエアドライブ、本体サイズ:全長380mm、材質:アルミニウム
この商品のおすすめポイント
株式会社新潟自動車工業は、新潟県三条市に拠点を置く自動車アフターマーケット向け部品メーカー。自社ブランド「GP SPORTS」でマフラーを中心に、金属加工部品やOEM製品を企画・開発・製造・販売しています 。ご紹介するクロスレンチは、軽量化と強度を両立できるハイカーボンスチール製の商品。極太中空構造を採用することで、回しやすく力をかけやすい形状に仕上げています。また、ソケット部分には面接触形状を採用しているので、ナットを傷めにくいのもうれしいポイントです。さらに2mm厚パイプの薄口形状なので、アルミホイールアルミ歩にもそのまま使用できますよ。
商品情報
ソケットサイズ:21mm/19mm/17mm(21mmは2箇所)、本体サイズ:- 材質:S45C(軽量中空構造)
この商品のおすすめポイント
株式会社フラッシュツール東京に本社を構える作業工具専門企業。主にソケットレンチを中心としたFPCブランド製品を企画・販売しており、自動車や産業向けに高品質な専用工具や増力機構付き製品を提供しています。ご紹介するのは、アルミホイール用のクロスレンチ。薄型かつ17/19/21/22mmに対応でき、アルミホイールのナットをスムーズにつけたり外したりできます。また、FPCオリジナルのパラボラ形状により、六角の面をホールドしてナット回す仕様もポイントです。角を回す一般的なものとは異なるうえに、ボックスの奥にゴムクッションがあるので、作業時にナットを傷つけにくいでしょう。
商品情報
ソケットサイズ:17/19/21/22mm、本体サイズ:405×405mm、材質:-
この商品のおすすめポイント
株式会社ストレートは、大阪・東大阪市に本社を持つ工具総合商社。品質・機能性・価格のすべてを重視しており、整備現場での信頼性が高いメーカーといえます。ご紹介するのは、1/2"(12.7mm)の差込角付きのクロスレンチ。ソケットレンチを取り付けて使用できるのが特徴です。また、薄口仕様なので外径が小さく、アルミホイールなどボルト穴が小さいホイールに対応できるのもポイント。強度や耐摩耗性、耐食性に優れるクロムモリブデン鋼を採用しているので、長く活躍するでしょう。薄口タイプのスタンダードなクロスレンチを探している人は、候補に入れてみてください。
商品情報
ソケットサイズ:17、19、21(mm)、差込角1/2"(12.7mm)、本体サイズ:400mm、材質:クロムモリブデン鋼
この商品のおすすめポイント
京商株式会社は、模型・トイモデルの輸出入から創業した老舗ホビーメーカー。ラジオコントロールカーやダイキャストミニカーをグローバル展開しており、世界中のファンに支持されています。ご紹介するのは、GP系汎用のクロスレンチ。エンジンカーのプラグやフライホイールの交換などに使えます。5.5/7.0/8.0/10mmのソケットサイズに対応しており、小さめを探す人にもってこいです。ほかとは一見異なる印象的なデザインで、遊び心のある見た目が楽しめますよ。スペアプラグホルダー付きなのもうれしいポイント。GP系を愛用している人はぜひ候補に入れてみてください。
商品情報
ソケットサイズ:5.5mm/7mm/8mm/10mm、本体サイズ:- 材質:-
この商品のおすすめポイント
藤原産業は、1897年創業の老舗工具・園芸用品メーカー。大工・作業・電動工具から園芸機器、環境・安全製品まで幅広く取り扱うDIYツールの卸商社でもあり、ホームセンターや金物店を通じて一般ユーザーにも製品が届けられています。ご紹介するのは、10・12・14・17mmのソケットに対応したミニサイズのクロスレンチ。小さめサイズなので狭い場所にも使用しやすく、持ち運びや収納も楽にできます。また、4つサイズはそれぞれ先端に分かりやすく記載されているので、用途に合ったものをサッと選べるのも魅力です。さらに生産者賠償保険付なので、購入時の安心感がありますよ。
商品情報
ソケットサイズ:10・12・14・17mm、本体サイズ:- 材質:-
折りたたみ・分割タイプ
この商品のおすすめポイント
大自工業株式会社は、大阪府に拠点を持つ自動車・車両用品の企画・製造・販売会社。自社ブランド「メルテック」でバッテリー充電器やインバーター、ジャッキ、ガソリン携行缶など多彩なカー用品を展開しています。ご紹介するのは、4本のうち2本が折りたためることで細長くコンパクトにできるクロスレンチ。車載したり工具箱に入れたりしても幅を取らず、気軽に導入できます。ソケットは薄型形状で、17・19・21・23mmのサイズ展開なので、アルミホイールを含む幅広いホイールに対応可能です。分解タイプだと組み立てが面倒だと感じる人は、ぜひ候補に入れてみてください。
商品情報
ソケットサイズ:17・19・21・23mm(薄型仕様)、本体サイズ:ロック時 約354×355mm、収納時 約355×72mm、材質:特殊鋼
この商品のおすすめポイント
ニューレイトン株式会社は、1980年に設立された自動車・自転車用品メーカー。ワイパーブレードやジャッキ、ガソリン携行缶などの企画・設計・製造・販売・輸出入を幅広く手がけ、安全性と品質で業界に信頼されています。ご紹介するこちらのクロスレンチは、緊急用として車載したい人におすすめ。折りたたんでコンパクトにできるので、ちょっとしたスペースがあれば車載できます。また、ナットの角を傷つけないようにファイスキャッチソケットを採用しているのもポイントです。面で包むようにホールドするため、ナットの傷み防止に役立つでしょう。さらに、薄口形状なのでアルミホイールに対応できるのもうれしいポイントです。
商品情報
ソケットサイズ:17・19・21・23mm(薄型仕様)、本体サイズ:w353xh30xd354mm、材質:クローム鋼材
この商品のおすすめポイント
株式会社ベストツールは、作業工具を扱う新潟県三条市生まれの企業。自社ブランド「BEST」を中心に切削工具・ドライバー・レンチなど幅広いラインナップを展開しています。ご紹介するクロスレンチは、スライドしてコンパクトにできるのが特徴。分解タイプと同じくらいコンパクトになりますが、組み立ての手間がないので手軽に使えます。たたむときも、中央のナットを緩めるだけでよいので扱いは簡単です。車載しておけば、タイヤ交換はもちろんドライブ中のトラブルにも対応できるでしょう。フルポリッシュ仕上げで高級感があるうえ、耐食性にも優れているので長く使えそうです。
商品情報
ソケットサイズ:14x17x19x21mm、本体サイズ:400×400mm、材質:S45C(機械構造用炭素鋼)
この商品のおすすめポイント
アークランズ株式会社は、新潟県三条市に本社を置き、ホームセンター「ムサシ」や「ビバホーム」など100店舗以上を運営する小売大手。DIY用品や作業工具を卸売・EC販売するプロショップ事業も展開し、専門工具や電動工具に強みを持っています。ご紹介するのは、十字とT字の2パターンの使い方ができるクロスレンチ。速く回したいときは十字、力をしっかり加えたいときはT字というように使い分けることで作業がスムーズに進められます。また、ソフトな収納袋がついていてちょっとしたすき間に収納しやすいのもポイント。車や工具箱にも収めやすいでしょう。ソケットサイズは17、19、21、23mmの展開で一般的なホイールに対応できますよ。
商品情報
ソケットサイズ:17、19、21、23mm、本体サイズ:直径21×250mm、材質:炭素鋼、クロムバナジウム

この商品のおすすめポイント
株式会社キャロッセは、自社ブランド「CUSCO」で確かな品質の自動車アフターパーツを開発・販売するチューニング&モータースポーツ企業。「自分たちが必要とするものを、自分たちが使って満足するクオリティで製作する」をモットーに、レーシング部門の経験を製品設計に生かしています。ご紹介するのは、クスコブルーと呼ばれる塗装が印象的なクロスレンチ。ほかとは違うスタイリッシュな雰囲気が楽しめるうえ、メラミン焼付によって耐久性や耐摩耗性が高められています。2本に分解できるので、収納や持ち運びが気軽にできますよ。また、パイプには中央部はもちろん末端部にも六角の穴があるため、支点を移動することが可能。テコの原理がより使いやすくなり、作業効率がアップするでしょう。
商品情報
ソケットサイズ:12Hex×17mm×19mm×21mm、本体サイズ:400mm×400mm、材質:アルミニウム, 合金鋼




この商品のおすすめポイント
RIVAI(リヴァイ)は、カッコよくスタイリッシュな製品をそろえている、カー用品・工具のブランド。ホイールやホイールラック、カラビナなどを幅広く扱っており、どれも高いデザイン性が評価されています。ご紹介するのは、ブランドロゴが印象的なクロスレンチ。パイプ側は黒のカラーリングで、リヴァイらしい遊び心が感じられます。また、パイプ側には中央部と末端部に六角の穴があるため、支点移動が可能。固くて動かないときや本締めのときに、視点を動かしてT字型のようにすることで、よりしっかりと力を加えられます。分解タイプなので保管時にコンパクトにできるほか、専用ポーチ付きですっきりまとめられますよ。
商品情報
ソケットサイズ:12.7sq×17mm×19mm×21mm、本体サイズ: 393mm×355mm(クロス時)、材質:クロムバナジウム



この商品のおすすめポイント
株式会社オートアドバンスは、防災・防犯用品や工具類を中心に楽天市場などのECサイトで販売している専門商社。1986年設立の自社ブランド「NEXTOOL(ネクスツール)」も展開しており、ニッチな工具需要に応えています。ご紹介するのは、T字型にもL字型にもなるクロスレンチ。1本をスライドしてT字型にすれば2倍のストロークが得られ、2本ともスライドしてL字型にすれば安定操作が可能になります。また、ソケット6角部にはフェイスキャッチを採用しているため、ナットを傷つける心配も少ないでしょう。そのうえ薄口形状なのでアルミホイールにも対応していますよ。
商品情報
ソケットサイズ:17x19x21x12.7SQ、本体サイズ:約400×410mm、材質:クロムバナジュム(全身焼入れ)
この商品のおすすめポイント
大橋産業株式会社は、大阪にある自動車および自転車用品の老舗メーカー。エアーコンプレッサー、バッテリー充電器、ジャッキ類、レンチ・ソケット、ドライブレコーダーなど多彩な車載ツールを企画・設計・輸入・製造・販売しています。ご紹介するのはトルクレンチやてこレンチとしても使える多機能アイテムです。グリップを持って本体を回転させれば、ナットの取り外しや仮締めが素早く可能。てこレンチにすれば、固いボルトやナットの緩め作業がスムーズにできます。ホイールナットの脱着からトルクの設定・締め付けまで1本で対応できますよ。ブローケース付きで、収納や持ち運びも楽にできるでしょう。
商品情報
ソケットサイズ:17・19・21mm トルク設定範囲:70~170N.m、本体サイズ:488(W)×235(D)×37(H)mm、材質:クロムバナジウム鋼
早回しタイプ
この商品のおすすめポイント
京都機械工具株式会社(KTC)は、1950年に京都で創業したプロ向けハンドツール専業メーカー。車載・整備工具や高級ブランド「ネプロス」で高い信頼を獲得しています。ご紹介するのは、12.7sq.の差込角を採用したクロスレンチ。ソケットやヘキサゴンビットソケットなど幅広く対応できます。さまざまな用途に使いたい人にもってこいです。また、グリップが回転する仕様でボルト・ナットの早回しができるのも特徴。できるだけ早く作業を終わらせたいときや作業数が多いときに便利ですよ。さらに、グリップ部分にざらつきがあることで滑りにくさも期待できます。与えた力を最大限に活かして効率的な作業ができそうです。
商品情報
差込角(mm):12.7、全体サイズ:全長(mm):285 全幅(mm):400、材質:合金鋼
この商品のおすすめポイント
株式会社エーモンは、1964年創業・本社は兵庫県福崎町にある、カー用品の企画・製造・販売メーカー。電装パーツやガレージ用品、メンテナンス用品など幅広いラインナップを展開し、DIYユーザーや自動車整備業界で支持されています。ご紹介するのは、元レーシングドライバーの土屋圭市氏が推奨するクロスレンチ。ハンドルとグリップの位置を変えることでパワーレンチにもなる仕様で、パワーレンチにすれば約半分の力でナットを緩められると謳っています。また、クロスレンチとして使うときは、グリップの回転構造により早回しが可能。タイヤ交換が素早くできるでしょう。ソケットの差込角は一般的なサイズである12.7mmなので、すでに持っているソケットを組み合わせて使用することもできますよ。さらに、薄口形状なのでアルミホイールにも対応。収納ケースもあり、車載用にもおすすめです。
商品情報
ソケットサイズ:17mm/19mm/21mm、本体サイズ:ハンドルバーサイズ 約373mm・グリップサイズ 約250mm(差込角12.7mm)、材質:炭素鋼
この商品のおすすめポイント
株式会社山下工業研究所は、静岡県掛川市に拠点を置くソケットレンチ専門の工具メーカー。車載・重機向けから狭所対応品までソケットレンチやソケットビットをメインに幅広く展開しており、海外でも人気があります。ご紹介するのは、分解式かつ早回しタイプのクロスレンチを探している人におすすめの商品。手軽に2本に分けられる仕様で、コンパクトに収納できます。また、グリップ部が空転する仕様なので素早い作業が可能。ドライブ中の急なトラブルにもすぐ対応できるでしょう。口コミではしっかりしたつくりが評価されているので、長く使っていきたい人もぜひ検討してください。
商品情報
差込角:1/2(12.7mm)、本体サイズ:140×280×350mm、材質:
この商品のおすすめポイント
株式会社ワールドツール(アストロプロダクツ)は、1995年に設立された埼玉生まれの工具専門商社。ハンドツール・ツールボックス・リペアグッズ・ケミカルグッズなど実に幅広いジャンルの工具を扱っています。ご紹介するのは、差し替え式の早回しクロスレンチ。差込角のサイズは1/2DRで、多様なホイールに対応できます。また、グリップ部分のみ滑りにくいプラスチック素材を使っているのも大きな魅力。握りやすく力を込めやすいので、早回しの仕様も相まってスムーズに作業が進むでしょう。さらにT字型でも使用できるため、汎用性を求める人にもぴったり。分解式でケースがつくため、収納にも困りません。
商品情報
差込角:1/2DR(12.7mm)、本体サイズ:375×265mm、材質:クロムバナジウム(シャフト)、プラスチック(グリップ)
この商品のおすすめポイント
TONE株式会社は、1938年に設立された日本の総合工具メーカー。「TONE」ブランドでソケットレンチやトルク管理機器を展開しており、世界トップクラスの製品数を誇っています。ご紹介するのは、なめらかな回転が売りの早回しクロスレンチ。スピーディにナットが回せるので、急なトラブルに備えて車載しておくと心強いでしょう。バーを外せばコンパクトにできるため、収納時に場所を取ることもありません。さらに、スライドさせることでL型・T型に変形させられるため、作業箇所やナットの固さなどに合わせて使い分けが可能。より幅広いシーンで効率的に作業できますよ。差込角は12.7mm(1/2inch)で、多様なソケットに対応できるのもポイントです。
商品情報
差込角:12.7mm(1/2inch)、本体サイズ:400×129×25mm、材質:構造用鋼
タイヤ交換のときにあると便利なクロスレンチを手に入れよう
両手で力を加えやすく、一般的なレンチより効率的にホイールナットを締めたり緩めたりできるクロスレンチ。タイヤ交換を自分でするなら、自宅に用意しておきたいアイテムです。ご紹介したように折りたたみタイプや早回しタイプもあり、車載するのもおすすめですよ。今回取り上げた商品はどれもネットで購入できますので、まずは気軽に用途に合ったお気に入りをチェックしてみてください。
- クロスレンチのタイプはどう選ぶ?
クロスレンチには標準的な十字タイプのほか、折りたたみタイプや早回しタイプがあります。重視したいポイントに合わせて、タイプを選び分けましょう。
・標準タイプ:スタンダードなクロスレンチを用意したい人。関節がないため丈夫で、力をかけて回しやすい
・折りたたみ・分解タイプ:持ち運びや収納を楽にしたい人。コンパクトにできて工具箱や車に入れやすい
・早回しタイプ:スピーディに作業を進めたい人。グリップ部分が回転する仕様で、ソケットを素早く締められる
- クロスレンチのソケットは商品によって違う?
クロスレンチのソケットは、サイズや形状が商品によって異なっています。用途に合っているか確認してから購入しましょう。
ソケットのサイズは、4つすべてで異なる場合が一般的です。多くは一般的なホイールのナットサイズに合わせて17・19・21・23mmで設計されていますが、異なる場合もあるので用途に合うかをチェックしましょう。輸入車は14mmナットを使用することもあるので、注意して確認してくださいね。
ソケットには標準形状・薄口形状の2種類があるので厚みにも注目しましょう。特にアルミホイールを採用した車のタイヤ交換に使う場合、薄口形状しか使えないことがあるため注意が必要です。薄口形状なら一般的なホイールにも対応できるので、買い替えの予定がある人は選んでおくとよいでしょう。




































































