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ふるさと納税返礼品で財布を選ぶポイント
ふるさと納税の返礼品を選ぼうと思うと、なんとなく食品や家電などに目がいきがちですが、おしゃれな財布も数多く提供されています。それぞれの自治体が地元に縁のある工房のものや選りすぐりの商品を出しているので、趣があって使いやすい財布ばかりです。あなたも、新しい財布をふるさと納税で手に入れてみませんか? とは言っても、種類が豊富なので、どんな財布を選ぼうか悩んでしまいますね。 ふるさと納税で財布を選ぶ際のポイントは、以下の2つです! ①財布の形状 ②財布の素材 あとは、デザインを丁寧にチェックすれば、あなたにとって使いやすい財布が手に入りますよ。 まずは、それぞれのポイントについてもう少し詳しく解説していきます。
①財布の形状で選ぶ
財布を選ぶ時にまず考えたいのは、形状です。収納力も気になるところですが、ほぼ形状によって決まります。ここで形状ごとの特徴を紹介しますので、使用するシーンやあなたのこだわりに合わせて選んでくださいね。 ●長財布 収納力の高さを重視したい人は、長財布を選びましょう。紙幣や小銭以外のクレジットカード・ポイントカード・会員カード・病院の診察券など、必要なものをすべて入れて持ち歩けるので便利です。 ●二つ折り財布 ある程度の収納力があり、鞄やポケットに楽に入れられる財布がほしい人は、二つ折り財布がよいでしょう。小銭の出し入れも楽にできますよ。 ●ミニウォレット キャッシュレス時代に合わせて、とにかく小さな財布を求めている人には、ミニウォレットをおすすめします。三つ折り財布や一見コインケースのように見えて中が分かれているものなどがあり、小さなバッグでも楽に収納可能。サブの財布として使う人も多くいます。 ●コインケース 小銭だけを別にまとめたい人は、コインケースがよいでしょう。カードとお札をコンパクトタイプの財布に入れて、かさばりがちな小銭はコインケースに入れる人も増えています。
②素材で選ぶ
財布の素材は耐久性や見た目に大きく関わるので、財布選びの重要なポイントです。 高品質で耐久性がある財布を選びたい人におすすめなのは、牛の本革製の商品です。長く使えて使うほどに手に馴染み、味わいも出てきます。 人と違う財布を使いたい人には、鹿や猪、鮫の革を使っている商品もおすすめです。各自治体ならではの特徴を感じられる素材を使っている財布もチェックしてみると面白いでしょう。 耐久性は本革には及びませんが、紬などの布を使った財布も温かみがありますよ。 同じ素材の財布でもデザインは商品によって様々なので、ぜひデザインにもこだわって、愛用したくなる1品を見つけてくださいね。
ふるさと納税でもらえるおすすめの財布を紹介
ここからは、形状別にふるさと納税返礼品でもらえる財布を紹介します。どの財布にするか、じっくり検討してくださいね。
長財布




この商品のおすすめポイント
和泉市(いずみし)は大阪府の南西部に位置し、山側は和歌山県と接している市です。大型商業施設が並ぶ都会である半面、昔ながらの里山風景も残っています。弥生時代の集落跡の遺跡としては全国屈指の規模をもつ池上曽根遺跡に、悠久の歴史を感じさせられます。 そんな和泉市からのふるさと納税返礼品として、本革の長財布を紹介します。姫路産のヌメ革で作られた、人気のラウンドファスナータイプ。しかもラウンドファスナーのデメリットであるカード類の取り出しにくさを、縦入れ形式にすることで解消しています。ファスナーの幅が広く、収納力も十分に確保。小銭は外ファスナーからも出し入れ可能ですよ。使いやすさを追求したおすすめの長財布です。カラーバリエーションは5色。
商品情報
サイズ:幅20cm×縦10cm×厚み3cm、材質:ヌメ革(タンニンなめし)
この商品のおすすめポイント
宇陀市(うだし)は奈良県の北東部、大和高原と呼ばれる高原地帯にあります。冬の寒さは厳しいですが、夏は都市部よりも暑さをしのぎやすい地域です。悠久の時を刻んだ場所で、女人高野として知られる「室生寺」、日本最古の薬草園「森野旧薬園」、重要伝統的建造物群保存地区「宇陀松山」など、歴史を感じられるスポットが数多くあります。 今回は宇陀市のふるさと納税返礼品として、奈良印傳の長財布をご紹介。奈良印傳は、鹿の皮をなめして染色を施し漆で模様を描いた工芸品で、奈良時代に製作されたのが始まりです。正倉院の宝物の中にも印傳の技法を用いた蔵があります。こちらは小銭入れも付いて使いやすい長財布です。色や柄は選べませんが、その分、どんな柄が届くか待つ楽しみがありますよ。
商品情報
原材料:鹿革,本漆,(内側一部合皮)
この商品のおすすめポイント
宮城県の北東部、太平洋岸に位置する気仙沼市(けせんぬまし)は、世界三大漁場のひとつである三陸沖を目指して多くの漁船が集う気仙沼港がある市です。東日本大震災の被害から着実に復興を遂げており、再び日本有数の漁獲高の港になろうとしています。また、農産物やB級グルメの気仙沼ホルモンなども人気です。 そんな気仙沼市から、鮫革を使用した珍しい長財布をふるさと納税返礼品として紹介します。革として利用できる鮫の種類が非常に少なく、その上鮫の原皮からなめして革にするのが大変困難なので、希少価値のある商品です。長財布なので収納力があり、カード入れ6つ、ポケット2つ、そしてチャック付きの小銭入れもついています。ふるさと納税としての価値がある、珍しい品ですよ。
商品情報
サイズ:約18.5cm×9.5cm
この商品のおすすめポイント
山梨県の東部にある富士河口湖町(ふじかわぐちこまち)は、富士五湖の中で山中湖以外の4湖を有する自然豊かな町です。富士山の北側に位置しており、環境省が公開した「富士山がある風景100選」に町内から22か所も選出!富士河口湖町は、これらの景勝地を後世に残すことを大切にしています。 今回紹介するふるさと納税返礼品は、ひとつひとつ丁寧に手作りされたレザーのオリジナル長財布です。物語が始まりそうな、ネコ好きにはたまらないデザイン。ルックスだけでなく、軽くて軟らかく、収納力の高さも魅力な長財布です。L字ファスナーも使いやすいポイント。飽きずに長く使えるでしょう。
商品情報
サイズ:215mm×100mm、素材:牛革
二つ折り財布




この商品のおすすめポイント
岐阜県の中央に位置する関市(せきし)は、刃物の町として日本のみならず世界でも名が知られている市です。市内には、フェザーミュージアムや関鍛冶伝承館などがあり、関の鍛冶・刃物の歴史を伝えています。また、刀匠たちがお得意さんをうな丼でもてなしたことから、関市はうな丼の市としても有名です。 そんな関市のふるさと納税返礼品として、配送されたときにはまだ完成していない、非常に珍しい財布を紹介します。届いた1枚の皮を折りたたんで財布を作り上げるのは、あなた自身です。しかし、心配する必要はなく、道具は一切使わずに簡単に作れます。作業を通して、あなたと財布との歴史をスタートさせてくださいね。色はブラックとブラウンです。
商品情報
サイズ:完成/横9.5cm×縦10cm,展開/横35cm×縦35cm、製品仕様:カード6枚,小銭1部屋,お札2部屋、素材:本革レザー(牛革)




この商品のおすすめポイント
糸島市(いとしまし)は、福岡県の北西部に位置し、九州最大の繁華街である福岡市天神まで40分ほどで行けるアクセスのよい場所にある市です。また、漁業、農業、畜産業なども盛んで、漁獲高日本一の天然真鯛、養殖が盛んな牡蠣をはじめ、豊富な海の幸に恵まれています。移住先としても人気が上昇中です。 今回ご紹介するふるさと納税返礼品は、使いやすさ、収納力、携帯性にこだわって作られた二つ折りの財布です。出し入れしやすいボックス型コインケースと、仕切りがついていて使いやすいお札入れがポイント。手によく馴染むイタリア製の牛革で、発注を受けてから手作りされます。カードは6枚収納可能。色展開は4色です。
商品情報
サイズ(外寸):横幅約11.5×高さ約10×厚み約2.5cm,開いた時の横幅約24cm、重さ:約150g、素材:イタリア製牛革ソフトレザー
この商品のおすすめポイント
香川県丸亀市は瀬戸内海特有の温暖小雨な気候で、暮らしやすく美しい自然に囲まれた市です。日本一の高さを誇る石垣を有する丸亀城を中心に栄え、金刀比羅宮への参拝口としての役割も担っていました。特産品はなんと言っても「丸亀うちわ」。そして製麺業、醤油・食酢などの醸造業、讃岐米や桃・はっさく等の果物、魚介類など、魅力的なグルメも大変豊富です。 今回は丸亀市のふるさと納税返礼品として、薄さと軽さを追求した使いやすい二つ折り財布を紹介します。折りたたんだときの厚みは、わずか13mm!折り目部分に穴を開けることで、軽さと薄さを実現しています。紙幣収納部を解放したり、コイン収納部に弧を描いたファスナーを採用したりと、どこをとってもスマートで美しい財布です。
商品情報
サイズ:W92mm×H102mm×D13mm、素材:革、カード6枚収納




この商品のおすすめポイント
北見市(きたみし)は北海道の東部に位置し、北海道で1番広い面積を有するオホーツク圏最大の都市です。玉ねぎや白花豆の生産量は日本一。そしてホタテ養殖発祥の地でもあり、豊かな山の幸や海の幸で知られています。北見焼肉、オホーツク北見塩焼きそばなども注目を集めていますよ。 そんな北見市から、狩猟から製品化までの工程をすべて日本で行い、手作りで仕上げている天然エゾシカ革財布をふるさと納税返礼品としてご紹介。生態系の保全のため駆除せざるを得ないシカの革を無駄にせずに使用しています。小さめながら大容量で、カードは20枚も入ります。そして重さは58グラム。お札を挟み込む構造なので出し入れしやすく、折り目もつきません。細部にまでこだわって作られたエゾシカの財布をぜひ手に取ってみてくださいね。
商品情報
サイズ:縦9.3cm×横8.5cm、重さ:58g、素材:天然エゾシカ革
ミニウォレット
この商品のおすすめポイント
大阪府の南部に位置し、関西国際空港の一部も市域としている泉南市(せんなんし)は、空港に関する産業の活性化にも力を入れている市です。その一方で平野部では玉ねぎ、水なす、里芋、花卉など、泉州特産の農作物を栽培しており、岡田と樽井にある漁港では、大阪湾でとれた新鮮な海産物が水揚げされています。 そんな泉南市のふるさと納税返礼品として紹介するのは、馬革プルアップレザーで作られた三つ折り財布です。しなやかで耐久性があり、使い込むほどにツヤが出てきます。色合いにも渋みが増して手に馴染むようになるので、愛おしく感じるようになりますよ。内装には綿素材を使用。ミニサイズながら、収納力もあります。カラーはブラウン・ダークブラウン・ブラック・ライトブラウンの4色。
商品情報
サイズ:縦約8×横約10×厚み2cm、仕様:カードポケット3箇所,お札ポケット1箇所,コインポケット1箇所
この商品のおすすめポイント
糸島市(いとしまし)は福岡県西部にある糸島半島にあり、北側と西端部は玄界灘に面している市です。漁業、農業、畜産業が盛んで『糸島ブランド』には、農産物・海産物・豚肉をはじめ、ハムやウインナー、伝統の味である醤油、酒造、塩などの特産品が数多くあり、注目されています。 今回は糸島市のふるさと納税返礼品として、三つ折りminiウォレットをご紹介。手のひらサイズのコンパクトなレザーウォレットです。お札入れの部分は2辺が開くので大変見やすい仕様。小銭入れにはマチがついています。カラーは6色展開。糸が切れた場合などに無料で修理をしてくれる、手作りならではのサービスもありますよ。
商品情報
サイズ:縦9.6×横6.8×厚3cm、素材:革/植物タンニンなめし,オイルドレザー ,糸/ロウ引き麻糸, ホック/真鍮製、原料原産地: 国産(姫路産)牛革



この商品のおすすめポイント
愛媛県の中央部に位置する久万高原町(くまこうげんちょう)は、愛媛県内の市町村で最大面積を有する町です。四国の軽井沢とも呼ばれ、西日本最高峰の石鎚山、日本三大カルストに数えられる四国カルスト、水質日本一に輝く仁淀川の源流域に広がる面河渓など、自然の宝庫。四国八十八ヶ所霊場のお寺や国指定の遺跡など、歴史ある文化財も豊富です。 そんな久万高原町をミニウォレットに表現したような、ふるさと納税返礼品を紹介します。その名も「渓流ミニウォレット」。久万高原町を流れる面河川、軍艦岩の水の流れをモチーフにデザインされています。ゆるやかなカーブを描いたファスナーは川の流れを表現しつつ、開け閉めに力がかからない機能性も完備。コンパクトですが、お札と小銭、カードをしっかり分けられることも魅力です。スキミング防止機能も内蔵。使うほどに味わいが増す逸品です。色はキャメルとブルー。
商品情報
サイズ:11×7×2.5cm、原材料:牛革,山羊革
コインケース
この商品のおすすめポイント
福岡県南部の筑後平野に位置する大川市は、九州一の大河「筑後川」が市の西部を流れ、クリーク(水路)が縦横に走る独特な景観をもつ市です。そして、大川と言えば大川木工・家具で知られていますよね。筑後川を下ってくる木材の集積地だったので船大工が集まったことをきっかけに、480年ほど前に始まった木工産業の技は、今なお息づいています。 そんな大川市のふるさと納税返礼品として紹介するのは、二つ折りにしたお札と複数枚のカードも収納できるコインケースです。中には仕切りがついているので、小銭でカードが傷つく心配はありません。ランチタイムなど、極力持ち物を減らしたい場合のセカンド財布としてもおすすめです。カラーは8色展開。
商品情報
サイズ:縦約9×横約10.5×厚さ2.5cm、素材:イタリア植物タンニンなめし革
この商品のおすすめポイント
京都府東南端の南山城村(みなみやましろむら)は奈良、三重、滋賀県との県境にあり、京都府唯一の「村」です。標高の高くない山々が連なり、木津川の両岸に農地が広がります。また、宇治茶の主要産地として知られ、茶の産地賞を18年連続で受賞するなど高く評価されている村です。さらに、原木しいたけやブルーベリーなども特産品として知られています。 そんな南山城村の古民家で革細工に取り組んでいる革小物作家坂田典子さんのコインケースが、ふるさと納税返礼品として出されています。手作業で丁寧に作られているので、商品が届くまでには少々時間を要しますが、待つ甲斐のある手作り一点物です。7cm四方で愛おしくなるような小振りなサイズ。カラーは、赤・キャメル・チョコ・ブラックから選べます。
商品情報
サイズ:縦7×横7×厚1cm
この商品のおすすめポイント
北海道砂川市(すながわし)は札幌市と旭川市のほぼ中央に位置し、かつては石炭産業で栄えた市です。近年は、老舗から新しい店舗まで数多くのスイーツ店が並ぶことから「すながわスイートロード」と呼ばるようになった国道12号沿いに、遠方からも多くの人が訪れています。スイーツの材料には砂川市産のフルーツや野菜が使われていますよ。砂川湾を望む美しい景色や温泉も人気です。 そんな砂川市のふるさと納税返礼品として、コンパクトでスリムなミニウォレットを紹介します。カード用ポケット3つ、お札も入るポケット3つ、そして二つ折りのお札も入る小銭入れ。見かけのコンパクトさに似合わない収納力です。人気ブランド「ソメスサドル」初のスリムミニウォレット。使い込むにつれてやわらかくなる革の感触もお楽しみください。カラーはブラックとヘーゼルの2色。
商品情報
サイズ:幅120×高さ90mm、仕様:小銭入れ(札収納可)1,カードポケット3,ポケット3、素材:牛革
この商品のおすすめポイント
睦沢町(むつざわまち)は千葉県の南東部に位置し、1年を通して穏やかな気候に恵まれて冬でも0℃以下になることは少なく過ごしやすい町です。町の中央を埴生川・瑞沢川・長楽寺川が流れており、肥沃な土地を利用して「むつざわ米」を栽培。そして、地下には天然ガスが埋蔵されています。 今回は睦沢町のふるさと納税返礼品、「千葉レザーを使ったがま口」の紹介です。千葉レザーは、害獣として駆除された猪の革です。野生動物の革は大変丈夫で長持ちします。そして使えば使うほど柔らかくなり、味がでてきますよ。シンプルな色や形もすてきです。持続可能な社会実現のためにも、地球にやさしい千葉レザーのがま口を使ってみてくださいね。
商品情報
サイズ:横約13×高さ約11×厚さ約5cm、重さ:約80g
この商品のおすすめポイント
上田市(うえだし)は長野県東部にあり、かつて信州の政治と文化の中心として栄えた歴史ある市です。戦国時代に活躍した武将、真田幸村の拠点で、上田城跡公園や真田神社、資料館などでその足跡をたどれます。美ヶ原高原、菅平高原、信州の鎌倉と呼ばれる塩田平の田園風景、そして別所温泉など観光スポット満載の地域です。 そんな上田市のふるさと納税返礼品として、真田昌幸が地場産業として奨励した真田織に端を発している上田紬のがま口財布を紹介します。上田紬はシンプルな縞や格子模様が特徴で、大変丈夫です。その特徴を活かして作られたがま口財布は、もつ人をほっこりさせる雰囲気をもっています。縞柄の青、格子柄の赤から選択してくださいね。
商品情報
サイズ:高さ約7×幅約9×マチ約2cm
ふるさと納税でおしゃれで長持ちする財布を手に入れよう!
ふるさと納税にすてきな財布がたくさん出されていて、驚いた人もいることでしょう。店やネットで購入するときには選ばないような財布も、「ふるさと納税でもらえるなら試してみたい」と思っている人もいるのではないでしょうか?ぜひこの機会に、おしゃれで長持ちする財布を手に入れてくださいね。