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日立のドライヤーおすすめポイントを比較解説!大風量タイプやナノイオン搭載のイオンケアにも注目

日立グループのメイン企業であり、日本の電化製品業界を支える存在といっても過言ではない「日立」。大型家電から手軽にチャレンジできる小物まで幅広く手掛けている一方、製造部門だけでなくエネルギー部門やIT部門などさまざまなカテゴリで日本の技術をけん引しています。そんな日立の製品といえば、家電量販店などで見かけることも多く、一度は手に取ったことがある方も多いのではないでしょうか。今回はその中でも、毎日のケアにピッタリと口コミでも上々の反応を集めている「ドライヤー」についてご紹介しましょう。大風量でスピーディに髪を乾かせるものから、ダメージを軽減してくれるナノイオン搭載のものまで、見逃せない製品ばかりですよ。

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日立製作所の歴史と主な製品

現在日本で知らない人はいないといっても過言ではない日立ですが、その始まりは1910年と大きくさかのぼります。元々は鉱山で使用される機械を修理する専門の工場であり、10年間の活動の下1920年に独立しました。 独立後すぐに製造の幅を広げた日立は、1920~1930年代には電気機関車・エレベーター・電気冷蔵庫と幅広い部門を手掛けることに。従来専門としていた重機部門も怠ることなく、パワーショベルをはじめとする大型重機を完成させたことで全国から注目を集めることとなりました。 1976年には、初めての光通信システムを開発したことで世界中にその名を知らしめた日立。2000年にかけてはロボットの開発にも踏み切り、製造・医療・介護などさまざまなシーンでの活躍が期待されています。 そんな日立の製品は、ここで取り上げきれないほど豊富な種類が登場しています。中でもメインとなる以下の製品については、個性的な機能を多数搭載した人気モデルといえるでしょう。 ・オーブンレンジ「ヘルシーシェフ」 ・炊飯器「ふっくら御膳」 ・洗濯機「ビッグドラム」「ビートウォッシュ」 ・エアコン「白くまくん」 ・空気清浄機「クリエア」

日立ドライヤーの特徴と選び方

日立ドライヤーの大きな特徴として、第一に「マイナスイオンを搭載している」という点が挙げられます。単に風量だけで髪を乾かそうとすると、髪表面の水分が急速に失われるため、キューティクルが傷ついてしまったり、髪全体がパサパサしてしまったりする原因になります。マイナスイオンドライヤーは、そのままでは浸透しにくい水分をマイナスイオンへと変換させ、細かな粒子にすることで髪や地肌へと届けるはたらきがあるもの。これにより、必要な水分を奪うことなくサラサラとした仕上がりを目指せるのです。 また、マイナスイオンの力で髪を労りながら、なおかつスピーディに乾かせる「TURBO」モードをはじめ、「SET」「HOT」「COOL」などで温度を微調整できるのもポイント。はじめはTURBOモードで乾かしておき、次第にHOT→SET→COOLと変えていくことで、髪の熱をおさえながら綺麗な状態が長持ちするでしょう。 日立のドライヤーはどれも「髪の乾かしやすさ」だけでなく、長時間のケアにも対応できるよう持ちやすさを重視した製品が多く展開されています。長髪の方や毛量の多い方でも、疲れにくく毎日使いやすいドライヤーといえますね。 そんな日立のドライヤーからお気に入りの一品を選ぶ際のポイントについて、次の見出しで詳しく見ていきましょう。

①毎分の風量

ドライヤーを選ぶ際に、まず決め手となるのは「風量」ではないでしょうか。髪をスピーディに乾かせるほか、表面の髪をしっかりとかき分けて地肌まで風を届ける必要があります。各製品には必ずといって良いほど毎分の風量が記載されているため、その数値をチェックしておくことをおすすめします。 近年ドライヤー市場でもっとも多く見かけるのは、1.3㎥/分程度の製品です。オーソドックスなモデルといっても過言ではありませんが、髪の多い方やロングヘアの方などの場合は乾かしにくさを感じる可能性もあるでしょう。日立のドライヤーは、この数値を大きく上回る1.5㎥/分のモデルが登場しています。中には「1.9㎥/分」と大風量の製品もあり、より素早いケアが可能に。入浴後の時間を有意義に過ごすためにも、髪を乾かす時間の短縮を目指してみてはいかがでしょうか。

②握りやすさを決めるグリップの形状

日立のドライヤーの中には、形状を工夫することで長時間持っていても疲れにくく設計されたモデルも存在します。ショートヘアなどの方は比較的短時間で完了する一方、毛量の多い方やロングヘアの方、髪を労わるため風量を落として乾かしたい方、子どもたちの髪も同時に乾かしたい方などは大幅に時間がかかってしまうでしょう。何分も連続してドライヤーをかまえていると、いくら軽量化しているとはいえ疲れてしまうものです。 そんなトラブルを防ぐために開発されたのが、以下の2種類のグリップです。 ・エルゴグリップ:握ったときに滑りにくく、手にフィットする ・サムグリップ:親指を支えるシリコン製のグリップで、本体の重さを軽減できる この2点が加わったモデルは、数あるドライヤーの中でも屈指の疲れにくさを誇ります。毎日長時間のケアを頑張っている方は、こういった工夫のされた製品を選んでみるのもおすすめです。

③モードの種類

日立のドライヤーは、使いやすさを重視した明瞭なモード設定も人気のポイントです。たくさんのモードを搭載している製品も魅力的ですが、実際に使うものは限られていたり、年配の方などはそもそも使ったことがなかったりする場合があります。誰もが安心して手に取れる分かりやすさも、嬉しい点といって良いでしょう。 ・TURBO:製品がもつMAXの風量で髪を一気に乾かせる ・DRY:TURBOよりも控えめで、音量を気にする方や髪の短い方など向け ・SET:温度と風量をおさえ、ヘアスタイルを決めたいときやブローの際に使う ・HOT:髪を乾かす際に最適な温度 ・COOL:ケアの最後にキューティクルを閉じるために最適な温度 これらの中から、自分の髪質や乾かす時間などを加味し、搭載しているモデルを吟味すると良いでしょう。

日立の人気ドライヤーをご紹介

それではさっそく、日立ドライヤーの特徴とそれぞれのメリットについてご紹介していきましょう。各製品は公式サイトを始め、さまざまな大手通販サイトで販売されているため、日頃使い慣れているサイトを覗いてみてくださいね。

マイナスイオンドライヤー HID-T600B

株式会社日立製作所

  • カテゴリ スキンケア・美容全般
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この商品のおすすめポイント

発売されている日立ドライヤーの中でも、ひときわ高性能なモデルとして注目されています。正面から見てみると、逆三角形になった特殊な形状であるのが分かるでしょう。中にはたくさんの壁が設置されており、これらのおかげで風が広範囲に当たるのがポイント。ドライヤーを細かく動かさなくても、スピーディに乾かせます。近年の日立ドライヤーによく見られる特徴の一つ「エルゴグリップ」「サムグリップ」の2つを完備しており、乾かしたい場所に応じて持ち方を変えながら乾かせる考えられた形状も人気。ツヤツヤとしたボディでありながら持ちやすく、長時間のドライでも腕が疲れにくくなっていますよ。子どもの髪を乾かした後で自分の髪を乾かすことの多い忙しいお父さん・お母さんたちも、慌ただしい入浴後の時間をスムーズに過ごせますね。最大で毎分1.9㎥の風が出るTURBOモードを搭載しているほか、付属の集風ノズルをつけることでよりピンポイントでのケアが可能。マイナスイオンを常時発生させてくれるため、髪を労りながら大切に伸ばしたい方にもおすすめのモデルです。シンプルなカラーが定番のドライヤーの中でも、ひときわ目を惹くレッドとネイビーブルーのカラー展開も人気のポイント。シックな印象に仕上がっており、女性はもちろん大人の男性にもおすすめですよ。洗面台周りにこだわり、雰囲気を崩したくない方もぜひチェックしてみてくださいね。

商品情報

カラー:レッド/ネイビーブルー サイズ:243×231×101㎜ 重量:605g 搭載モード:TURBO/SET/HOT/COOL

マイナスイオンドライヤー HID-T500B

株式会社日立製作所

  • カテゴリ スキンケア・美容全般
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この商品のおすすめポイント

エルゴグリップがさまざまな方向からの握り方に対応しているのに加え、サムグリップが本体をしっかりと支えてくれるモデルです。日立ドライヤーの中でも比較的リーズナブルなモデルであり、ドライヤー選びにこだわりのない方や、どれを選べば良いか分からない方など幅広い層から人気を集めていますよ。リーズナブルとはいえ機能性は抜群で、日立ドライヤーならではのマイナスイオンもしっかり搭載しています。髪を綺麗に保ちたい方はもちろん、頭皮の匂いや蒸れなどさまざまなお悩みに対応してくれますよ。毎分の風量は1.5㎥と大風量で、髪の量が多い方でも安心。髪をしっかりとかき分けて、奥の髪や地肌へと風を届けてくれるでしょう。TURBOモードに比べると少々風量を落としてあるため、しっかりと乾かしたいが音量が気になるという方にもおすすめ。家族が寝た後に入浴する方や、賃貸物件に住んでいる方などからも高い人気を誇っています。ホワイト・ピンクといずれのカラーも白を基調としており、派手すぎない印象でお部屋になじみやすいのもポイント。清潔感を保ちたい洗面台にも違和感なく置いておけるため、性別や年齢を問わず愛用できるでしょう。

商品情報

カラー:ピンク/ホワイト サイズ:231×243×101㎜ 重量:605g 搭載モード:DRY/SET/HOT/COOL

日立のドライヤーで毎日のケアを時短&楽に済ませてみて

日立のドライヤーは、髪を労わりつつも大風量で素早く乾かせるのがポイントです。そのため、現在ヘアケアの時間が面倒だと感じている方や、忙しい時間帯になかなかしっかりとケアできていないと感じる方こそ、試す価値がある製品といえるでしょう。毎日行うケアだからこそ、些細な点にも配慮して製造されている日立ドライヤーを使い、ノンストレスなヘアケア時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。空いた時間を使い、一日の疲れをしっかりと癒してくださいね。

日立のドライヤーはどんなところが魅力?

冒頭でもご紹介したように、日立のドライヤーは「髪を乾かすだけではない」という大きなメリットがあります。従来のドライヤーといえば温風を当てて髪の毛の水分を飛ばすだけでしたが、次第にCOOLモードでキューティクルを閉じてツヤツヤとした仕上がりを目指したり、SETモードでブロー専用の風量を実現したりと進化してきたドライヤー業界。そして近年、日立ドライヤーは「マイナスイオン」を搭載することで髪の水分を守り、乾燥やパサつき・広がりを予防してくれます。

さらには、忙しい現代人が気軽にドライヤーを使えるようにと、「持ちやすさ」や「乾かしやすさ」を重視しているのもポイント。mm単位で工夫された握りやすいエルゴグリップ・サムグリップが持ちやすさを実現し、重い本体を長時間支える必要をなくしてくれています。また、大風量のモデルが次々に登場し、髪を乾かす時間が短縮されているのも大きな魅力の一つといえるでしょう。

日立のドライヤーを効率的に使う方法は?

さまざまなメリットがある日立のドライヤーですが、さらに大切なのはこれらのメリットを活かしながらケアを行うという点です。乾かす際に注意したいポイントを思い浮かべながら、髪へのダメージを最小限に抑える方法を選びましょう。

・タオルドライをしっかり行う
・全体をしっかりとブラシでとかす
・ダメージや乾燥が気になる方はトリートメントをつける
・まずはTURBOモードで8割程度を乾かす
・続いてDRYモードなどで髪を落ち着かせながら仕上げを行う
・最後にCOOLモードでキューティクルを閉じ、必要な水分を閉じ込めサラサラに仕上げる

タオルドライの際は、ゴシゴシとこすらず、タオルで髪を包み込むようにして水分をとりましょう。余計な水分や絡まった毛束はしっかりとコーミングしておくと、ドライヤー後の仕上がりが格段に変わります。

また、使うモードがたくさんある方は、風量を徐々に落とし、最後にCOOLで締めるのがおすすめ。髪が乾いていくにつれ風量を落とすことで、短い毛束が飛び出したり、髪の表面がふわふわと舞ったりするのを防ぎます。最後にはCOOLモードを使って全体の熱を下げると、サラサラと絡まりにくい髪になりますよ。

この記事で紹介されている商品

商品 購入リンク 参考価格 クチコミ
株式会社日立製作所 マイナスイオンドライヤー HID-T600B
株式会社日立製作所 マイナスイオンドライヤー HID-T600B
14700円
株式会社日立製作所 マイナスイオンドライヤー HID-T500B
株式会社日立製作所 マイナスイオンドライヤー HID-T500B
6230円

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TrustCellar編集部

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