本記事は、TrustCellar編集部がアンケートや口コミ、実際に購入する等、独自の調査をして制作しています。その際、ECサイトやアフィリエイト会社から送客手数料を頂戴する場合がありますが、他サービスと異なり、送客手数料が発生しない商品・サービスでもおすすめを紹介しております。メーカー等の依頼による広告には、「PR」と商品に記載しています。
体温計を選ぶときのポイント
体調を管理するために備えておきたい体温計。日々の検温や体調不良の際のチェックが自宅で手軽にできる便利アイテムです。しかし、脇に挟んで測るタイプや非接触で短時間測定できるものなど種類が豊富にあり、選択肢が多いので、どれを選べばよいのか迷ってしまうこともありますよね。 そこで今回は、ネットで人気の体温計を厳選してご紹介。赤ちゃんの検温に使いやすいものや、女性向けの商品も取り上げていますよ。発熱時や日々の管理など、使用シーンをイメージしながらとっておきの1品を見つけましょう。 まずは、体温計を選ぶときのチェックポイントを解説します。
①使い方に合わせてタイプを選ぶ
ひとくちに体温計といっても多様なタイプがあるので、まずは使い方に合うものを見極めましょう。測る場所や目的などが異なるので、使用する時をイメージしながら使いやすいものを見つけてくださいね。 ●電子体温計 スタンダードな1本がほしいなら、電子体温計を選択しましょう。脇に挟んだり口にくわえたりして測定するタイプで、子どもから大人まで使えます。ドラッグストアなどさまざまな場所で販売されており、ほかのタイプよりリーズナブルに手に入りますよ。また、接触させて測定するため、より正確に測れる実測式というタイプがあるのも強み。正確性重視なら要チェックです。 ●非接触体温計 手軽に測れるものがよいなら、非接触体温計をチョイス。おでこや手首に数秒かざすだけで検温できるため、気軽に使えるのが魅力。接触しないため、衛生的に使えるのもうれしいですね。ただし予測式のものが多いので、接触するタイプより正確性に劣る点は覚えておきましょう。 ●耳式体温計 赤ちゃんの検温に使うときは、耳式の体温計に注目です。耳の穴に当て、赤外線センサーを利用して検温する仕組み。脇に挟むタイプよりスピーディーに検温できるので、よく動く赤ちゃんにも使いやすいでしょう。赤ちゃんは急な発熱など体調を崩すことが多いので、1つ持っておくと安心です。 ●基礎体温計 女性の体調管理や周期管理に使うなら、基礎体温計を選んでください。口にくわえて測るタイプで、小数点第2位とほかより細かい部分まで表示できるのが強みです。定期的な検温を目的に作られているものが多く、妊娠中の人や妊活中の女性に選ばれています。
②便利な仕様に注目して選ぶ
熱を測ることが目的の体温計ですが、中には別の機能を備えたものやより便利に使えるものもあります。使用目的やこだわりに合わせて、自分に合うものを見つけましょう。 ●メモリー機能 こまめな検温で体調管理をしたいなら、メモリー機能が便利。体温や日時などを記憶する機能で、体調変化がわかりやすい点がポイントです。記録できる内容や期間は商品によって異なるので、よく確認してから購入しましょう。 ●スマホ連動機能 より正確な管理がしたい人には、スマホ連動できる体温計がよいでしょう。検温結果をアプリに記録できるので、長期間の管理も手軽にできます。グラフ化してくれるアプリも多く、ひと目で変化に気づけますよ。 ●洗えるタイプ 家族兼用なら、使用後に洗えるものがおすすめ。接触体温計の場合、脇や口に触れるため衛生的に管理する必要があります。使用後にその都度洗えるものなら、清潔な状態を保ち気持ちよく使えるでしょう。
【タイプ別】おすすめの体温計
ここからは、通販で人気の体温計をタイプ別にご紹介します。測り方や正確性などさまざまな部分に違いが見られるので、使用目的を明確にして選んでくださいね。
電子体温計:スタンダードな1本がほしいならコレ!

この商品のおすすめポイント
オムロンは、京都生まれの大手電子機器メーカー。世界や日本で初の商品を多数生み出している歴史あるメーカーで、ヘルスケア機器から電子部品まで、幅広い分野で功績を残しています。おすすめの体温計は、実測式かつ水やアルコール消毒対応のこちら。検温時は脇で約10分、口中で約5分の時間を要しますが、より正確な数値を表示できる点が強みです。さらに、水やアルコールに対応した樹脂仕様なので、使用後に衛生的に管理できますよ。家庭内で複数人が発熱している場合なども、簡単なお手入れで共有できるでしょう。前回値メモリ機能もあり、日々の体調管理にももってこいです。
商品情報
【測定方式】実測【測定場所】脇、口中




この商品のおすすめポイント
体脂肪計や体組成計といった計測器を製造・販売する国内の大手メーカー、TANITA(タニタ)。日本ではじめて家庭用の体重計を製造したメーカーで、あらゆる面から人々の健康をサポートすることを軸としています。そんなタニタからは、使いやすさに配慮された体温計が販売されています。数値がすぐに確認できる大型表示で、バックライト付き。寝る前の検温や夜中の発熱時も、すぐに結果を確認できます。さらにこちらは、測定部に柔らかい素材を使用している点がポイント。先が曲がるので脇にフィットしやすく、よく動く赤ちゃんにも安心して使えます。測定時間により、予測式と実測式の両方が使える便利な1品なので、ぜひ検討してください。
商品情報
【測定方式】予測(20秒)、実測(10分)【測定場所】脇




この商品のおすすめポイント
dretec(ドリテック)は、家庭用電子機器をメインに展開する日本生まれのメーカー。タイマーやデジタルスケールなどを製造・販売しており、「暮らしをデザインする」をコンセプトにした丁寧なものづくりが特徴です。おすすめの体温計は、肌にやさしく触れる予測式のアイテム。先が曲がる仕様で、体型に関わらず使用可能です。また、発熱時に音でお知らせしてくれるのも大きな特徴。37.8度を超えると、通常とは異なるブザー音が鳴る仕様です。音で知らせるものなら、検温する本人はもちろん、近くにいる家族にも状況が伝わるので、体調が悪いときに重宝しますよ。洗浄はできませんが、抗菌樹脂仕様なので気持ちよく使えるでしょう。
商品情報
【測定方式】予測【測定場所】脇
この商品のおすすめポイント
Microlife(マイクロライフ)は、血圧計・体温計といったヘルスケア商品を展開する台湾のメーカー。デジタル体温計では世界最大手ともいわれており、世界で高いシェア率を誇っています。おすすめの体温計は、測定スピードが魅力のこちら。予測式と実測式が両方使える便利アイテムで、予測式なら約20秒で検温完了です。発熱時に体を動かすのが大変でも、短時間で測定できれば重宝するでしょう。また、色で発熱を知らせてくれる点も大きな魅力。平熱時は緑色の液晶ですが、37.2度を超えると赤色表示になります。ひと目で分かるので、子どもや体調不良の際も便利に使えるでしょう。こちらも先端が柔らかいので、子ども向け商品を探している人にもおすすめです。
商品情報
【測定方式】予測、実測【測定場所】脇
この商品のおすすめポイント
大洋製薬は、東京生まれの製薬会社。医薬品はもちろん、スキンケアやヘルスケアグッズも扱っており、自社ブランドのTaiyoSHiPでは、体温計や血圧計といった機器を展開しています。おすすめの体温計は、発熱時にブザーのリズムを変えてお知らせしてくれるこちらの商品。37.8度を超えると検温完了時のリズムが変わり、音で異変に気がつけます。また、電源の自動オフ機能を備えているので、つけっぱなしによる電池の無駄遣いを防止できるでしょう。子どもに渡すときや消し忘れが多い人も安心して使えますね。こちらも先端が曲がる柔らかなタイプなので、赤ちゃん用がほしい人も要チェックです。
商品情報
【測定方式】予測、実測【測定場所】脇
非接触体温計:手軽さ重視なら検討しよう




この商品のおすすめポイント
アイリスオーヤマは、生活用品を広く取り扱う宮城県生まれの製造・販売会社。家電からインテリア、消耗品まで多様な分野に進出しており、3万を超える豊富な品ぞろえが強みです。おすすめの体温計は、1秒で測定が完了する便利な1品。ボタンを押しておでこにかざすだけで手軽に検温できるので、日々の体温チェックにもってこいでしょう。さらにこちらは、体温以外の測定もできる点がポイント。モードを切り替えれば、ミルクや食事、お湯などあらゆるものの温度が測れます。とくに赤ちゃんがいる家庭で重宝するでしょう。色で発熱をお知らせする機能やメモリー機能もあり、日常的に便利に使えます。
商品情報
【測定方式】予測【測定場所】額




この商品のおすすめポイント
CHINAVI(ちゃいなび)は、医療機器やベビー・マタニティグッズを展開する日本生まれのメーカー。「子育てをサポートしたい」という想いによって、「チャイルド」と「ナビゲーション」を掛け合わせた名前がつけられました。そんなちゃいなびからは、3WAYで使える便利な体温計が販売されています。非接触で使える額での検温に加え、より正確な耳での検温やミルク・お湯の温度チェックも可能。マルチに活躍する1品なので、自宅に備えておくと便利でしょう。発熱時はランプと音の両方でお知らせしてくれるので、ひと目で体温の異常に気づけるのもうれしいところ。ミュート設定にもでき、就寝時の検温にも大活躍です。
商品情報
【測定方式】赤外線、(耳・額) 補正温度、(物体表面温度) 実測温度【測定場所】耳、額
この商品のおすすめポイント
原沢製薬工業は、医薬品や医療機器、化粧品など、健康に関する商品を広く扱うメーカー。「いつまでも若く健康で美しく生きる人の力になりたい」という想いのもと、100年以上の歴史を作り上げてきました。こちらの商品は、スティック型で取り扱いが簡単なおすすめの体温計。細くてコンパクト、かつ1秒程度で検温が完了するので、思い立ったときにすぐ使えます。ストラップがつけられるフックがついており、持ち歩きたい人にもうってつけでしょう。こちらの商品も、モードの切り替えによってミルクやお風呂などの表面温度まで測定できるため、発熱時から日常生活まで幅広いシーンで大活躍。メモリー機能や自動オフ機能もあり、便利に使えるでしょう。
商品情報
【測定方式】赤外線【測定場所】額




この商品のおすすめポイント
赤ちゃん向けのヘルスケア商品を取り扱う医療機器メーカー、ベビースマイル。家庭で使える医療機器やサービスの提案により、自分たちの力で赤ちゃんを守るホームメディカルを目指しています。こちらの体温計は、約0.1秒という驚きのスピードで測定できる点が魅力。おでこにかざすと一瞬で検温できるので、よく動く赤ちゃんや体調が悪くて寝ている人にも便利に使えます。また、37.6度以上を記録すると、アラームと赤色の画面でお知らせしてくれる機能が備わっているため、子どもの体調管理にもってこいでしょう。ミルクや湯温まで測れるので、自宅に1つ用意しておくとあらゆるシーンで活躍しますよ。
商品情報
【測定方式】赤外線【測定場所】皮膚表面(額)

この商品のおすすめポイント
ベビー・キッズ用品、介護用品などを扱うEDISONmama(エジソンママ)。アイディア力やオリジナル性が強みのブランドで、実用的かつかわいらしい子ども向けカトラリーや玩具などを製造・販売しています。こちらの体温計は、おでこと耳の2通りの測り方ができるアイテム。おでこならキャップをつけて3秒、耳ならキャップをはずして2秒で検温が完了します。耳の病気なら額に、熱が高く冷却シートを貼っているなら耳にと、シーンに合わせた使い分けができますよ。また、50回分の測定記録を残しておける点も強み。多くても30回分ほどを記憶できるものがほとんどなので、日々の記録を長く残しておきたい人はぜひ検討してください。
商品情報
【測定方式】赤外線【測定場所】耳、額
耳式体温計:赤ちゃんの検温に使いたいならチェック




この商品のおすすめポイント
pigeon(ピジョン)は、ベビー・マタニティ用品の製造や販売を行う日本発のメーカー。英語で鳩を表すブランド名には「平和で豊かな社会であってほしい」という想いが込められており、安心・安全を追求したものづくりを行っています。おすすめの体温計は、赤ちゃんの耳にぴったり合うように開発されたこちらの商品。赤ちゃんの小さな耳にもフィットするような先端形状で、負担をかけずに検温できます。丸みを帯びたフォルムや背面のくぼみは持ちやすさに配慮されたものなので、パパ・ママも快適に使えるでしょう。また、耳に当たる部分にはカバーがついており、替えも付属しているので、衛生的に使用できるのもうれしいポイントです。赤ちゃんの発熱に備えて準備しておきましょう。
商品情報
【測定方式】赤外線【測定場所】耳




この商品のおすすめポイント
ベビーカーやチャイルドシートなど、快適な使い心地が魅力のベビー用品を展開しているコンビ。1957年に創業した歴史あるメーカーで、赤ちゃんはもちろん子育てをするすべての人を想ったものづくりで人気を集めています。なかでもこちらの体温計は、カーブ形状や先端のコンパクト性など、設計にこだわっている点がポイント。ほどよくカーブした本体は持ちやすく、赤ちゃんの耳にサッと入れられます。また、挿入口が小さいうえ1秒測定が可能なので、寝ているときや熱でぐずっているときも便利に使えるでしょう。収納ケースがついており、ケースには耳に当たるカバーをワンタッチで取り替えられる機能も備わっているため、衛生的に使用できますよ。
商品情報
【測定方式】赤外線【測定場所】耳




この商品のおすすめポイント
シチズン・システムズは、ヘルスケア商品やプリンターなどを取り扱う日本のメーカー。「ひとに向かって進化する」を理念に、世界に向けた新しいものづくりを行っています。おすすめの体温計は、4つの測定モードを備えたこちらの商品です。耳はもちろん、額や物体の表面温度、室温まで測れる優れもの。モードを切り替えるだけで多様なシーンで活用できます。また、耳の検温時にカバーがいらない点も強み。カバーが必要な商品は交換を要するためランニングコストがかかりますが、こちらの商品なら替えがいらず経済的です。よく熱を出す子どもがいるなら、こちらを用意しておくと便利ですよ。
商品情報
【測定方式】赤外線【測定場所】耳、額
基礎体温計:体調や周期の管理に使う人は要注目



この商品のおすすめポイント
TERUMO(テルモ)は、日本生まれの医療機器メーカー。100年以上の歴史がある老舗メーカーで、「医療を通じて社会に貢献する」という理念のもと、世界160以上の国と地域に進出しています。こちらの体温計は、体調を細かく管理したい人にうってつけの1品。小数第2位まで熱が測れることはもちろん、480日分の測定値を自動記憶してくれるので、過去をさかのぼって記録をつけられます。また、次回の生理日・排卵日をお知らせする機能まで備わっており、体調を整えたい人や妊活中の女性にぴったり。目覚ましアラームによって測定をサポートしてくれたり、体温をグラフ化してくれたりと、便利な機能が満載なので、ぜひ一度詳しくチェックしてみてはいかがでしょうか。
商品情報
【測定方式】予測、実測【測定場所】口中




この商品のおすすめポイント
TDK(ティーディーケー)は、世界屈指ともいわれている日本の電子部品メーカー。素材レベルから自社で開発を行うことでオリジナル性の高い製品を生み出しており、精度や技術力の高さが強みです。おすすめの体温計は、アプリ連動が手軽にできるこちらの商品。ボタン1つでデータを送信でき、自動でグラフが作成されます。ノートに手書きするより手軽で、負担にならずに続けやすいでしょう。7回分のデータを保存できるので、1週間分まとめて転送することもできますよ。さらに、連携アプリはいくつか用意されているため、使いやすいものを選べるのもうれしいところ。お気に入りのアプリを活用しながら、手軽に体調を管理できるでしょう。
商品情報
【測定方式】予測、実測【測定場所】口中
この商品のおすすめポイント
森下仁丹は、大阪で生まれた医薬品製造メーカー。医薬品やサプリをはじめ、メディケアという自社ブランドにおいては包帯や体温計といったヘルスケア用品も展開しています。なかでもこちらの体温計は、シンプルな検温機能を求める人におすすめの商品。通常の電子体温計のような仕様で、日々の記録を自分でつけている人にぴったりでしょう。検温や発熱時など、通常の体温測定なら脇下でも測定可能なので、1つ持っておけば重宝しますよ。試しに基礎体温をつけてみたいという人や、安くてシンプルなものがほしいという人は、ぜひ一度詳しくチェックしてみてください。
商品情報
【測定方式】実測【測定場所】口中、脇
使いやすい体温計を見つけて体調管理に役立てよう
検温しやすい使い勝手に優れた体温計があれば、発熱時や日々の記録に便利に使えます。測定にかかる時間や正確性など、こだわりたいポイントに合わせてお気に入りを見つけてみましょう。今回ご紹介した商品はどれもネットで購入できますので、ぜひこの機会にゲットしてくださいね!