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ラウンジチェアの選び方
ラウンジチェアとは座面が広く低めで、深々と座れるタイプの一人掛けチェアのことを指します。典型的なデザインは無く、パッと見て「座り心地良さそう」と感じたのなら、それがラウンジチェアです。そのため、シンプルなものからリクライニングやフットレスト、オットマンが付いたものまで、ラウンジチェアには種類もデザインも幅広くあります。 さらに、ラウンジチェアは大きめサイズのものが多く、インテリアに与える影響も少なくありません。ラウンジチェアを選ぶときには、見た目にもこだわりたいところです。 そこでまずは、ラウンジチェアの選び方を紹介します。参考にして、あなたにピッタリのラウンジチェアを見つけましょう。
①種類で選ぶ
ラウンジチェアは、「ベーシックタイプ」以外に、座り心地を考えた「リクライニング・フットレスト付き」「オットマン付き」があります。また、ラウンジチェアには有名デザイナー作のリプロダクト品が多いのも特徴の一つです。 ●ベーシックタイプ ベーシックタイプなら、広々とした座面は必須です。幅だけでなく奥行もあれば、深く座れて横座りやアグラも可能に。一般的に、座面のサイズが幅50cm×奥行50cm以上あれば、快適に座れますよ。 ●リクライニング・フットレス付き フットレストとは、足を置けるパーツのことです。リクライニング・フットレスト付きのラウンジチェアなら、寝ているような快適さを得ることができますよ。 ●オットマン付き ベーシックなラウンジチェアにオットマン(足置き)がセットされていると、さらに快適に。床に対して足をまっすぐ伸ばせるところが魅力です。オットマンは単体でもスツールとして使えますよ。 ●リプロダクト品について リプロダクト品とは、意匠権が切れたデザイナーズ家具を再現したものです。正規品と比べるとリーズナブルな価格になり、憧れの名作も手に入りやすくなります。また、長年愛されているチェアなら、座り心地もデザインの良さも折り紙つきです。ラウンジチェアには、ミッドセンチュリーの名作リプロダクト品が揃っています。
②素材で選ぶ
ラウンジチェアは、使われている素材によって雰囲気が変わります。高級感を求めるのなら、本革製がおすすめです。お手入れをしながら、経年変化も楽しめます。フェイクレザーは、リーズナブルな価格で本革製と似た質感です。お手入れも本革製よりも楽になります。 ファブリック製は温か味のある雰囲気が魅力です。また、カラー・デザインともに豊富にあるので、好みのモデルを探しましょう。
通販で購入できるおすすめのラウンジチェア
ラウンジチェアを購入するのなら、まずは通販をチェックしてみてください。通販なら、短時間で多くの商品を見ることができます。また、通販サイトでは多くのリプロダクト商品が紹介されています。デザイナーズチェアに憧れている方にも、通販がおすすめですよ。ここでは、通販で購入できるおすすめのラウンジチェアを紹介します。
ベーシックタイプのおすすめラウンジチェア




この商品のおすすめポイント
ACME Furnitureは、株式会社米クルーズが運営するインテリアショップです。創業当時は1950~1960年代のヴィンテージ家具をアメリカから輸入していましたが、現在はオリジナル家具の商品開発を行なっています。主に、ミッドセンチュリーなデザインのものを多く手掛けています。こちらのラウンジチェアは、リラックスをテーマにしたWICKERシリーズのアイテムです。アメリカ西海岸でポピュラーな仕様・デザインで、一般的な日本家屋にフィットするサイズ感になっています。さらに、丈夫なSバネを使用することで、10年先にも使えるように考えられています。ヴィンテージ感を出すための加工を施しているので、木目の割れ目やアイアンのサビは不良品ではありませんよ。
商品情報
サイズcm:幅69.5×奥行80×高75.5×座面高38 素材:ラタン材、ハックベリー材、ファブリック 重量:13kg クッション部分のカバーは取り外し可(洗濯不可) タイ製



この商品のおすすめポイント
カリモクは、国内トップクラスの高級家具メーカーです。主に家庭向け家具を製造販売しています。コロニアルシリーズは、1974年に誕生したロングセラーの人気シリーズです。アメリカの伝統家具様式をモチーフにしており、現在も高い人気を誇っています。こちらのラウンジチェアも、コロニアルシリーズのアイテムです。アンティークな雰囲気が漂い、1970年代から作られています。ゆったりとした座り心地で、別売りのスツールと組み合わせればさらにリラックスできますよ。背もたれとシートのクッションのみの販売もされているので、痛んだら買い替えましょう。
商品情報
サイズcm:幅76.5×奥行88×高94×座面高40 素材:取材/ビーチ材 張地/綿55%、レーヨン32%、麻13% 日本製



この商品のおすすめポイント
CRESは、パブリック株式会社が運営する業務用家具のメジャーブランドです。特注品が当たり前の業務用家具に「フリーセレクトシステム」を導入したブランドとして知られています。常に多種多様なバリエーションを用意しています。こちらのラウンジチェアは、多くの飲食店やオフィス、ショップで採用されているモデルです。柔らかなフォルムと、安定感のある座り心地が魅力です。重量感はありますが、キャスターが付いているため簡単に移動できます。不特定多数の人が長時間座ることを前提にした業務用家具なので、耐久性も抜群です。良いものを長く使いたいと考える方におすすめです。
商品情報
サイズcm:幅65.5×奥行58×高73.5×座面高42.5 重量:12.5kg 素材:レザー




この商品のおすすめポイント
MUSOU FURNITURE は、株式会社TORIQOが運営する家具ブランドです。「良いものに国境はない」をモットーに、北欧デザインをベースに、中国人デザイナーと日本人プランナーがプロデュースする家具を展開しています。こちらのラウンジチェアは、オランダのデザインユニット・Dutch Design Directとのコラボ商品です。高級感のあるベロア調生地を使用しています。張地には撥水加工を、脚にはゴールドの塗装を施して劣化しにくいように考えられています。高品質で見栄えの良い「ちょうど良い」デザインのチェアで、カラーは5色展開です。
商品情報
サイズcm:幅72×奥行66×高88×座面高47 重量:11.5kg 耐荷重:約100kg 素材:張地/ポリエステル100% 脚/スチール 本体/合板、ウレタンフォーム、ポリプロピレン 中国製 撥水加工




この商品のおすすめポイント
ギギlivingは、多国籍インテリア雑貨・家具のECショップです。無垢材の家具や輸入家具・雑貨などを手掛けています。アイアンや天然木を使った家具を中心に、照明やマグカップなど雑貨やエクステリア商品も販売しています。こちらのラウンジチェアは、一枚革のシートを使ったアメリカンサイズのチェアです。首元にはクッションが付いており、頭や首をサポートしてくれます。身体に合わせて包み込んでくれるような座り心地で、快適なリラックスタイムが過ごせますよ。革とチーク材の組み合わせでインテリアに映える、スタイリッシュな外観も魅力です。
商品情報
サイズcm:幅68×奥行88×高86×座面高59~61 重量:約6kg 素材:チーク天然木、牛革 インドネシア製




この商品のおすすめポイント
サンフラワーラタンは、創業から100年以上の歴史を持つラタン製品のメーカーです。インドネシアに世界最大規模の自社工場を持ち、ヨーロッパ向け商品の製造もしています。2017年には、インドネシアの振興に寄与したとして大統領より表彰されました。こちらのラウンジチェアは、人気の高いBREEZEシリーズのアイテムです。デイベッドとしても使える定番のリラックスチェアで、身体をホールドするような座り心地が魅力です。座面と土台が別れるようになっており、角度調節することもできますよ。クッションの色違いで5色展開です。
商品情報
サイズcm:幅100×奥行88×高75×座面高40 素材:ラタン、クッション インドネシア製
ベーシックタイプ/リプロダクトのおすすめラウンジチェア




この商品のおすすめポイント
Grant Featherston氏はオーストラリア出身のデザイナーです。1951年にContourシリーズを発表し、一躍有名になりました。彼の代表作CONTOUR CHAIRは北欧のクラシカルな雰囲気を持ち、美しいフォルムが印象的です。今もミッドセンチュリーの名作椅子として、世界中で愛されています。こちらのラウンジチェアは、コンターチェアのリプロダクト品です。光沢のある起毛素材を使い、上品で華やかな印象です。ゆったりとした座り心地で、映画鑑賞や読書におすすめします。リーズナブルな価格で、上質なチェアを探している方におすすめです。オットマンになるスツールも別売りされていますよ。
商品情報
サイズcm:幅69×奥行77×高95×座面高40 重量:約12kg 素材:ファブリック、アッシュ材




この商品のおすすめポイント
フィン・ユールはデンマーク生まれの建築家・デザイナーで、アルネ・ヤコブセンやハンス・J・ウェグナーと共に近代家具デザインの代表的な存在です。ペリカンチェアは、彼が1940年にデザインしたラウンジチェアです。ペリカンが翼を広げたような姿が新鮮で、80年経っても古さを感じさせません。こちらのチェアは、ペリカンチェアのリプロダクト品です。広い座面とやや後ろ下がりの傾斜が、抜群の座り心地を提供します。クッションにはしっかりとした厚みがあり、リラックスできますよ。まっすぐに座るだけでなく、座面に足を乗せて横座りもできるサイズ感が魅力です。
商品情報
サイズcm:幅78×奥行80×高69×座面高40 重量:約16kg 素材:張地/ファブリック、脚/アッシュ材




この商品のおすすめポイント
ARNE JACOBSENはデンマーク生まれの建築家・デザイナーで、北欧デザインの巨匠です。数々の名作チェアを世に送り出し、エッグチェアもその一つです。コペンハーゲンのホテル用に1958年にデザインされましたが、近未来を感じさせる姿は今も世界中で愛されています。こちらのチェアは、エッグチェアのリプロダクト品です。オリジナルに近いクォリティを保ち、再現されています。デザインの斬新さだけでなく機能性が高いところも魅力で、本体が360℃回転し、ロッキングチェアのように揺れる仕様になっています。身体がホールドされるような座り心地と相まって、リラックス度MAXのラウンジチェアですよ。
商品情報
サイズcm:幅81×奥行71×高116×座面高47 重量:約20kg 素材:張地/PU合成皮革、本体/ウレタンフォーム、脚/アルミニウム合金
リクライニング・フットレスト付きのおすすめラウンジチェア



この商品のおすすめポイント
関家具は、家具の町・大川市に拠点を置く家具の総合商社です。全国のインテリアショップへ卸販売を手掛けています。自社ブランドには「CRASHGATE」や「アトリエ木馬」があり、ブランドごとにECサイトも運営しています。こちらのラウンジチェアは、電動リクライニングとフットレストの付いたタイプです。本体は280°回転しリクライニングはMAX145°、フットレストとヘッドレストも付いており、快適な座り心地を提供しています。張地にはレザーテックスを使っているため、見た目も美しくお手入れも簡単です。電動式なので起き上がる力も不要で、ノンストレスなラウンジチェアです。
商品情報
サイズcm:幅76×奥行85×高106 重量:46kg 素材:レザーテックスアニリン 中国製
この商品のおすすめポイント
明光ホームテックは、インテリア・家具のメーカーです。特に座椅子メーカーとして知られており、国内シェアNo.1を誇っています。いくつかのECショップで直販をしており、大手ECモールでは「座椅子生活」というショップでお馴染みになっています。こちらのラウンジチェアは、角度調節できるフットレスト付きです。ゆったりしたハイバックの背もたれと幅広のアームレスト、フットレストが付いているので、快適な座り心地が味わえます。背もたれは6段階、ヘッドレストとフットレストは14段階のリクライニングが可能です。ちなみに商品名のHYGGEとは、デンマーク語で「ホットくつろげる心地よい時間」という意味です。
商品情報
サイズcm:幅66.5×奥行83~125.5×高90.5~104.5 重量:約12kg 耐荷重:80kg 素材:張地/ポリエステル85%、レーヨン15% 中材/ウレタンフォーム、鋼製バネ 構造部/スチール フットレスト14段階
オットマン付きのおすすめラウンジチェア

この商品のおすすめポイント
東谷は、愛知県に拠点を置く家具メーカーです。100年以上の歴史を持つ老舗メーカーで、企画デザインから製造、輸入までを一貫体制で手掛けています。木材ベースの家具を得意としていますが、ファブリックやエクステリア商品などでも好評価を受けています。こちらのラウンジチェアは、オットマンとセットになったモデルです。スタイリッシュなデザインで、高級感もあります。首まで支えるハイバックとアームレストで、座り心地も快適です。思いっきり背もたれを倒して、お昼寝するのもおすすめ。オットマンはスツールとしても使えますよ。
商品情報
サイズcm:チェア/幅76×奥行84~121×高72~106×座面高45 オットマン/幅51×奥行46×高40 重量:34kg 素材:スチール。ポリエステル 中国製



この商品のおすすめポイント
costicは、自社デザインの雑貨を企画・製造・販売を行う会社です。インテリア雑貨やファッション雑貨、電動リアゲートなど、取扱い商品は多岐に渡ります。流通コストを極限まで抑えることでリーズナブルな価格を実現しています。こちらのラウンジチェアは、ゆったりリラックスできるチェアとオットマンのセットです。人工のラタン製で耐水性・耐久性に優れている屋外用ですが、室内で使っても問題ありません。2種類のクッションが付いていることで、さらに快適な座り心地を味わえます。クッションは洗濯可能で、お揃いのテーブルも別売りされています。
商品情報
サイズcm:チェア/幅80×奥行63×高91 オットマン/幅68×奥行41×高42 重量:チェア/約6.85kg オットマン/約3.15kg 素材:PVC、鉄 クッション2個附属 中国製
オットマン付き/リプロダクトのおすすめラウンジチェア
この商品のおすすめポイント
Charles & Ray Eames夫妻は北欧デザインの巨匠で、1940~1950年代のインテリア業界を牽引した存在です。モダンデザインのパイオニアで、イームズ夫妻がデザインしたチェアをすべてイームズチェアと呼びます。こちらのラウンジチェアも、イームズチェアのリプロダクト品です。足を伸ばせるオットマンとのセットで、ヘッドレストとアームレストと共に身体をホールドする座り心地です。プライウッド成型の木目が美しく、置いているだけでインテリアを格上げしてくれますよ。今もHermanMiller社から正規品が販売されていますが、リプロダクト品はものによっては10分の1程度の価格になっています。
商品情報
サイズcm:チェア/幅86×奥行90.5×高86×座面高38 オットマン/幅62.5×奥行52×高44 重量:チェア/約21kg オットマン/約9kg 耐荷重:チェア/120kg オットマン/90kg 素材:積層合板、PU合成皮革、ウレタンフォーム



この商品のおすすめポイント
Paul.M.Voltherはデンマーク生まれの家具デザイナーです。モダン・シンプル・機能性を重視した「人々のための家具作り」をベースにしています。1950年代に活躍し、その代表作には「J46」が挙げられます。こちらのラウンジチェアは、1962年に発表されたコロナチェアのリプロダクト品です。葉っぱを並べたような背もたれが特徴的で、ミッドセンチュリーの中でも名作と称されています。オットマンとセットになっており、座り心地も快適です。カラーは8色展開で、すべて当時のカラーを復刻しています。受注生産のため、納期には注意してくださいね。
商品情報
サイズcm:幅88×奥行80×高97×座面高38.5 素材:座面/カシミア混合ウール フレーム/ステンレス

この商品のおすすめポイント
ミール・ファン・デル・ローエはドイツ生まれの建築家で、近代建築の三大巨匠と言われています。1929年のバルセロナ万博で、スペイン国王夫妻をドイツ館に迎えるためにデザインしたのがバルセロナチェアです。「王様の椅子」と呼ばれ、今も高い人気を誇っています。こちらのラウンジチェアは、バルセロナチェアのリプロダクト品です。座面の幅が広く、クッションが固めなのが特徴です。長時間座っても疲れにくいので、読書やテレビ鑑賞におすすめします。本革を使った高級感満載の姿と、オットマン付きの快適さが魅力です。
商品情報
サイズcm:チェア/幅77×奥行78×高78×座面高43 オットマン/幅61×奥行59×高39.5 重量:チェア/約20kg オットマン/約10kg 素材:本革、ステンレス、ウレタンフォーム
ラウンジチェアを置いて、優雅に快適に!
今回は、おすすめのラウンジチェアを紹介しました。ラウンジチェアがあると、おうち時間を快適に過ごすことができます。オシャレなデザインからミッドセンチュリーの名作椅子のリプロダクトまで、種類もいろいろ揃っていますよ。ぜひこの記事を参考にして、あなたにピッタリのラウンジチェアを見つけてくださいね。